リリースノートに見せかけて雑記を書いていくスタイル……
祝・オリンピック無事開幕。梅雨も明けて夏本番ですね。id:iwasiman (ver 0.2021.08)がまたまたリリースのテストをしているようです。
2021年7月のアウトプットと参加イベントを振り返ると
アウトプットしたものや参加したイベントなどをまとめてみました。
Blog等
2021/07/26
2021/07/19
2021/07/12
2021/07/05
学び編
本
技術同人誌の『りあクト！ TypeScriptで始めるつらくないReact開発』シリーズ全5巻の感想記事を上げ始めたら、作者さんからも反応いただきありがたい限り。主人公たちの裏設定を教えていただきホクホクですｗ
その流れで勝手にReact強化月間を続けて『React.js&Next.js超入門 第2版』を読了。Next.jsやFirebaseも入ってますがこちらは初心者向けの本なので、今の知識からするとスラスラ読めてしまいました。感想記事は後日。Next.js もそのうち実際に弄ってみたいですね。
その後は前から買ってあった『ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる！ ドメイン駆動設計』をゆっくりじっくり読みました。『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』がずっとKindleの奥に眠っているワイでもこれなら読めた...!
ボトムアップで実装レベルで説明してくれるので、普段自分がやっている開発とそう大きく違いはないのだなと分かりました。こちらもちゃんとした感想記事は後日。これで電子書籍の積読が(エヴァンス本を抜くと)ゼロになりました！
その後新刊をチェックしていたのですが、人気のわりに仕事レベルの本格的な本が少ないReact関係、2021/8/6にオライリー本で『Reactハンズオンラーニング 第2版』が出るんですね。がっつりした本のようなのでこれは期待。
フロントエンドのJSフレームワークではReactより本が豊富に出ているVue.jsでも、『Vue.jsビギナーズガイド 3.0 対応』『現場で使えるVue.js 3.X 実践ガイド』とVue3対応本が２冊、最近出ていました。Vue.jsも本が途切れず豊富に出ていますね。
サーバーサイドのWebアプリケーションフレームワークではRubyのRails、PHPのLaravelに比べるといまいち情報が少なかったPythonのDjangoもいつのまにか最近本が増えてきています。『実践Django Pythonによる本格Webアプリケーション開発』が7/19に発売になりました。早くもベストセラー入りのようで、ネットでもかなり評判がよいですね。
『エキスパートPythonプログラミング』はPython入門した頃に読んでその後仕事で使う機会がなかったのですが(笑)、このDjango本もWebアプリ開発の一般教養として読んでおこうかな？と思っています。
Udemy
仕事が本格的になってきたのでお休み中です。
ポートフォリオサービス系
- Forkwell Portfolio
- Wantedly
- Findy
- LAPRAS
- paiza
- Qiita Jobs
引き続き時々イイネとかお誘いメールとかチャットリクエストをくださる企業さんはありがたく拝見だけしております。
この前LAPRASさんから「iwasiman様にLAPRAS Inc.は興味関心を持っています」 というメールを頂きまして、これはギャグなのかと思ってしまいましたｗ 自分の会社でも普通のフォーマットで届くんですね。
おしごと編
- 新プロジェクト参加＆リリースイベントなどなどあった６月をなんとか乗り越えたので、7月はひと段落というところでした。
- へーしゃでも1on1制度が定着化したのですが、所属上の上司(といっても先に昇進した年下の元同僚ですが)と話をしたり。そしたらマネージャークラスへの昇進試験を受けるにも年齢上限があるようで昇進の意思があるかを聞かれました。
業績やキャリアアップの面談などでもいつも書いてるのですが、今回もマネージャーにならないマンのお気持ち継続であることを改めて示しましたｗ - へーしゃでも高度な専門領域を追求する役職はできたことはできたんですが部長待遇だし、いきなり目指すのは難しくてまずはマネージャークラスの管理職に昇進してからなんですよねー。
僕と同年代あるいは年下の層でもマネージャークラスに昇進する面々は出てきていますが、観察していて自分もこうなりたいという気持ちがまったく湧いてこないしメリットがないのが正直なところです。昇進すると給与レンジは上がるけど、自分がパフォーマンスを発揮できてやりたいことに少しでも近付けるのは今の立場に留まるか、給与を維持できれば同じような立場のよそで...なんですよね。 - この話をふとツイートしたら当時反応がけっこうあって、皆さんやはり気になるところなのだなあと思いました。このへんは会社制度とか立場によって様々でしょうね。
- 会社の創立を祝って今後を考えていくイベントがあったので、オンラインでながら視聴をしたり。IT企業の大きいところでは若手の離職率問題はどこでも問題視してると思いますが、弊グループのえらい人たちでもそうでした。社内の意識や文化の改革がどんどん進むとよいなあ。
- 上位管理職層の人とも1on1をする機会があって、ほぼ初対面に近いのでお互いのことを聞いたりしました。営業上がりvs技術屋で話をするのもこれはこれで面白い。リモートワークが多くなった中でこうした1on1のような会話の機会の価値を重要視する企業さんも増えてきたと思いますが、こういう取り組みは良いですね。
- リモートワーク中の電気代など諸費用の手当てが弊グループでも出ることになりました。月2000円前後ぐらいらしいです。某Fさんみたいに5000円ぐらい出してくれ！そういうとこやぞ...ｗ
ライフ編
この間ブログ再起動後の継続４周年を迎えることができました。ありがとうございます。
健康と生活
- BMIは19.6～19.9あたりをキープ中で前より低め。体脂肪率も15-17%が普段なのですが14%台も出てきて謎です。作業して燃焼したのかな...?
