仕事や趣味と一部被りますが、このブログ関係やこの1年で学んだことも振り返ってみます。
続きを読む【雑記】2018年新年のご挨拶
明けましておめでとうございます
2018年始まりました。
移行後に当ブログへお越しの皆様、読者になって頂いた方々へ:
2017年7月にはてなブログに移行した当【Rのつく財団入り口】も、お陰様で約半年で総アクセス7700PV、ひと月あたり約1000PV、登録読者数86+自分で1、移行後のエントリ30、過去のエントリも含めると1453と、移行後に十分なスタートを切ることができました。
過去にもネットの別ジャンルで十分活動してきたので、アクセスやブクマ増やそうとか有名になろうとかいうのもなくゆっくりまったりですが、今年も本の感想や得た知見などなど、時々更新していこうと思います。仕事が忙しかったりおちびちゃんがおうちで動き回ってるときには更新頻度が下がる時もあると思いますが、よろしくお願いします。
年末年始は時間もあったので、いろんな方のブログの振り返りエントリや新年の抱負のエントリを巡ってみました。注力している技術も、作ったものも、求めているものも、状況も立場も年齢も生活も、様々な人がいること、そして何より様々な人生がそこに凝縮されているなと改めて思いました。世の中にこれだけ多様な人々がいるのだ……というのも刺激を受けますね。
今の仕事やものづくりを頑張っている人も、転職を目指している人も、これから就職のために学んでいる人も、技術を求めている人も、余暇で何かを作っている人も。ICTの力で世界を変え未来を創ろうとしているすべての人達にとり、2018年がよき年になりますように。
以前のTRPG系のお客様、直接の知り合いだった方々へ:
だいぶご無沙汰しております。もうすっかり引退状態ですが、TwitterのTLで時々TRPG系の話題が流れてきたりするのを見ると、懐かしく昔を思い出したりしています。こちらの方々にも、2018年がよき年になりますように。
2018年もよろしくお願いいたします。
【雑記】今年の振り返りが年内に終わらない件
掲題通り。(笑)
はてなブログ界隈を拝見すると続々と様々な方の振り返りエントリが上がっていますね。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
【感想】Code Complete 第2版 下 完全なプログラミングを目指して
下巻へ
諸々や師走のばたばたでしばらく更新ができず間が空いてしまいました。こちらの記事の続きです。
コードにしても設計クラスからメソッド、データ型の変数名のステートメントへ...と微細にコンプリートしながら今度は下巻。今度は出来上がったコードのテストや改良、リファクタリングなど、応用編的に続いていきます。
CODE COMPLETE 第2版 下 完全なプログラミングを目指して
- 作者:スティーブ マコネル
- 発売日: 2005/03/26
- メディア: 単行本
【感想】Code Complete 第2版 上 完全なプログラミングを目指して
ソフトウェア開発の不朽のバイブルのひとつ
コード・コンプリート。「エンジニア・プログラマー向けお勧め書籍X選」系の記事や業界の一線で活躍している方のインタビューや影響を受けた本・おすすめ本などで必ずと言っていいほど出てくる頻出の名著ですが、1ヶ月ぐらいかかってようやく読み終わったので感想など書いてみます。
著者のスティーブ・マコネル氏はアメリカのシアトル大で修士号を取得したりMicrosoftやボーイングでも働いていたソフトウェア工学の第一人者。初版が出たのが1993年、オブジェクト指向の考え方が入った第2版がその10年後、日本語版の2版が出たのが2005年。上巻が460P、下巻が360P余りと合計1000ページを超える(!)、手持ち武器に使えそうな分厚い本です。
CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して
- 作者:スティーブ マコネル
- 発売日: 2005/03/26
- メディア: 単行本
本の概要
タイトルは「コード」となっていますがプログラミングだけではなく、上流は基本や要件定義から始まりプログラミングを徹底的に、最後はテスト、果てはプログラマーの職人気質まで、開発についてまるっと全部まさにコンプリート、ソフトウェア開発方法論を幅広く網羅した入門書となっています。
全7部で全35章、章の下に節、項まであって学術書のような趣もあります。それぞれの項は長くないので丸ごと一気に読もうと思わなくても分けて読んでいけます。