Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

【ご挨拶】はてなブログに移行しました

ごあいさつ/このブログについて

 みなさんこんにちは。id:iwasiman のいわしまんといいます。
 ご挨拶記事が後になってしまいましたが、2017/7/23をもってこのブログはURLも変わってはてなブログに移行完了しました。
 かつては、架空世界でストーリーやキャラクターを創って遊ぶアナログゲームの1ジャンル、「テーブルトークRPG」(TRPG)の話題を扱う個人Webサイトの入り口として更新情報等などを掲載、メインコンテンツとして移行したあとはTRPGセッションのプレイ記録や映画や本の感想などなど、諸々の記事を載せていたブログです。
 はてなブログの公式グループですと ゲーム>テーブルゲーム あたりにTRPG系の記事を書いている方もいますね。

 Webサイト開設1998年、このブログがはてなダイアリーで開設2003年~、投稿したエントリ総数は1400余りになります。その間貴重な出会いを得ることのできた沢山の方々、サイトやブログを応援してくれた方々には感謝します。
色々活動してきたのですが、中の人の生活の変化、ぶっちゃけ結婚なんですがそれに伴い2013年頃から引退休止状態になっておりました。
 アクセス解析によるとオヤスミ中も定期的にアクセスはあり、特に以前載せたIPA情報処理試験の対策記事は、年間を通してGoogleからコンスタントに飛んできていましたね。応用情報と情報セキュリティスペシャリスト(今の情報処理安全確保支援士)にチャレンジする方の何かの助けになればと思います。
 ちなみにその後はDBスペシャリストは僅差で不合格、システムアーキテクトは一発合格したのですが、エントリを書き忘れたまま時間が過ぎていました。 (^-^;)

 自分が長く携わり、積み重ねてきたものが風化して朽ちていくのに任せるだけなのもなんだか寂しいので、幸い家族もさらに1人増えたことだし気分を一心して、はてなブログに一式移行してリニューアルすることにしました。
 TRPGの方は引退してあまり書くことがないのですが気が向いたらやるとして、とりあえず本業の方のITの話や読んだ本の感想などを時々更新していこうかなと思っています。

はてなダイアリーはてなブログへの移行

 今までやらなかったのは単純にめんどくさかったり情報をよく読んでなかったり制限があるとヤだなという程度でした。特にURLが変わっちゃうのが色々面倒だなと思っていたのですが……よく考えたら、リダイレクトぐらいふつう自動でしてくれますよね。HAHAHA。
 はてなブログは2013年サービス正式開始、もう4年目で安定しているので移行は特に手間取るところはありませんでしたね。数時間でインポート完了、幾つか過去エントリ付属の画像が別エントリになっちゃったりしてましたが大きな不都合はありませんでした。
移行後のアクセスも100PV越えのお知らせが来て順調に増加して600台を越えました。各種設定や管理系は、はてなダイアリーよりだいぶ進化したと思います。

中の人について

 TRPGゲームブックの時代から長くウン十年、色々やってきた人です。アナログのボードゲーム系は多少分かりますがTCGは手を出さずにいました。デジタルの方はコンシューマー機は色々遊んできましたが……さすがに社会人になってからはあまり時間が取れないですね。ネトゲも手を出さずにいました。モバイルデバイスApple製品ファンですが時間が取られるソシャゲ、スマホゲーはやらないようにしています。仕事では国産WindowsPCを見慣れてるので家ではMacBookを使ってます。
 本はSFやファンタジー、冒険小説やスパイ小説からラノベまでいろいろ読みます。漫画もあれこれ読むのですがKindleを導入してから息抜きに読むのがさらに捗るようになってしまいました。最近はラブコメ系を集めたりしています。
 映画はアクション系や大作が好きですが奥さんに合わせてオシャンティな映画や恋愛映画も観るようになりました。アニメ―ション作品も今でも毎クールチェックしています。
 音楽は電子音楽系が好きです。よく作業中はエレクトロニックやアンビエントを流しています。ネット音楽だとVOCALOID系も好きだったんだけどもう下火になっちゃって残念だなあ。その後はVTuberが引き継いでいますね。
 Webサービス系は各種。一時期キャラの3Dアバターを作るサービスが面白くてpixivにデジ絵を投稿していたりもしました。
 本格的なスポーツは今は積極的にはやってないですが歩くのは好きですね。結婚してからは旅行の頻度も増えてあちらこちらに行くようになりました。
 お酒はビールは黒ビールが好き、ワインやカクテルなど洋酒全般を嗜みまする。学生の頃はそれなりに強かったような記憶がありますがさすがに近年は控えています。果実酒とか梅酒を割と飲んでるような。

