ver 0.2022.10: 秋到来
ようやく過ごしやすい季節になってきました。一ヶ月ぶりの更新になってしまいましたが、 id:iwasiman (ver 0.2022.10)が今月もリリースのテストをしているようです。
続きを読むようやく過ごしやすい季節になってきました。一ヶ月ぶりの更新になってしまいましたが、 id:iwasiman (ver 0.2022.10)が今月もリリースのテストをしているようです。
続きを読むまだまだ感染者数遷移は油断できない状況ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。月初を過ぎてしまいまいましたが id:iwasiman (ver 0.2022.9)が今月もリリースのテストをしているようです。
続きを読む Stack Overflow Developer Survey でも開発者にLoveされる言語不動の一位、最近機運が高まっているように見えるプログラミング言語Rust。
JVM
のような仕組みは廃してコンパイル後の実行ファイル生成は各OSごとに別々にすることで、Javaなどの往年の既存言語よりも高速なラインをGo言語とともに確保しています。
そしてメモリ解放を自動的に行ってくれるガベージコレクション(GC)の仕組みは多くの言語で採用されていますが、一定期間で自動的に行われるために、その間実行速度は下がってしまうと言われています。Go言語はGCは採用していますが、Rustはこれをも排除。代わりに所有権やライフタイムなどの言語仕様上の仕組みでメモリ安全性を確保するという解法を採りました。
最速レベルを誇っているネイティブC/C++に匹敵する実行速度、さらに所有権周りで間違ってもコーディング段階でコンパイルエラーで教えてくれるので実行前にメモリ安全性を確保。20世紀から続くメモリ管理の悪夢から人類を解放しつつ最速を実現、かつ諸々の新しい仕組みを備えたモダンなプログラミング言語...ということで今こそ全人類、じゃなかった全プログラマーの夢が叶うんじゃないかと注目されています。
Go言語に入門したり会社のミニ勉強会で各種プログラミング言語の歴史の話をしていたら、だんだんRust言語も気になってきました...ということで実際に書いてみる前に本を1冊読んでみることにしました。
現在日本語で読めるRust言語の本は10冊ほどありますが、情報リソース集にもよく出てくる入門本の定番本。2020年8月に発売された新しめの本です。界隈では「歯車本」の愛称で親しまれています。Amazonでの星の数も本書が一番多いですね。
厳密にいうと表紙に歯車が一部でも見えるのは『詳解Rustプログラミング』『基礎から学ぶ 組込みRust』もあるのですが、「歯車本」と言ったら本書になるようです。
2022/4/22に発売された新刊です。物理本はなんと965ページのボリューム、TypeScriptを基本からみっちり解説した本となっています。
インパクトのある表紙も時々ある技術書関連では、Ruby界隈ではご高名な伊藤 淳一さん【give IT a try】の『プロを目指す人のためのRuby入門』が「チェリー本」という愛称がついているのは割と有名な話。
瑞々しいブルーベリーがどどんと載っている本書『プロを目指す人のためのTypeScript入門』は、習って「ブルーベリー本」もしくは「ベリー本」という愛称がついたそうです。TypeScriptが学べてさらに目もよくなりそうでおトクです。
著者はLINEでフロントエンドエンジニアとしてご活躍中のuhyoこと鈴木僚太さん。「OSS活動にも積極的だが自作のライブラリはあまり流行っていない。」というプロフィールの締めがじわりときます。
夏休みを前にして日本の感染者数がまた増えてきていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。id:iwasiman (ver 0.2022.8)が今月もリリースのテストをしているようです。
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