Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

【雑記】じぶん Release Notes (ver 0.2021.07)

リリースノートに見せかけて雑記を書いていくスタイル……

ということで、id:iwasiman (ver 0.2021.07)がまたまたリリースのテストをしているようです。

f:id:iwasiman:20210618144527p:plain
背景は西武園という遊園地であります

2021年6月のアウトプットと参加イベントを振り返ると

アウトプットしたものや参加したイベントなどをまとめてみました。

Blog等

LAPRASポートフォリオはこちらから

学び編

『りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発 第3.1版』のI,II,IIIに続いて応用の極める編、Firebase編を読みました。本格的なReact開発が控えている訳ではないのですが、仕事の1つと間接的に繋がりがあるのでどこかで役に立つといいなあ。

oukayuka.booth.pm

Udemy

 仕事が忙しくなってきたのでお休み中です。

ポートフォリオサービス系

特に変化なし。

引き続き時々イイネとかお誘いメールとかチャットリクエストをくださる企業さんはありがたく拝見だけしております。
このへんのポートフォリオサービス系は時々キャンペーンやアンケートなどでアマギフ券が手に入るのでオトクですね。

おしごと編

  • 6月は新しいプロジェクトが入ってきて急に忙しくなりました。最初は漠然とした焦りとか不安、胃が締め付けられるような感触や夜あまり眠れなかったりする現象があり、オッ今ストレス受けてるなと思ったり。まあ自分で気付けたのだからよしとしましょう。
  • その仕事のことが徐々に分かるにつれて現象は収まっていったので、要は未知の物を目の前にした漠然とした不安があったのでしょう。
  • 掛け持ちで色々やっているのでリソース配分を確実にやっていく必要があります。これは事前に備えておいたほうがいいな…と思った日は数日間、朝の学びに当てていた時間を仕事用のマシンにつないで仕事に当てたりしました。
  • そしたら6時台のこの仕事が捗ること捗ること。朝は頭がスッキリしているし、割り込みがないのでよく進むんですね。
  • なんですがこれもやりすぎると慢性的な残業と同じようなものですし、四六時中仕事のことが思い浮かんできたりしてメンタル的にもよくない気がするので、ほどほどにしておきました…
  • リリース的なイベントが複数回あったり体感的には忙しかったのですが、なんとか乗り越えて6月を無事に乗り越えることができました。徐々にいつものペースに戻していきたいと思います。
  • 僕の会社でもコロナ後の状況を鑑みて出社率の上限が若干緩和されたりしました。とはいえ大多数の人はリモートワーク(テレワーク)を継続しています。子育てエンジニアとしてもこれは生活にマッチするので、続けていきたいですね。
  • 健康診断があったので1日だけ物理出社して、机の上から蔵書を持って帰りました。名著の『ハッカーと画家』『ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと』『プリンシプル・オブ・プログラミング』『Team Geek』『レガシーコードからの脱却』、あとはマシン再起動時によく見ていた『プログラマが知るべき97のこと』が手元に戻ってきました。また行ったときに持って帰ってこよう。このへんの本は間違いなくオススメです。

ライフ編

健康と生活
  • BMIは19.7~19.9あたりをキープ中。体重も体脂肪率も平均が前月より少ないような…疲労したのかもしれませぬ。
子育て
  • ディズニーキャラの後は恐竜ブームが来てその後はなんかのオマケのむにゅむにゅワンワンを気に入って、もうよく好みがわかりませんw
  • ヒカキンがYouTubeのテーマソングを歌って踊る動画を見つけて気に入ったようで、一時期真似をしていました。将来生配信とかしないか親は心配ですw
  • 一時期Netflixプリキュアを見つけて、2012年の『スマイルプリキュア!』を観てました。
    「ママの言うこと聞かないと将来プリキュアになれないわよ!」→「ハーイ」というやり取りがあって、おっなんか今のいかにもプリキュアを観ている母娘の会話っぽい…!と思ったり。
  • でも悪いキャラたち(ウルフレンとアカオーニとマジョリーナ)が出てくるシーンが怖いらしく、プリキュアブームはあっという間に去っていきました。年中組だとまだ怖いのかな。
  • ローカルネタで恐縮ですが、東京の郊外にある西武園ゆうえんちというところが昭和レトロをテーマにリニューアルしたので行ってみたり。6月なのに日差しが強く、遮るものがなくて一日中いたらかなり疲弊しました。僕だけ日焼け止めを塗っていなかったら腕と首筋が焼けて赤くなってしまい大変なことに。

www.seibu-leisure.co.jp

  • ネットの対処法を見て、子供用の保湿クリームを塗るのと軟膏のオロナインを薄く塗る方法を取ったら効果てきめん、数日で収まりました。やっぱオロナインすごいな…

娯楽

★奥様氏が配信でドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を気に入って、エンジニアとかの仕事がどういうのかちょっと分かった!と言ってきたので僕も最初の方だけ見ました。星野源さん演じる主事脳の津崎さんは京大卒のシステムエンジニア設定でした。
 タブレットで動くアプリを開発中なんだけど主人公のマシンのアップで一瞬PHPのコードが出てきたりします。自宅シーンでアップのところをよく見ると本棚に技術書が並んでるけど2000年代のちょっと古い本が多かったかな? ほか納期一週間前に仕様全変更とか、それ新人営業じゃなく上の管理職層が全然マネジメントできてないじゃんよ...などなど、ITエンジニア的にはツッコミたくなる反応したくなるネタがけっこう詰まってますね。でもまあ、一般のドラマとしてはIT技術については結構ちゃんと描かれている方ではないでしょうか。ドラマ自体も面白いです。

