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2010年のセッション集計 【キャラクター編】

本年もよろしくお願い致します。

 年に一度の集計記事。知り合い以外にはあまり意味がないがやってみよう!ということで2003年末頃からずっと集計を続けているExcelを取り出してみます。
 本年もTRPGを通し出会いのあった方々に感謝します。

アクト/セッション回数

  • 複数システム含むプレイヤー 12回 57%
  • ルーラー 9回 42%
  • 計21回

昨年の26回より少ない……! まあ忙しい時期は本業の方を優先したりするし、シナリオや何かの作成など創作に関わる場合はそちらに集中して作業することも多いからですね。また、近年はキャンペーンなどで予定が埋まっていて都合が合わせにくい人が多いのも起因しているでしょう。
 まあぶっちゃけるとN◎VAの経験点なんてだいぶ余ってるので不自由していないし、数より内容の充実の方が大事なのですが。その反面もっと回数も上げたいというゲーマーの性がせめぎ合っています。w
 昨年はPL2:GM1の割合にやっと近づいたのに今年はPL1:GM1にまた戻りつつあります。というわけで……「もっとPLもやりたいお!」


担当枠の分布

  • PC1/3回 PC2/1回 PC3/5回 PC4/1回
  • さらに『天下繚乱RPG』の分を+

PC3が多かったですね。

今までの通算(概算):

  • PC1/33回 PC2/42回 PC3/41回 PC4/38回 PC5/5回 不明/5回

 トーキョーN◎VA The Detonationを全て合計すると、ほぼまんべんない分布になっています。依然としてPC2がトップ。

手持ちキャストの使用回数集計

  • きつねの朱音丸 1
  • リーゼロッテ 1
  • 牙下冬治郎 2
  • アレックス・タウンゼント 1
  • 静元涼子 2
  • トニー・ウェイ 1
  • ノエル・アヴァロン社長 1
  • 鏡のシャーロット 1

今年は特定アクト用に新造2回、過去に1回使ったキャストがもう1回登場と異色の分布になりました。
 Detonationで総計概算してみると以下になります。

 まだN◎VAが箱庭の街だったツクダ版の時代から全てを見てきた代表キャスト、顔キャストといったらやっぱり文句なしにアレックス。今年も『大地の子』のPC1をうっかりやったりしていました。
 その下……うろんな人斬りの牙下冬治郎が遂に使用回数2位まで伸びてきてしまい申した。こっこれも……『The Exterminator's』と『ナイトメア・パーティーナイト』のせいなんだ! (゜∀゜;≡;゜∀゜)


キャストが担当した導入枠の上位

 1年分だとデータが少ないので、通算で出してみます。

  • フェイト導入(ミア) 22回
  • イヌ導入(星也) 18回
  • カブト導入(アレックス) 18回
  • クグツ導入(牙下) 17回
  • トーキー導入(涼子) 16回
  • ニューロ導入(マックス) 10回
  • バサラ導入(アレックス) 10回
  • カタナ導入(牙下、アウローラ、トニー、シャーロット) 8回
  • なし 7回
  • アラシ導入(リリー) 7回
  • アヤカシ導入(リリー、アウローラ、リーゼロッテ) 6回
  • マヤカシ導入(琴音、アレックス) 4回
  • カブキ導入(琴音、マックス) 3回
  • ハイランダー導入(マックス) 2回
  • ミストレス導入(涼子) 2回
  • カゼ導入(リリー) 2回
  • 戦闘系導入(アウローラ、シャーロット) 2回
  • エグゼク導入(あかねまる、ノエル社長) 2回
  • キャスト指名導入 1回
  • 千早導入(牙下) 1回
  • 不死者導入(リーゼロッテ) 1回
  • サロン導入(ブランディーヌ) 1回
  • カブトワリ導入(シャーロット) 1回
  • カゲ導入(トニー・ウェイ) 1回

