Rのつく財団入り口

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おまけの略語のはなし

 独自定義で1人で勝手に文章の中で使っていると変なので、一般化してから使うようにしているのですが。
 見ているとN◎VA関係で最近使われる略語が増えてきました。

PPA

 プレプレアクト、Pre Pre Act を略して PPA。プレプレアクトを略するなら プレプレ か PPA のどちらかが多いですね。
ポストアクトの後の食事なり飲み会なりを ポストポストアクト と称するのと同様、プレプレアクトも正式なゲーム用語ではなく自然と発生したものです。
それに完全な和製英語なので Pre Pre Act は英語では意味が通らず、PPA と略するのは本当はおかしいんですね。
僕は現状使わないようにしていますが、もっと誰でも使うようになったら使おうと思っています。

PA

 プレアクト、Pre Act を略してPATRPGと関係ない別の意味でですが、英語でもpre-actなどと使われることはあります。これをPAと略するのは意味は通じるでしょう。
 ただまだ完全に一般化はしていませんね。年季の入ったゲーマーだと、Phantasm Adventure とゆー種族がやたら多い大昔のTRPGタイトルを思い出される方もいるかと思います。w

HO

 ハンドアウトを略してHO。これは『アルシャード』や『アリアンロッド』方面が出所なのでしょうか。元の意味は配布資料、ちらし、施し物という意味まであるそうですね。
 Hand-Outと書く場合もあることはあるそうですが、英語では正しくは Hand Out ではなく1語の Handout なんですね。試しにGoogleで件数を測っても一桁違いました。従って Handout を HO と略するのは正確ではないことになります。

OP / ED

 オープニング Opening を略して OP、エンディング Ending を略してED。
これは映画、ドラマ、アニメ、ゲームなどで日本語として以前からよく使われる言葉なので、僕も使っています。
EDは Ending だけでなくエンドロールの End Credits の略の場合もあるそうですね。
 アクト内の区分けに使うと、OPとEDはよいとして困るのはリサーチフェイズ Research Phase とクライマックスフェイズ Climax Phase ですね。
 RPではふつう Role Play の略ですし、REでは Response など別の意味になってしまいます。クラマックスも CL は変ですし、 CP ではTRPGで言うとGURPSのCharacter Point、世の中全般だとコプライアンスプログラムやコマーシャルペーパーなどいろいろな意味あるそうです。

SP

 どこかでシーンプレイヤー Scene Player を SP と略するのを見たような気がするのですが、何でも略せばよいわけでもないのでふつうはやらないのではないでしょうか。
 一般的に SP というと、Windowsのサービスパック Service Pack、要人警護の Securiry Police、あとはスペシャルの Special の略でしょう。


というわけでおまけの雑談でした。