 二人の契約結婚について事実を元にメリットを考察して紙の資料にまとめて順序立てて説明するシーンで、そうそう技術者ってこうやって論理立てて説明するもんなんだよね〜と感想を話していたら、奥様氏から「まるで誰かを見ているようだった」と言われましたw

 

 

★春のアニメが終わってゆく…自分的なヒットは、基本SFが好きなので『86―エイティシックス―』と『VIVY』かな。この2作は海外でもかなり評価が高かったです。

anime-86.com vivy-portal.com

夏アニメも豊作ですが、P.A.Worksオリジナルの『白い砂のアクアトープ』あたりが覇権候補と名高いですね。

けっこう好きだったSFコミックでアニメ化もされた『シドニアの騎士』があるのですが、深夜にアニメを見てたらなんかいつの間にか劇場版映画の宣伝が。えっ完結したのだいぶ前だけどまた映画に……ていうかメインヒロインが人外のつむぎちゃんなの…原作とだいぶ違うオリジナル?……ていうか主題歌がCAPSULE?と脳がバグる感じを受けました。うーんこれも観たいなあ…ぐぬぬ

sidonia-anime.jp

はてなブログ界隈だとガンダムの『閃光のハサウェイ』をもう観に行った方のエントリがよく上がっていますね。こちらはリアル指向でかなり出来が良いとのこと。でっかいペーネロペーが動くとことか観たい…ぐぬぬ

gundam-hathaway.net

なお子育て世代としてはペネロペと聞くと、どうしてもフランス発の絵本/アニメの『うっかりペネロペ』シリーズが思い浮かんでしまいますw こちらのペネロペは幼稚園に通っている3歳の青いコアラの女の子。うちの子はもう観なくなっちゃいましたが、穏やかでいい話なので0歳~2歳ぐらいのお子さんにはオススメです。

www.penelope.tv

 

★続いて漫画の話。

『わたしの幸せな結婚』のガンガンONLINEのコミック版1−2を読了。自己肯定感の低い主人公が虐げられて育つけど許嫁のもとで徐々に幸せに…というシンデレラみたいなお話。歴史的にも女性の地位がめっさ低い話なので著名な雑誌とかで連載したらなんか叩かれそうな世界観ですが、こういうジャンルもあるのだなあと思いました。
馬車から車へ徐々に移り変わろうとしている明治ベースの日本+怪異や超常能力、という世界観なのでこのへんの歴史ものが好きな人にもオススメ。

各賞受賞の新進気鋭の和山まやさんの初連載『女の園の星』1,2巻を読了。Kindleの女性向け漫画ランキングで圧倒的でした。星先生が女子校の先生をやってるから女の園の星なんですね。
なんというか、なんてことない女子校の日常でくだらないんだけど面白さがじわじわ来ます。そして絵が無駄に上手いというか写実的で書き込みがすごく細かいのでさらにじわじわ来ます。自分は漫画家志望の女子生徒にアドバイスする話で吹きそうになってやばかったですw 試しにうちの奥様氏にも読ませたところ大受けでした。

同じ作者さんの各賞受賞作『夢中さ、きみに』も併せて読了。こちらは男子高校生のなんてことない日常メインの話ですが、独特の空気は同じで面白い。

Kindleの少女漫画ランキング上位だった『虫かぶり姫』5を読了。こちらは元はなろう系小説のコミック化。本が大好きでステータスが知識に特化してる侯爵令嬢のお姫様が主人公ですが、インドア派のキャラが活躍できるようにうまく話を作ってるなあと。絵もとても綺麗です。

次に来るマンガ大賞2021に堂々ノミネートの『チ。』を一気に読了。キリスト教が支配するまだ天動説が常識であったヨーロッパの架空の国で、彼方の星空の真理を求める人々の話。
異端審問官の拷問シーンがナチュラルに多くてギョワーとなるのですが、とにかく熱量があってすごい。台詞回しは現代的、絵も粗削りな感じですが独特の勢いがあってこれも才能なんだなあと思います。

bigcomicbros.net

アマギフ券でラブコメ漫画の『好きな子がめがねを忘れた』シリーズ1−7をゲット。男の子も女の子もまだ中学生で可愛くて、あぁ青春しとる…もどかしい…ずっとそのままやってくれ…となります。
ヒロインの三重さんはほんとは美人なんだけど眼鏡をやたら忘れるので目つきが険しく見える、眼鏡がなくてよく見えないから男の子との距離をグイグイ狭めてくる、という動きをするのですがこういう属性のつけ方は面白いなあと。

