Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

むおん王、竜退治の物語を紡ぐのこと:夜警やらないか計画3本目『Dragon Slayers』

 時間が経ったのでもうちょっとちゃんと記しておきましょう。いよいよ祭りとなった新作サプリ『ナイトウォッチ』付属シナリオ3本目『Dragon Slayers』です。未プレイで見ても大丈夫です。
 ちなみにメンバー急募を記したmixi記事の冒頭は、サロン・ドルファンで妖術師ナブーが窮地に立たされる扉小説をもじって書いたのですが、気付いた人は少なかったようであります。みな追加特技やアウトフィッツに目がいっていたようであります。 (´▽`)ハハハハハ

PC1:“怪盗スターライト”

【カゲ◎, マネキン, カゼ● 25歳?/女性】
担当:ルパン三世峰不二子。と見せかけて<■分身>してスターライト4姉妹になるので実はキャッツアイ
 年齢不詳の妙齢の女性の姿をした大怪盗。バーストブレードに乗って華麗に現れる。かつてスミソニアンに挑み失敗した過去を持つ。大胆不敵な盗賊で盗めないものはなく、人の無力化の技に長け、人を殺さないという拘りを持つ。
 正体不明の依頼人の元、プロフェッショナルたちのチームで再び挑む難攻不落の城砦都市。彼女には秘められた目的があった。彼女の“星”を今度こそ探す事……モニョモニョの神聖なるモニョモニョな儀式が続く中、スターライトは堂々と参上する。予告状にはこう記されていた――「希望の星の絶望を頂きに参上します★ 怪盗スターライト」と!

Player: 松吉 さん

 新造キャストながらはしたない特技欄は記念写真の通りです。その上クライマックスはヴェルド教官から<※教授>で<■タイムマジック>が飛んできてさらに酷いことに。モニョモニョ様涙目です。w
 今回は戦闘がかなりハードだったので彼女のプロット破壊戦法が非常に役立ちました。しかしかなり特化しているので、スミソニアンを逃げ出した後の次以降の冒険だとこの技は封印するのでしょうかどうなんでしょうねえ。普通の作りのゲスト陣なら致命的なので、セットアップの最初にこの技を使われたら神業バッチに持ち込んででも食い止めるでしょうしねえ。w
 予告状と共に華麗に現れる怪盗は去るときも華麗に、風のように去っていってしまいました。という訳で、男女間的なフラグ成立の予感もあったアンディ捜査官に後はがむばっていただこうと思いまつ。w

PC2:“剣匠(マスター・オブ・ソード)”ヴェルド・アーヴィング

【バサラ◎, カタナ, タタラ● バサラ:ブラッドライン2 34/男性】
担当:次元と五右衛門をアレックスと分け合う
 聖母殿本部、ソフィア枢機卿のそばに控えている白い髪の精悍な男。何も吊らない剣帯を揺らした無手の剣士だが、百の剣をはじめ様々な物品の生成能力に長ける。教官として機甲聖人の指導に当たっている苛烈な教師。
 プロフェッショナルの1人として要塞に挑む彼には密命があった。聖母殿長官、ソフィア・クリスティー枢機卿本人による密命が。ヴェールの向こうに眠る人物が残したあの言葉。真教教会全体の未来を掛けた戦いに、剣匠が挑む!

Player: KO1 さん

 達成値上限25の制限を払ったExp500弱のヴェルドです。隻眼の枢機卿のそばに控える男、銀髪の長髪、腰には何も武器のない剣帯がじゃらじゃら。うむ、ラノベ風の絵柄だといかにも聖母殿にいそうな感じの人物です。
 無手の剣士の秘密といえば禁断の原質解析からの<※変化>コンボ。一体何回スプートニクを打ち上げたんでしょうこのお人は。ニューロエイジの宇宙は十字架のマーク付きのスペースデブリで一杯に違いありません。w
 アクト中はアストラル能力者としてアレクぽんとニラニラしつつ。クライマックスは厳しい戦闘の中で変化でサイバーウェアやらなんやらをもう好き放題に作りまくっていました。それほどしなければ敵わぬ強大なモニョモニョ様が今回の敵だったのです。うむ剣匠ヴェルド、その体は厨房でできている。w
 だぁがしかし。モニョモニョ様にとどめを刺したのは実はヴェルド。聖母ドニ様にすら認められた剣匠の力はまことのものなのです。カタストロフのライフパス・大魔法で光の竜エフェクトをレイライン上に作り出して超美麗イベントCGシーンも作っています。
 中の人がどうも騎士ぢからをしきりにアレックスにプッシュしようとしてくるので、ここはキャストの台詞として言っておきませう――「ヴェルド。どうやらお前が、まことの騎士だったようだな」と!

