TypeScriptに入門+React周りに再入門の巻ですよ
変化の大きいフロントエンド周辺。後発のVue.jsも日本では人気ですし、日本では商業本がReactよりVue.jsの方が手厚く出ているという面白い状況になっています。
その一方、ダウンロード数でみると世界レベルで圧倒的に強いのはReact。世界レベルで使われているようなサービス、Facebookにインスタ、ネトフリなどなども軒並みReact。このはてなブログもReactが使われていますね。
とても有名な本ですが出版から20年、フィードバックを得て内容も再構成した第2版が出ました。電子版が出るまでしばらく待っていたのですがじっくり読むことができました。
内容はそれぞれ独立したセクションにTipsやエッセイ、名句の引用も含め、プログラマーの姿勢を様々に論じた本となっています。ところどころで演習問題と、正解のない「チャレンジ」問題があるのが良いですね。
翻訳は「達人」となっており原著では Pragmatic Programmer
。実用本位、実際的、実践的。技も思想も現場で実践する熟達したプログラマー……といった感じで「達人」という訳を当てているのでしょう。
昔書いたPHPやC#でActive Directoryを検索するサンプルの記事も定期的に検索流入があるんですよね~ということで、今回はC#製アプリをPowerShellから呼び出してみる記事です。
続きを読む先週は 以下の記事が何故かはてブのホットエントリ入り、多数のアクセスありがとうございました。著者の方からも反応いただいてありがたい限りです。
【感想】『Amazon Web Servicesを使ったサーバーレスアプリケーション開発ガイド』:Lambdaで本格サービス開発まで - Rのつく財団入り口
自分的に勝手にサーバーレス強化月間をやっていたので読んだ本だったのですが、その続きの3冊目、締めで読んだ本がこの『AWSによるサーバーレスアーキテクチャ』。著者は技術カンファレンス「Serverlessconf」の責任者でもあるPeter Sbarskiさん、サーバーレスの第一人者による書籍です。
続きを読む Lambda
関数を用いたサーバーレス開発をもっと知っておこうと思って読んだ本の感想です。2018年4月刊行、サーバーレスの主要サービス解説にコードはPython
、のみならずフロントはVue.js
を使った本格開発まで、実践的な内容が詰まった本です。
作者は現Amazon Web Services Japan所属のKeisuke69こと西谷圭介さん。Twitterでもよくお見掛けします。(@Keisuke69)