- 会社の食堂でランチをとっていた頃も1週間に1回は勝手に納豆Dayを設けて納豆を食べてたのですが、最近自宅でも時々食べるようにしました。
- 気温の上下が激しかったせいか、寝込むほどの不調じゃないのですが体調がいまいちな時が若干ありました。完全にカラッと梅雨も明けたのでもう大丈夫のはず！
- 子供氏が僕の脚の毛を面白がって触ったりむしったりしてくるので、電気シェーバーの機能を使って夏だしトリムしてみました。(
trim()って言いたいだけ...ｗ) - さっぱりしたのですが気温の上下が激しいころの不調の時期となんとなく一致するような気もします。体毛って保温機能があるわけだしやっぱりあまり短くしない方が良かったかなあと思ったり。
- 住んでいるところでもコロナワクチンの接種が始まったのですが、オンライン予約サイトが1時間ぐらいで瞬殺だったらしく全埋まりでした。まあ気長に待つとしましょう。
- Tシャツでいる時間が多いので、ユニクロでデザインTシャツを補充したりしました。ユニクロでもオサレ感十分なのがだいぶ揃っているんですねえ。アニメシリーズ『呪術廻戦』とコラボしたやつもあったのですが、さすがにやめておきましたｗ
- このデザインTシャツは、アニメとのコラボでもオタク感ゼロでオサレに仕上がってて流石ですね。細田守監督の作品シリーズのもありました。夏には鬼滅のシリーズも出るようです。
子育て
- 保育園の帰りも頼まれていつも公園で遊ばせている甲斐があったのか元からなのか、運動能力は良好であります。
- 居間のTVと繋がっていたFire TV Stickが壊れたので新しいのを買って、セットアップの仕事は例によって僕に回ってきました。僕がやるとすぐできるんですが、やはり非ITの奥様氏だと難しいらしいです。
- 子供氏がYoutube Kidsでくだらない(ように見える)動画をあまりに見すぎるので、これを機にFire TV StickからYoutubeアプリは削除、新しいホーム画面からはNetflixとHuluとAmazon Primeしか選べないようにしましたｗ
- これも「なんか見られなくなっちゃったね～」とか説明するとしばらくすると受け入れるので、まあそれぐらいの扱いだったのでせう。
- 特定の番組シリーズではアニメ『マイリトルポニー～トモダチは魔法～』をだいぶ気に入って、シーズン1-2を何回もリピートしていました。
- このシリーズはアメリカでは玩具もアニメシリーズもかなり人気で、一大経済圏を成してるんですねえ。実際かなりよくできていて、自分も世界観設定とかキャラクター名とか気になってチェックしてしまいましたｗ
- 主人公たちMane6の中でのうちの子供氏のお気に入りは、空を駆け回る「レインボーダッシュ」という青いペガサスの元気系のキャラでした。よく家の中を走り回って真似をしています。これが類は友を呼ぶってやつさ……
娯楽
★IT系の情報も面白い回答が多いQ&A形式のSNS『Quora』をよく見るのですが、映画周りでもディープな話題がけっこう繰り広げられています。
キアヌ・リーブスの人柄の良さを語っている話題を見たときに、そういえばアクション映画の傑作として名高いこのシリーズ観てなかったなと思い立って、勝手にキアヌ様強化週間を設立して一気に見ました。
『ジョン・ウィック』：
頭の足りないロシアンマフィアのボンボンに愛犬を殺されておこになった最強暗殺者ジョン・ウィック引退から復活。クラブで撃ち合ったり教会で撃ち合ったり潜伏施設を強襲したり最強ぶりを発揮します。
旧友設定のスナイパーが個性派俳優のウィレム・デフォーだったりお得です。出てくる殺し屋たちやホテル内では不戦設定のあるコンチネンタル・ホテルの面々など、みんなキャラが立っていて面白い。この１作目でもう基本スタイルは確立されて続いていきます。
『ジョン・ウィック2』：
前作の直後、今度は家を爆破されておこになったJWはやむなくイタリアマフィアの幹部暗殺にイタリアへ。一気にワールドワイドになって防弾スーツや銃のソムリエも出てきて全アクション映画ファンの中二心を満たします。曲が流れる中でのカタコンベの地下の無双シーンもかっこいい。銃を体に寄せてのCARシステムからの戦いをよく見ると胴体や足に1発、2発目以降を必ず頭に叩き込んで無力化してるんですねえ。
