【雑記】2018年に向けての何か
年始は余裕があるので、新年の抱負や狙いや方向性や目標のようなものを自分用にまとめてみようと思います。
仕事編
基本は今まで通り。
まあ仕事は泣いても笑っても目の前にやってくるし、何が降ってくるか分からないし高すぎる目標を立てても疲れてしまうので、今まで通り焦らずやっていきませう。より細かいレベルで心構え的なものを挙げると以下のような感じでしょうか。
- システムアーキテクトらしい動きを心がける
- 自分の知見や技術を周囲に展開することを心がける
- 人との繋がりを大事にする
- 組織の枠を超えて活動する
- 引き続き効率的な作業を図り、あんまり残業しないで帰る(今はもう全社を挙げてこの方向になってきました)
- 新技術要素が出てくる仕事には真っ先に飛びつけるようにする
- 自分のモチベーションが上がる仕事に先々向かえるように動く
- 継続的なスキル向上を図るのは例年通り
- 腕が錆びないようにいつでも現場、もりもり実装する
マネージャー(課長)単位のまとまりが部署、その上のまとまりが部門とすると、僕も所属部門では技術的にまず頼りにされる人のような存在に既になりつつあるし、他所からもお声がかかるようになってきましたが、引き続き存在感と力を発揮していきたいと思います。あとは引き続き、
- 自分の価値を会社の中だけに置かない
もひそかに心に留めておかないと。世の中の転職サイトの記事などでWeb系をアゲてSI系をdisる記事はもう繰り返しギャグかというばかりですが、デタラメもあればある程度当たってるところもあります。
うちもグループ全社含めると大きい会社なのでもう開発から遠ざかってる人もいるし、アレな話をするとキリがないですが中にはもう一線には立てない人、社内だから生きていけてるような人もいます。そういう人たちは置いておいて自分の進む道の先に目を向けているようにしませう。
生活編
健康を保つ
年齢が上がるほど重要度が増していきますが、これは基本ですね。
平日の睡眠時間をちゃんととる
仕事中に眠くなることはあまりないのですが、実は6時間を切ることが多くてやばいなーと思っています。
家のことをちゃんとやる
引き続き分担した分の家事をやる、育児に協力する、子供の面倒を見る、よき父として振る舞うなどなどこちらも当たり前のトコロ。
2018年は受かったら保育園に入れて奥さんも仕事に復帰する予定なので一大イベントになりそうです。
関連して買いたいもの
うちのメインマシンがIntel Core i7の元Win7現在Win10ですがほとんど10年前のものなのでいい加減のろくなってきました。
赤ちゃんが動き出すようになって手がかかるので居室に引っ込んで作業できる時間が少なくなること、奥さんに何か調べ物を頼まれたりした時にiPhoneやiPadでなくPCがあればもっと高速に作業できることもあり……サブでノートPCを1台持った方が何かと便利かなあと思っています。
国産メーカーで手頃なWindows10のハイスペックノートを買うか、コスト優先で安いのにするか。はっ、PC以外はAppleファミリーにしてるんだからここで一気にMacBookに転向してオサレ感を出す手もあるぞっ。そうだ、情処のシステムアーキテクト試験に受かった時の賞金10万円がまだ手付かずで残ってるはず……(血走った目で)
活動編
時々ブログを更新する
不定期ですが今年もやっていこうと思います。
言語周りのウォッチや学習を続ける
特にPythonは勢いがあるので引き続きやっていこうと思います。会社の仕事でも出てこないかなあ。
PyQによる学習も続けたいのですが、赤ちゃんの世話で時間を取られてなかなかできずにいます。
もうひとつ、2017年12月にリリースされたのがこちらのアイデミ―。PyQと同じように仮想環境でブラウザ上で完結する学習サービスで、期間限定で全講座無料になっています。
PyQの対抗馬になるのか……?というところですが、こちらはどうもPython自体より名前の通り人工知能、機械学習周りがメインのようで若干住み分けができているようです。
JavaScript界隈、フロントエンド界隈ももうちょっと押さえる
Angularがどういうものかは分かったので、ReactやVue.jsやNode.jsとかあのへんをもうちょっと知っておかないとなと思っています。変化が激しいしWebの情報はあっても良い本がなかなか少ないんですよね。
Angularも4と5に対応した本格的な本が12月にもう1冊出ていました。
新しい言語にトライしてみる
使う機会がなくてもちょっとかじって知見を広げようと思います。
第1候補は、やはりAndroid以外にサーバサイドも書けてSpringも対応したりしてて最近注目のKotlinか。
初めてのKotlinというと通称赤ペコ本のこのシリーズが有名ですね。
Kotlinスタートブック -新しいAndroidプログラミング
- 作者:長澤 太郎
- 発売日: 2016/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
Kotlin Webアプリケーション 新しいサーバサイドプログラミング
- 作者:長澤 太郎
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
JavaアプリへのKotlinの入れ方が解説されてるこの新しい本は、こちらのはてなブログの方によるものです。
Androidアプリ開発のためのKotlin実践プログラミング
- 作者:船曳崇也
- 発売日: 2017/12/26
- メディア: 単行本
第2候補はこちらもよく話題に出るGo-langあたりかなあ。
- 作者:松尾 愛賀
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
設計やアーキテクチャ周りも固める
こうした、言語や小手先の技術に囚われない根幹の部分のスキルが重要になる立場になりつつあるので引き続き固めていこうと思います。
今度読もうと思っているのは、Java寄りですがしっかり書かれていそうなこの本。
- 作者:三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 斉藤 賢哉
- 発売日: 2017/10/12
- メディア: 大型本
いろんな本を読んでみる
一般的に有名だけと取りこぼしている本、改訂された方をまだ読んでいないものもあるので、引き続き探求していこうと思います。 最近は約束のこの本を読み始めました。
- 作者:マイケル・C・フェザーズ
- 発売日: 2016/01/15
- メディア: Kindle版
と雑多に書いてみましたが、今年も時々更新していこうと思うのでどうぞよろしくお願いします。様々な方のブログ記事も拝見して刺激を受けていこうと思います。