PC3:“デス・ロード”アレックス・タウンゼント

【カブト=カブト◎●, バサラ カブト:ナイト 37/男性】
担当:ヴェルド教官と同じ
 ブリテン連合王国出身、元軍人のフリーのボディガード。夜の力を操る魔法使いにして約定にあらざる死を断ち切る死の卿。
 プロフェッショナルの1人としてチームに加わった彼には密命があった。ニューロエイジ最強の魔術師たる青の魔道師直々の命。数多くの魔物を滅ぼしてきた古き魔剣“アズュラーンの威令”をもってさえしても死を与えることのできぬアヤカシが、今回の相手なのだ。そしてチームが、ドーム都市スミソニアンの近くまで赴くと、何故か……

Player: 自分なので(ry

 ブランチのLvを上げて<一心同体><電光石火>で攻勢チェンジしたアレクぽんです。
 せっかくのナイトウォッチ。ということで今回は、序盤から売買で購入レート8の“ナイトウォッチ”ゴーグルを購入。敵地偵察や侵入時の演出に使うことにしました。うーん潜入ミッション。燃えるぜ! o(≧▽≦)9゛
 最近はアストラル系導入や聖母殿枠の代役を務めることも多くなったアレクぽん。護衛相手に女の子が多かったり多くなかったりする病はもうほぼ完治したといって差し支えないでしょう。さあ、こたびはかの青い人直々の密命であります。死神の使いとして、難攻不落のドーム都市へ参りましょう……

PC4:“ACE”アンディ=C(クリストファー)=エマーソン

【イヌ◎, タタラ, チャクラ● 26/男性】
担当:若い銭型警部+キャッツアイの青年刑事
 金髪碧眼のオーストラリア人男性、国際警察ケルビム警部補。英国系移民の遠い子孫であり、英国紳士かつ日本通でもある。こう見えてケルビム内でも有数の格闘術の使い手であり、かつてバリツと呼ばれた護身術に気の力を込めて様々な無力化技を編み出してくる。頭文字を取るとエース、バディであるジャック・バロウズと共にケルビムのジャックとエースとして難事件に当たってきた。完全ウェット。
 積層都市スミソニアンには以前から不穏な噂があった。市民の行方不明率が他都市に比べて異様に高い。人身売買組織が活動している……錯乱した証言者の話は常軌を逸していた。このニューロエイジの時代に、超自然の力などあるはずもない。
 北米に立ち込める暗雲に、アンディはアンダーカヴァーたる潜伏捜査官として身を投じる。潜り込んだ先は仇敵の女犯罪者まで混じった混成プロフェッショナルチーム。智天使の送り込んだ切り札(エース)は、果たして何を見るのか……!

Player: 松本哲也 さん

 ぽっくんロートル同盟を結んでいる松本さんであります。イヌキャストは他にも見ていたんですがケルビム捜査官もいたんですね。名前の頭文字を取るとエースでジャックとコンビになるという流れに、イカすスタイリッシュ設定のジャブを感じました。
 さあこたびの相手は悪名高きモニョモニョ様。というわけで、ビッグナンバーでしおしおとしていると見せかけて、アンディ秘密捜査官も万全の作りです。AR3からフリーズや捕縛術でのプロット破棄、武器捕縛、バックファイアのステータス異常系攻撃の絡め手。怪盗スターライトのセットアップ乱舞の後にまた続くという二段構え。「信じられないかもしれないけど、まだAR3なんだぜ……」と異教の司祭の皆様も呟くことでしょう。w
 スミソニアンの中でだけスターライトと共闘を約束する下りや正体を明かす場面、あと短いですが謎めいた霧に覆われた街角で、全米の行方不明者リストを見ながらアレックスと話したシーンがシリアスでよかったですね。