NYに戻ってきての美術館の無双シーンの後は、鏡の迷宮での対決シーンもどこか夢幻的で美しい。プロの殺し屋カシアスや聾唖設定の女性暗殺者など相手たちもキャラが立ってます。あとローレンス・フィッシュバーンが出てきて全Matrixファンが歓喜。そしてこの人は話が長い！その割に銃１丁しかくれない！
『ジョン・ウィック：パラベラム』：
2019年の最新作は中二度がさらに増して素晴らしい。雇い主があまりにクソなのでおこになってホテル内で一発で殺してしまったジョン・ウィックさん、今度は世界中から狙われることになります。本での戦い、ナイフでの戦い、さらに馬に乗ってのバトルと多彩。NY内と思えないぐらい異国の雰囲気のあるバレエシーンで出身が東欧と分かり、今度はまたま大国情緒のあるモロッコへ。
ここでの相棒役がハル・ベリーで007ファンやキングスマンファンも歓喜ですよ。エキゾチックな顔立ちなのでこういう役柄も合うんですね。キアヌと同じく実銃のトレーニングをかなり受けたそうです。愛犬への虐待を受けておこになった後の犬たちと連携したアクションシーンはかなりGood。
その後砂漠をさまよった後はNYに戻ってまた様々な殺し屋とドンパチするのですが、敵組織の首席連合の忠実な部下として敵役で登場するのがエキゾチックJapanのシノビ軍団(という設定)。もうここで日本の全アクションファンが歓喜です。
ここはブレードランナーのロスかと思わせるばかりのストリートで寿司屋「平家」を営んでいる(という設定)の、日本語が下手だけど日本人(という設定)でジョンウィックが好きすぎるゼロさんとその弟子たちがキャラが立っていてインパクトがすごい。この抹殺のシリアス(という設定)な依頼シーンの背景でずっときゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」が流れているのが最高すぎます。
共同戦線となったコンチネンタル・ホテルの防衛戦では武器庫で「Guns, Lot of Guns」の台詞も出てきて全Matrixファンが歓喜。そしてラストバトルの日本刀(という設定)の脇差っぽい何かで接近戦する舞台もガラスや鏡張りの部屋で夢幻的です。
2作目のラストもここも、やはり『燃えよドラゴン』へのオマージュなんでしょうか。背景のNYの夜景も統一された青と赤を効果的に使っていて、背景美術も見ごたえのある作品でした。
ガンアクションが素晴らしい映画のランキングに堂々入るわけです。アクションのスタントの9割ぐらいを自分でこなしたというキアヌ・リーブス、銃を持っての動作がほんと流れるようで素晴らしい。もう50代だそうですが大したものです。
映画の中の経過時間がどれも前作の直後なので、一気見するとさらにお得でした。は～、やっぱこういう悪党たちが銃をガンガン撃ち合って人がたくさん○ぬ映画を観ると気分がスッキリするぜ......！(おい笑) アクション映画最高！
4作目のChapter4は当初2021年でしたが2022年公開。Chapter3の忍者のゼロさん役に出演予定だったけど怪我で出演できなかった真田広之が参戦、そしてドニー・イェンも参戦とのこと。これは楽しみすぎる…！
★夏のアニメをチェックして見始めたりしました。
P.A.Worksオリジナルの『白い砂のアクアトープ』はやっぱり覇権候補だけあって映像が素晴らしい。これは聖地巡礼で沖縄の経済が活性化するのではないでしょうか。あと沖縄の妖怪のキジムナーのイントネーションは「キジムナー↓」かと思ってたのですが本作だと「キジムナー↑」が正しいらしい？
『[探偵はもう、死んでいる』→たんもし もかなりプッシュされていますね。予想したほどミステリ寄りではなく普通のラノベっぽかったような。
ゲーム業界で失敗したりした主人公が2016年→2006年にタイムスリップして大学から人生をやり直す『ぼくたちのリメイク』が面白い。自分は普通の大学で余暇で創作活動してきたクチですが、ああこういう気持ちなんか分かる…となります。未来から来た主人公だけニコニコ動画がもうすぐ来るのを知ってたり、ネット文化の変遷を知ってるとさらに面白い。