おしごと

 本業の方は東京のSIer的な企業で開発全般〜プロジェクトリーダーあたりのITエンジニアをやっています。技術的にプロジェクトを支えてリードする立場なのでアーキテクト、若い会社さんのテックリード的な立ち位置です。プログラミングもバリバリやってますので最近の文脈だとネガティブな意味合いの強いSIer所属の「システムエンジニア」というよりは、「ソフトウェアエンジニア」に近いです。主にWeb開発をしてるんですが「Webエンジニア」と名乗ってよいのかよく分かりません。
 ターゲットはだいたいサーバサイドメインのWeb開発。言語はメインがJava/C#/PHPなど、Webアプリに必要な程度の控えめレベルのJavaScript/HTML/CSSなど。仕事以外で学習中の言語がRubyPython、最近活発なフロントエンドのJSライブラリ/フレームワークの動静や機械学習周りも追っていかないとなと思っています。その後仕事で必要になったのでフロントエンドのJavaScript界隈、特にVue.jsを追っています。
 SQLいじったりはOracle/MySQL/PostgreSQL/SQLServerと主要RDB各種、DBのテーブル設計、機能設計やアーキテクチャ、テスト、オブジェクト指向開発技術、エンタープライズな開発でのプロセスと実装の標準化、部品化、開発技法や開発方法論、フレームワークやツールの活用、英語、社内の教育・人材育成……などなど広い領域にゆらゆらと生息しています。

キャリアの略歴的な何か

 よく聴いている『しがないラジオ』というPodcastで「コボラー経験者は飲み会のネタになってイイ」という話を聴いたので書いてみます。(笑)

  • 非情報系の学部卒、専攻よりも面白そうなITに飛び込むことに
  • →手堅く(?)金融系子会社へ
  • COBOLと見せかけてコボラーですらなくPL/Iのレガシー紙駆動開発に衝撃を受ける
  • →働きながら1年目で転職活動して半年で現職のメーカー系子会社SIerに転職
  • →その後発展するWeb方面にも興味あったけど、趣味でWebサイトも運営して触れてたし本職も2000年代はJavaがメインストリームになってWebアプリがメインになったりで、社内でキャリアを積んでいく
  • →紆余曲折いろいろある
  • →もう周りを導く立場だけど社内だけだと視野が狭まるし腕も鈍るので、外から刺激を受けていかないとね!
  • →ブログやPodcast聴講を続けているうちに知り合いが増えてコミュニティに参加したりイベントに行ったり…

が今ココ、という感じデース。

本の紹介・感想エントリについて

 よくIT系の啓蒙書系の本やエントリ、LT資料を見るとブログや勉強会、講演などなどアウトプットを出すことが大事だ……と書かれています。人に教えたり文章にまとめなおすと自分の理解や整理も深まって自分のためにもなる、というのは真実ですが、現実問題としてそんないつもいつもはアウトプットを出し続ける時間ないよなぁという方も多いかと思います。(僕もですw)
 時にはアウトプット出してみようかということで、とりあえず最近読んだ技術書関連の本を中心に、感想などを時々書いて行くことにしています。だいたい以下の指針に従います。

  • このエントリを書いている現在で、比較的最近手に入る本が中心です。
  • だいたい一般に評判のよい定番本が中心なので、とっくに知っている人にはあまり面白くないかもしれません。
  • 筆者がKindleユーザなので、Amazon電子書籍でも手に入る本に若干偏っています。
  • 主に後ろでRDBとか何かが動いているエンタープライズなアプリケーション全般やWebアプリを作りたい人向けです。組込み系やスマホアプリの話はあまり出てこないかと思います。
  • 主に日本語でのプログラマー、{システム|Web|ソフトウェア}エンジニア、チームリーダー、~{システム|IT|ソフトウェア}アーキテクト あたりの方、英語だと{プログラマー|ディベロッパー}、{リード・ディベロッパー|テックリード|アーキテクト}あたりの方をぼんやりと対象にしています。インフラやマネジメントの話はそれほど出てこないかと思います。
  • 初心者向けの本もベテラン向けの本も問わず雑多に出てくると思います。僕も新人育成の仕事に関わったことがありますが、これから業界を目指す方、めでたくキャリアをスタートした方の何かの助けになればと思っています。
  • よくネットの書評などでも話題になりますが、本のどこまでが初心者向けか、中級者向けや上級者向けの線引きはどこか云々の話は、読む人のスキルや立場や状況、国や時代、周囲の環境や文化や背景、所属組織や学校や企業の文化や技術や方向性などなどなど、いわゆるコンテキストというやつによって大きく変わってくるんですね。とゆわけでそのへんは話半分にご覧ください。
  • 同様に、出てこなかった本にももちろん良書はあると思いますのでそのへんも話半分にご覧ください。

 拝見した周囲の皆さんのはてなブログも随時読者になっていこうと思います。
当ブログの読者になって頂いたり反応を頂いた皆さんありがとうございます。もしよろしければ今後も記念に読者登録やTwitterなどで相互に……ゲフゲフ、もとい、どうぞよろしくお願いします。(`・ω・´)ゞ シャキーン

 とチラッチラッしながらご挨拶をしつつもうすぐ夏休み突入なのです。
今年は赤ちゃんの世話があるからあまり遠出できないし近年とにかく暑いからなあ。手元の本の表紙のニシキヘビが呼んでるような気がするので、涼しい中でゆっくりPythonの学習でもやろうかと思っています。

みんなのPython 第4版

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