RL: 星読むおん さん

 一心不乱のリリカル代表、サロン・リリカルの王、むおんじゃさんであります。好きな血脈は妖精の一族です。
 今回本格的なRLは数年ぶりとのことだったのですが、かなり周到な準備をしてくれました。BGMはネットウォークマン+小さいけど\5,000程度の高性能スピーカー。あちこちに挿入された絵本風のシーンはやはりリリカル補正の賜物でありましょう。キャスト全員にも事前にキーハンドアウトがオンラインで配られ、驚愕の内容にこちらはもう脳内「ヘー」ボタンを押すしかありません。はしたないシナリオをさらにはしたなくするべく、モニョモニョ様のデータもあちこち強化されています。
これが! むおんの力! ヽ(´▽`)ノ


 後で見せてもらいましたが、一見携帯に見えたデバイスウォークマンでした。最近のウォークマンで可能になったというプレイリストの形でBGMリストを作成したんですね。なるほどー。
 僕もずいぶん前に SonicStageウォークマンから iTunesiPod に乗り換えてしまいましたが、便利なのでプレイリストの形でシナリオ毎のBGMリストは作っています。ソニー陣営製品もプレイリスト作れるようになったんですねー。携帯音楽デバイスの分野はAppleが猛威を奮っていますが、ソニーとしても牙城を崩すべくがむばっているのですね。


 アクトの方は準備の甲斐もあいまって、潜入ミッションの雰囲気が出た序盤や疑惑の霧のかかる神秘的なシーン、堂々の推参や激しい戦闘、まことの騎士の力などなど、各種盛り上がったアクトになりました。もう弾幕で……画面が見えなくなったぜ……w


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 いかにもシャドウラン風の導入のこの付属シナリオ3本目。懐かしい、富士見版2nd時代、RI財団もシャドウランについて日本有数のサイトのひとつでした。このシナリオ界隈の雑談を観察していて少し残念なのは、シャドウランを知らない人たちまでもみんないかにも知った風な顔をして語ることですね。まあオールドファンの微妙な心情というやつですが。w
 後世への情報として記しておくと、N◎VAしか知らない人も出典を知らずによくネタに使う「ドラゴンには手を出すな」は前振りがあって、「油断するな。迷わず撃て。弾を切らすな。ドラゴンに手を出すな」。
 ストリートの警句として、グループSNE翻訳のシャドウラン2版の最初の方に載っている言葉です。これからルールブックを読もうとするファンを奮わせた名文句でした。
 新紀元社朱鷺田祐介氏の翻訳で出た第4版では、日本語は「背中に気をつけろ。ためらわず撃て。弾を切らすな。ドラゴンには絶対、関わるな」となっています。似たようなものですね。
 原語は"Never Deal with a Dragon"。deal with なので対処する、取り扱う、取引する、関係する……など意味は複数あり、全体のニュアンスとしては「ドラゴンと戦ってはいけない」ではなくて、「奴らと関わりあいになるとロクなことがないからとにかくドラゴンの類とは絶対関わっちゃあいかんぜよ」というような感じなります。
 この言葉には類似の警句があって「エルフは信用するな(Never Trust an Elf)」もあります。Never Trust an Elf, Never Deal With a Dragon. 両方とも、英語版シャドウランのペーパーバックの小説のタイトルに使われています。
 そして……真にシャドウランナー通を気取るなら、シナリオのオープニングのミスター・ジョンソンの台詞の中に、ちゃんと「突貫と抽出」が含まれていることまで気付かなければなりませぬ。シャドウランニングの基本的な分類のひとつ、ブレーキング&エクストラクション【Breaking & Extraction(include kidnapping)】 です。2nd〜3rd時代の頃までは ペネトレーション&エクストラクション【Penetration & Extraction】と呼称しました。どちらも似たようなもので、本作シナリオのように警備が厳重な研究所やら何やらに準備の末に強襲を掛けて極秘研究資料や人物や対象をかっぱらってセキュリティとドンパチして事が大きくなる前に逃げ出す種類の仕事のことです。