 最頻出はフェイト、イヌ、カブト、クグツ、トーキー、さらにニューロ、バサラ、戦闘系……と、N◎VAの平均的なシナリオによく沿った結果が出ています。

新キャラクター

★天下繚乱RPG

 なま、じゃなかった生方公といふもののふの発案の集いで作った英傑にござる。和風のRPGはなかなか珍しいので楽しかったですね。
 3Dモデルも作成した久音の絵はその後、イラストSNSのpixivにも記念に掲載しています。なんと閲覧数約400、掲載した作品の中ではかなり上位まで伸びました。
 しかしなんともはや面妖な。あの日、生方公を始め、四名中三名までもが「いわしさんは絶対巫女をやりたそうにしていた」と申すのであります。あやしや、あやしや、これは白面金毛九尾の狐の遺した殺生石の毒気に違いありませぬ……(´Д`)

★N◎VA:

 2010年1月のオーサカM○●Nオフのshowさん卓で経験者としてエグゼク枠を拝命。実は0点で作り込んだキャスト、トループ使いのキャストを作るのは珍しかったので面白い経験になりました。
 動物ゆえ3D化には失敗しましたが、ぬいぐるみなので元から3Dにてござる。あかねまるのぬいぐるみは今もパソコンの横やブルーレイデッキのそばに座っています。
 ちなみに彼は幕末の頃の生まれと考えているのですが、お母さん狐を天下繚乱RPGの妖怪おホロの君っぽいキャラで作れないかと思案している今日この頃。

 同人シナリオ『F-L.S』でサンプル使用及び設定が付く前提のエグゼク枠のために新造。ここも期間が短かった割にはイメージを深め、アクト全体の雰囲気をアーキテクトするのに成功しました。よかったよかった。
 新サプリ『ワールドオーダー』はこうしたオリジナル組織への救済点も何かサポートされるのかとも思ったのですが、そのへんはなかったのが残念ですね。
 いま故あってエグゼク系のキャストをまた考えているのですが、なんで新キャストがエグゼクばっかりなんだ……



★ほか
Detonation時代は姪に後を譲っていったん引退していたトニー・ウェイおじさんが『嘘と真実 - Lies and the Truth』のロートルホイホイなPC3枠でぴったりの形で復活したり。
F田先生の『Kill Me Tender』の後円卓騎士団尖兵として潜伏していた鏡のシャーロットが意外な形でおとさま迎撃作戦『Like a shark』でまた使えたのが嬉しかったですね。


シナリオのゲストキャラクター

 思えば一般参加者を集めてのオフ会形式はこれが最後になってしまった『らららオフ』13th。ガジェット満載で先陣を切った我がA卓『アステールの宝珠』は、最初からゲストを全員3Dで作り注目を浴びました。
 もうサービスは終了してしまいましたがスクエニの3Dお絵かきSNS『パーティキャッスル』を使い、他にもゲストを3D化したり、シナリオのイメージ画像を完備したり、常に最先端に身を置くものとして新しいことにも挑戦できたのが楽しかったですね。
 ゲスト陣に関しても「ようじょ!ようじょ!(注:言ったのは女の子でありまつ)」「レオはイイ!奴だった(注:しんでません)」「あっ◎ぃさんのユトリナを彷彿とさせる聖母殿最強のゆとり」「あの眼鏡が伏線か……!」などなど。

 あるいは都合8回の航海実現となった『アストライアの涙』でも、
「教授はお茶目」「ストラトスはイイ男ツンデレライバル」「ドクトゥールのキャラ立ちは凄い」「アストライアのSFの王道を貫いたキャラ立ちにご飯何杯もイケる」「ラファエラも健気でイイ」
などなど、多数の声を頂くことができました〜。 ヽ(´ー`)ノ

 自作以外シナリオの時も手は抜きませぬ。『ドッグランド』@Tokyo計画でも、「ルリィの店のそばに住んでる老人キャラ立ってる」「エフィメラのヤんはヤバい」「ユニバース!!」などなど。
あるいは同人シナリオ遊ぼうコミュ『Night is over』計画でも、「ヒロイン力を盛るだけ盛った超生命体レオナ……(´Д`)」「クロノスは無機質カワユス」
などなど、多数の声を頂くことができました〜。w ヽ(´ー`)ノ


 2011年もまた何か1つ、創り込んだ新作シナリオを発進させたいですね。
 自分のプレイ記録などを見返して思い出がよみがえって懐かしくなりましたが、回数は少なくても内容の濃い思い出に残るセッションは多数ある1年でありました。