Rのつく財団入り口

最近の本や技術系の話などを書いてます。元はTRPG系サイトの入り口でした。

【イベント】WEBエンジニア勉強会#10にお邪魔してきた話

WEMに行ってみよう

 比較的初心者向けの勉強会を偵察してネット上の知り合いに順次ご挨拶していく作戦続行中。今回はしがないラジオの過去回sp.6 OSCAさんを予め拝聴して予習してから、OSCAさん主催のWEBエンジニア勉強会に行ってみました。
 WEBエンジニア勉強会は主に渋谷近辺で活動、だいたい1~3年目ぐらいの若手の方も多い、Web技術を総合的に扱った勉強会となっております。技術書典6の同人誌『完全SIer脱出マニュアル』などにも初心者向けのおすすめ勉強会として推奨されていますね。2017年から始まり、今回が記念すべき第10回。

web-engineer-meetup.connpass.com

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【雑記】イベント用名刺を作ってみましたよ

仕事以外で名刺を作ってみよう

 2018/11/04に僕のTwitterアカウントのフォロワーが1000アカウントを達成しました! 皆さんありがとうございます。
 さて本題。最近イベントに時々行くようになり、なんかキラキラしている(雑)Webエンジニアや界隈の様々な方と話したりTwitterでフォローしあったり名刺を頂く機会も増えてきました。「ワイ所謂SIer側でスマンな...」と内心思いつつお返しに会社の名刺を出すだけなのもつまらないなあと思ったり。技術書典の本と一緒にかっこいい名刺を渡している人もよく見かけます。
会社の中の世界だけにいるとなかなか気付けないのですが、ITエンジニアのセルフブランディングというのも今の時代は重要になりつつありますね。ということでひとつ作ってみることにしました。

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【感想】青春の痛みに学ぶデザパタ:『デザインパターンなのに、エモい。』@ #技術書典 5

エモく学ぶ4つのデザインパターン

 2018/10/8に盛況のうちに終了したエンジニア向け技術本の同人誌祭典・技術書典5の感想シリーズです。さあ表紙から何やら人間のエモーションを揺さぶる摩天楼の夕日、一見デザインパターンと関係なさそうな独特の情緒、エモさが既に漂っています。
技術書典当日もブース近辺では「JavaScriptで音楽を鳴らすとか人間を疎結合にするとかちょっと理解不能な言葉が飛び交っていた」などの談話が囁かれていたもよう。エモist出版という謎の出版元の正体は、独特の文才を持つ鬼才かろてん氏のサークルだったのだぁ!
 内容はオブジェクト指向の設計パターンで有名なGoFデザインパターンのうち数パターンを解説したもの。どれもストーリーがついており、理屈よりも情緒に訴えかけてエモさでなんとなく理解することができます。
 元のQiitaの記事ではprototype拡張で書かれていたのでサンプルコードの言語はJavaScriptなのですが、本書のサンプルコードはAltJS言語であるTypeScriptで書き直されています。さすがは2010年代の同人誌ですね。
 2000年代に日本で広まったのでオブジェクト指向の書籍やネット記事というとたいてい基本はOOPの元祖であるJavaあるいはC#あたり。自分のやっている言語でも書いてみた…という記事が時々あるぐらい。TypeScriptを取り上げたものは割と珍しいのではないでしょうか。言語特有の書き方はまったく出てこないので、クラスやメンバ変数やメソッドやインターフェースの基本がだいたい分かっていれば、TypeScript未経験でもエモく理解できるので大丈夫です。

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【感想】『セイチョウジャーニー』が成長の旅のきっかけになる本だった話@ #技術書典 5

イチョウしちゃう?

 2018/10/8に盛況のうちに終了したエンジニア向け技術本の同人誌祭典・技術書典5の感想シリーズです。物理本は本書も転職LT会コミュ仲間のTakuさんに買ってきて頂けました。著者3名のサイン入り豪華版です。手間賃はワイの奢りでサシ飲みだぜ~(๑´ڡ`๑)
 「成長と充実のハードルを下げること」を掲げたコミュニティ Growthfaction の5人のメンバーの寄稿によるそれぞれの成長にいたるヒントの本、そして巻末には計27人のアンケートによる、こちらも成長の捉え方がまとまった本となっています。
メインパートは5人ともそれぞれ切り口が違うのでスッと読めます。物理本は小さめ、表紙がトゥルトゥルしていて触り心地がよいです。
タイトルはあの『カイゼン・ジャーニー』リスペクトですが、著者お2人に許可を求めたら即日で快諾が返ってきたとのこと。

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【感想】『完全SIer脱出マニュアル』が転職以外にも役立つ本だった話@ #技術書典 5

アウトな表紙(笑)が目印のしがないライフへの脱出マニュアル

 場所を池袋に移して2018/10/8に盛況のうちに終了したエンジニア向け技術本の同人誌祭典・技術書典5。僕は当日行けなかったのですが知っている人が出している界隈で話題の本は代わりに買ってきて頂けました。(Takuさんありがとう!)
 その一つが本書、テック系Podcastでも人気の「しがないラジオ」のお2人が出した本です。ブラック一色の表紙に光のWeb系目指した非常口、現役SIer系の僕が会社の昼休みに読んだりすると完全アウトっぽいやつですね。(むしろ弊社はエスアイヤーなんて言葉あまり使わないので、ネタになるかも?)
 表紙はアウト気味ですが中身は非常に体系的にしっかりしており、Twitterで感想があったように文章はいつも通り明快で論理的、非常に読みやすい転職その他の指南本となっています。
 しがないラジオ自体、また本書のタイトルも理由あって燃えそうな攻めたタイトルにしていることは、しがないラジオの中や他のPodcastのゲスト回でもあちこちで述べられてきました。本書でも最初に断り書きで刺されそうなタイトルをあえて選んだ理由、SIerやSESなど包括的な言葉を使っているけど貶める意図はないことも、きちんと述べられています。ワイのような「SIerでSEや開発をしていて毎週月曜日の朝に仕事に行くのがつらくない人」にもホッと安心です。

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【イベント】転職活動記LTが暖まっていった話

転職LT2回目開催

 2018年7月に開催されて盛況だった転職成功LTの2回目が早くも開催されることになりました。知っている人もLTするし1回目とあにべん!でご挨拶しそびれた方もいるので、またまた参加することにしました。
 例によって以下、面識のある方・できた方を中心に、当日の盛り上がりを伝えるために一部ツイートを引用させていただいております。まだ面識ない方も混じっていてすみません。

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【感想】『カイゼン・ジャーニー』がエモくて刺さった話

越境しちゃう?

 2018年2月に出版、ネットでかなり話題になったのでエンジニア界隈の方だともう読んだ方も多いのではないでしょうか。出版に関連してカンファレンスのようなイベントや勉強会もいろいろ開催されてきましたね。
 内容としてはアジャイル開発のひとつの手法であるスクラムを包括的に解説した本であり、内容も2010年代の現在に即してアップデートされています。全体を通して1冊の小説のようなストーリー仕立てになっており、このストーリーが実にリアルっぽくて面白い。
 序文には経験が浅い人向けともあるのですが、最後に述べるようにこのストーリーがよりエモく深く刺さるのは、経験を積んだより上の世代じゃないかなあと思ったりします。今更ですが読了したので、以下大まかに内容を追いながら感想メモなどを。

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

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