荒川弘さん作画で安定の『アルスラーン戦記』15巻を読了。表紙は男ツンデレメルレインもよし、若き日のヒルメス殿下とイリーナ内親王のエピソードもよし。漫画だとモデルが十字軍なのがより一目でわかる敵のルシタニア軍側のヒロイン、エステルのエピソードも原作よりだいぶ膨らませてあります。
小説を最初に読んだのはもう学生の頃なので懐かしいのですが、いつになっても面白いものは面白いなあと。出ない出ないと言われて続けてやっと出た原作小説の最終巻はアレな噂しか聞かないのであえて読まないでいるのですが(笑)、もう最後のほうオリジナル展開になっていいから漫画版はこのまま進んでほしいな……

Kindleで話題になっていた『姫騎士は蛮族の嫁』1巻を読了。約束の「くっ、殺せ!」を台詞で言っちゃう女性騎士が戦いで負けて蛮族に捕えれて…でも蛮族側は価値観と文化が違うだけでみんな良い人で異文化交流が始まってしまう話。くっころ系のありふれたテンプレネタがこんなオリジナリティのある良作になるんだなあという見本みたいな話でした。
各話の巻末に背景設定がちゃんとついてて登場人物の言動に説明がつくのがきちんとしてます。ワイは元RPGゲーマーなのでこういうのにグッときちゃうんや…w

 どなたかのはてなブログで拝見したので通して読んでみた『明日、私は誰かのカノジョ』の7巻を読了。夜の世界のホストクラブを知った登場人物の中立的な立場からの話かと思ったら、ホスト道に堕ちていく話でグワ~となりました。こうやって女性はホストに貢いでしまうのか…縁がないけど勉強になりました。
 出てくるファッションや化粧品、小物、LINE画面などなどの書き込みがかなり細かくて女性読者からも評価の高い本作ですが、作者さんはかなりリサーチしたり取材したりされてるんでしょうねえ。
 背景は実際の新宿の写真を元にしているコマが多いですが、JR新宿駅西武新宿駅のへんとか歌舞伎町のエリアがかなり実際に近いです。あの辺よく通ったので独特のなんともいえない空気感が出ているなあと。あとこの作品は作中でもちゃんとコロナが発生していて地味にリアルです。

次に来るマンガ大賞2021にもノミネートのヤンジャン『久保さんは僕を許さない』5巻を読了。こちらは高校生カップルですがあぁ…青春しとるな……となる。いま累計80万部?ぐらいらしいですがこの勢いでアニメ化まで行ってほしいなあ。

不動の人気の『ゴールデンカムイ』26巻を読了。今回はアイヌグルメネタはなくてビール工場での各工場入り乱れての乱戦でした。その中にもギャグをしっかり織り込んで相変わらずこの作品は勢いがまったく衰えないなあと思います。片目を失って退場かと思ったら復活した尾形上等兵のシネマティックな狙撃シーンが痺れる。

独特の雰囲気が好きな『九龍ジェネリックロマンス』5巻読了。主人公の友人も過去があってクローン…? それどころか町の住人全員、そもそも町自体でもう何かある? 作中の九龍は1回取り壊された後に再構築されたものだったような気がするのですが、なんかもう宇宙コロニーでしたとか仮想現実の中でしたとか、そういうSFレベルの大どんでん返しがありそうでどんどん謎が深まって不安になってきます。
とはいえ謎の建造物が見下ろす九龍の街の物語はペースはゆっくり。今回も胡蝶の夢のごとく、ゆったりと進んでゆくのでした。

『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』4読了。魔王軍をリストラされた主人公が実は有能でスローライフを送ろうとするんだけどあれこれ…という話。ノリがどことなく銀魂っぽいコメディでこの系統の中では面白いです。

保安官エヴァンスの嘘』16読了。16巻も進んでまだ二人の仲が進展してないのというのが安定感抜群である。このままどこまでも行ってくれ…

今まで名前が明かされていなかったツンデレエルフさんが再び表紙を飾った『異世界おじさん』6読了。異世界転生ものを逆手に取った、異世界に行って2017年に現実に帰ってきてYouTuberやってるおじさんのひたすらフラグへし折り系コメディ。最近めでたくアニメ化が決定されました。
この作品ほんと面白いので、レトロゲームが好きな方や往年のSEGAファンやアンチSEGAな方にはめちゃくちゃオヌヌメです。登場するゲームタイトルはあんまりやってないけど、自分はセガサターンドリームキャストもプレステも持ってましたw

まだまだアマギフ券がとってあります。一気に使うとなんか満足感があるので、めでたく完結した『進撃の巨人』のマーレ編から最後のほう一気買いとかそろそろ行っちゃいますかね……(ゴクリ)

ではまた!

 という感じで、今回も技術関係の情報を求めてきた(かもしれない)来訪者の皆様にほとんど役に立たない雑文を垂れ流して終わるのでした。7月は夏に向けて徐々に、自分のいつものペースに戻していきたいところであります。

f:id:iwasiman:20210618144527p:plain
ではまた〜