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 ほか、気付いたところやこれから遊ぶ方に向けて幾つか:

ハイランダーSSSでも似たようなダンジョンアタック的なシーンがありましたが、本作でも建造物の中を進んでいく、N◎VAとしては非常に珍しいシーン進行があります。
 霊廟の中は例によって具体的な描写がそれほどないのですが、雰囲気を出したいならこの辺に凝ると面白いでしょう。神秘的な音楽やおどろおどろしい曲を流す、ダンジョンフロアタイルを用意する、石像の類のようなオブジェクトをメタルフィギュアや何かのコマなどで表現する……など。


★謎めいたさる街を歩くシーンがあります。このへんもBGMを流したり描写を追加したりして神秘的なイメージを追加するとよいでしょう。
 我々のプレイでは「みんな目が死んでる!」「市民として(ピー)様にお仕えするのは無上の幸福です」「市民、それは(ピー)様に対する反逆です」「さっすがウルトラバイオレットむおんじゃ様、話が分かる〜(っ´▽`)っ」などの『パラノイア』ネタや、「きっと街に入っても音楽がフィールドの時と変わらないんだ!」「戦闘シーンの音楽がずっと終わらないよ!」「話すコマンドを使わないと街の人が振り向いてくれない」「町の人の台詞が永久ループして同じことしか言わない」などの『ドラクエ』系ネタで盛り上がりました。


★そして満を持して登場するモニョモニョ様。ボクらのモニョモニョ様はいつでもやってくれます。モニョモニョ様は期待を裏切りません。もうキター!というカンジでそのビッグさは十分伝わってくるのですが、これは視覚的にイメージを伝えるとよいでしょう。イラストを見せるほかに、フロアタイル上で大きいコマを使うなど。面々が『D&D』系にも通じていればメタルフィギュアがあればベストですし、ぬいぐるみなども役に立ちます。あまりにデカいのでエンゲージを占有するとか、4マス分を消費してしまうなどマップを使うD&Dアリアンロッド系のネタで笑いを取るなど。


★決して期待を裏切らないモニョモニョ様はかなり強力ですが、詳細に見ると「ナイトウォッチ装備全開でキャストが来たらこれヤバくね?」というような抜けもあることはあります。このへんの改造はRL次第でしょう。
 我々のプレイではウルトラバイオレットむおんじゃ様がいろいろと強化していましたが、それほど苦しむことなく、様々な描写や演出やネタを交えて戦闘は終結していました。それもそのはず、十分に戦闘能力のある400点級キャスト2名、200〜300点台でプロット破壊技に特化したキャスト2名というかなり特殊な、殺る気に満ちた4名構成でしたからね。
 合言葉は「俺たちのセットアップはまだ終わっちゃいないぜ」「信じられないだろうけど、まだAR3なんだぜ……」「今日はランブルの日ですか」「モニョモニョ様ならやってくれる」でした。アレ?w


★この戦いではセットアップフェイズからの行動順もRL左隣からプレイヤーサイド時計回りではなく、キャスト/ゲストの人数分アクセスカードを引いて番号の小さい順に行動という方式を採っていました。これはなかなか緊張感が出て面白いです。


★一方、「最近オフ会用に作ってからその後も使ってるんです〜」というようなExp50〜100点台のキャストが4人集まったりすると、キャスト構築にもよりますが死人が出る場合もあるかと思います。急遽創ったキャストに時々ありえる、「隠密や自我など一般技能が実は抜けてた」なども注意。
 まあゲストデータや実アクトでの強さなんてRLの匙加減で幾らでも変えられるものですが。時間を掛けてシナリオ側を大規模に改造するよりは、100点なりの経験点を各キャストに与えて「今日は下駄履きしていいから、みんなでナイトウォッチの追加装備と特技を使おう!」「わーい」という流れにした方が、RLの負担は少なくて済むかと思います。