『ラブライブ！スーパースター!!』を見たら主人公の自宅の喫茶店周りはじめ背景美術がとても綺麗で豪華でした。東京の23区内なのに夜空もキラキラしていてさすがラブライブ時空や...ってなりました。メンバーに中国籍の子もいて、そういう時代なんだなあと。
痛ましい事件から京都アニメーションが『[小林さんちのメイドラゴンS』で完全復活してめでたい。第1シーズンと空気が変わってないのがさすがです。
第4話で、小さめの会社でSEをやってる設定の小林さんの会社のシーンも出てきました。コードはぼかされてけど明らかにVisual Studioに見えるIDEが出てくるので主な開発言語はC#ぽいですね。ハードウェアは基本ホワイト、タワー型のWindowsPC本体を机の端に縦置き、23インチぐらいのあまり大きくないディスプレイ2枚を並べて手前に付属の有線キーボードと有線マウスの構成。国産PCを使ってる会社によくありそうな風景です。ノートPCの割合が少なかったですね。卓上カレンダーやディスプレイ端の付箋など細かいところもけっこうリアルに描かれていました。なんか既視感を感じるのでこれは第2シーズンも取材協力かなと思ったらエンドクレジットに案の定...(以下自粛)
★名前が長い『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』のコミック版が6まで。これももうすぐアニメ化ですね。なろう発のラノベ作品だと面白い方です。
『聖女の魔力は万能です』のコミック版6巻を読んだらちょうどアニメ版の最終話近辺で追いついたあたりまででした。この作品も女性が主人公の異世界転生ものでは最もメジャー、コミック版も絵が綺麗で成功した部類でしょう。原作は第2部で停滞しているらしいですがメディアミックス展開は続くのかな。
次に来るマンガ大賞2021ノミネートの『チ。』の4巻を読了。異端審問官おじさん周りの意外な人間関係が判明したり、3巻からの主要キャラの一人が決死のゴニョゴニョを決意してやっぱり冒頭通りそうなるのか～～と思ったり。また次の人物に想いが受け継がれて次の世代の新展開にいくのでしょうか。
7月のメインエベントとしては『進撃の巨人』の最後の方をアマギフ券で一気に揃えて一気に読みました。これまでと逆の視点から双方の立場に事情があるのが分かるマーレ編の後半、怒涛の伏線回収の連続にやっぱこの作品凄いわ...ってなりました。立体機動装置でびゅんびゅんやってた最初の方と繋がったりするとゾクゾクします。
作品全体の終わり方はこれは人それぞれ感想違うでしょうね。34巻に及ぶ長大な物語、多くの読者に影響を与えたことでしょう。
ラブコメ漫画としていまアツい『僕の心のヤバイやつ』5巻を読了。1巻の頃のヤバイやつはイッチの心の奥に隠れてどんどんラブがコメって加速してきてん゛ん゛ん゛ん゛ってなります。
改めて1巻から読み直してみたんですが、伏線や細かい描写がほんと丁寧に積み上げられていてすごい。2人の感情に既に気付いてるクラスの女子たちやいいキャラしてるお姉さんなど、主人公たちを取り巻く周囲の人物のナイスフォローが際立つ5巻でした。京ちゃんもう告白しちゃっていいんやで…(無責任)
各賞に輝く『葬送のフリーレン』の５巻を読了。過去の勇者一行の旅を丁寧になぞってきたこれまでと若干趣が変わって、一級魔法使い選抜試験がメイン。
元から淡々としたタッチでアクション作画よりは頭脳戦メインで魅せる作品ですが、選抜試験編はアクションが多めですね。話ももよく考えられています。チョイ役ややられ役含め新キャラの魔法使いがかなり登場するのですが、少ないセリフや描写でみな個性がよく表現されていてこのへんも凄いなあと。
ではまた！
という感じで、今回も来訪者の皆様にほとんど役に立たなさそうな雑文を垂れ流して終わるのでした。しばらく夏季休暇なのでヒャッハーして気分転換してきます。（今週も真面目に仕事する予定の方、スミマセン...)