★導入について。PC1がカゲでいきなり盗賊。今時泥棒キャストですかという感がありますが、これはかなり枠が狭いですね。シャドウでカゲが入っているキャストでも、過去に宝物庫に挑んだという設定が付くのが厳しい場合もあります。新造になる場合もあるかと思います。男性でも女性でも大丈夫ですが、『カリオストロの城』は事前に見ておくとよいでしょう。


★PC2バサラ。D時代からアストラル勢力筆頭に台頭した聖母殿に所属しているキャストは増えましたが、メジャー所属勢力の一線級にはまだ至っていません。というのは、フリーや他勢力所属のバサラやマヤカシでも、聖母殿の外部協力者という立ち位置で入れば大抵のシナリオの聖母殿枠は問題ないからですね。
 しかし今回は、聖母殿長官たるソフィア・クリスティー枢機卿自らの命令であることに、シナリオ上もある重要な意味があります。素直に聖母殿のキャストにするか、あるいは世界の趨勢を左右する戦いに相応しいキャストで挑みましょう。


★PC3カブト。ここはカブトである他にアヤカシ退治だから攻撃力もあった方がよいし、占いじじいの重要な依頼があるのでアストラル知識もあった方がさまになります。という感じで求められる要素がやや多いですね。
 筆者はこの枠を担当し、キャストの設定的にはもうぴったりだったのですが、全てのカブトがそうではないと思います。特にアストラル知識皆無のストリート系の要素の強いカブトなんかだと、目の前の超展開に中の人共々対応に困ることもあるでしょう。w
 《難攻不落》は実質上戦闘用です。場合によっては、PC2バサラに近いような特質を持つ、アストラル能力者がもう1人入るのもよいと思います。


★PC4カブトワリとPC5イヌは、PL4人の場合は希望が少なかった片方を削る形でしょう。カブトワリはマーダー・インク所属はほぼ必須、ある設定が付加されるので注意。RLとすり合わせが必要です。
 イヌはブラックハウンドでなくケルビムなのに注意。ハウンドの任務は東京新星市を守ることですが、能力を買われて今回秘密裏に北米に派遣される……などアレンジすればハウンド隊員でもいけると思います。


★我々のアクトでは12時半前に開始〜終了17時40分、休憩込みで実アクト時間は5時間20分ぐらいでした。偉大なるモニョモニョ様との戦いは1時間程度です。


★カブトワリのキーハンドアウトをよく見るとスタイルが(以下略)だったり、あるはずの情報項目が見当たらなかったり、シナリオ側の間違いは割とあります。
 公式サプリやSSSのシナリオ細部に誤植があるのはいつものことですが、この夜警付属シナリオは1〜3本目を通し全体的に、今回割と誤植が多めですね。時間が少なかったようです。これがナイトウォッチクォリティ。
 やはりRLサイドの事前の読み込みは必須でしょう。特にこの3本目は準備して挑むとより楽しくなります。


★というわけで、公式シナリオでこれがなければ始まらない、Revolution時代終了の頃を思い出させる「世界が(ry」な設定変動も期待に違わず出てきます。バーチャル「へー」ボタンを用意して、各プレイグループの代表キャストを持ち寄ってどどんと挑むと面白いでしょう。

 それではよい冒険を! ヾ(´ー`)ノ


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 今回は卓自体の開催は僕が指揮してスーパーソニックな速度でささっと準備を整えましたが、むおんじゃさんもスケジュールがタイトな中でかなりRLサイドの準備をしてくれました。お返しにそのうち僕がRLすることに致しましょう。アストラル物も宇宙物もありますぞ〜。

 ほか、このアクトの日はかーらいル・シンジケートの最後の秘球、ペロきちたんと思いがけず感動の再会を果たしました。財団にもHTML形式のレポが残っている懐かしの『Your Wish』をやったそうであります。おお、もう約4年前かー。
 「ペロきち……ペロきちじゃないか!」「総帥!こんなところで何やってるんですか! それはそっちの台詞ですよね!」のリアクションがいつもの産地直送ペロりずむで安心しました。まる。