Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

キャスト使用回数の総合集計


 ここは、知り合い以外に意味のないおまけの記事です。
 さてまねっこまねっこの集計記事。今度はN◎VA-Dが出てからの総合集計を採ってみました。
 今年のゲームを通し出会いのあった方々に感謝致します。

担当枠の分布

PC1/24回 PC2/26回 PC3/22回 PC4/26回 PC5/5回 不明/3回

 2006年は見事にPC4がトップだったのですが‥‥なんと、総計すると平均的です。いや‥‥ですがしかし‥‥PC1村の方には敵わないことでしょう!☆

キャスト使用回数の総合集計

 最近の登場頻度は少なくなりましたが、今までの回数を総計すると、やはり財団代表の名を背負ったアレクぽんが持ち直してトップに。上からカブト、イヌ、フェイト、クグツと来ていますから、一般的なシナリオのスタイル導入頻出度とだいたい対応していますね。
 D時代になってから最初に作ったミア姐さんはフェイト導入の多さもあり、すっかり一線級に。2006年の回数がトップだったマックス少年はあともう一息‥‥し、しかし。いけません。うろんな人斬りが既に涼子お母様を追い越し、先頭集団に背後からゆらゆらと忍び寄っています。 (゜∀゜;≡;゜∀゜)
 西方で『いつか、昔話をしよう』が盛り上がった際に「時代は牙下なんですね!」と皆々様からうろんな期待を頂きましたが、そんなことがあってはなりません!
 財団は いつでも えれがんと です!(選挙の演説ぽく)


おまけのおまけのしょーとすとーりー

【使い込まれたハンディカメラの録画が始まると、面々の前で女性がマイクを握る】


静元涼子「リアルスペースの皆さん、お元気ですか? 本日はキャスト使用回数総計を記念して、中華街にあるホテルのレストラン“赤鶴飯店”の年末の宴の席からオールスターキャストでお送りしちゃいます!
 うーん、こうしてると私が現役の頃、アレクと知り合った頃とか、恥ずかしながら私が財団N◎VAセクションの初代ヒロインだった頃(キャッ)を思い出しちゃうわね〜。こういうのをきっとクロニクルな感慨というのね。さぁ、ガゼン張り切っちゃうわよ!」
静元星也「だから姉さん、ガゼンてなんだよ‥‥ていうかこのギャグは久しぶりですよ。姉に比べて常識人の弟のぼくを驚き役のダシに使う会話の流れは、なんとかしてください」
涼子「何言ってるのよ。依然として外界は私の方が高いけど、あとはアレクが無事でいてくれて、絵美里ちゃんがすくすくと育ってくれれば、わたしは母親として満足なの。
 別に一線級を退いたって、時々はトーキー導入を拾って、ついでに少年少女のキャストの美しい恋をちょびっと後押ししたりしなかったりするぐらいでもいいのよ。あとは星也くん、あなたたちが頑張るのよ!(ぐっ)」
星也「変なところで期待しないでよ。あ、それよりコメントを採って行かないと。
(おほん) あ、義兄さん、じゃあお願いします」


【黒ビールで祝杯を上げている黒衣の男性、語る】


アレックス「(こちらも微妙に)あー、星也君。俺のことは、無理に義兄さんと呼ばなくてもいいぞ。
 さて、一時期は回数逆転もあったのだが、最近の綺想曲の物語もあり、俺がトップになったようだな。出撃頻度は下がったかもしれないが、俺の仕事は変わらない。約定にあらざる死が近づいた時、デス・ロードの名において、その定めを断ち切るとしよう」
涼子「(妻の顔になって)あなた、仕事のこととか全然話さないから逆に心配なのだけど、ほんとに体は大事にしてね。病気とか、気をつけてね?」
絵美里(2さい)「うんうん」
アレックス「(´-`).。oO(病気か‥‥重い病は、治ったはずなんだが‥‥)」
涼子「?? あなた、どうかしたの?」
アレックス「(咳払いして)いや、それより、先にいかないか」
涼子「ああ、そうね。さァ星也くんと琴音ちゃん、あなたたちの番よ!」


【マヤカシな2人、語る】


星也「え、こっちですか。えーと、ぼくは、イヌ導入を譲ることも多かったんですけど、総合2位の16回に持ち直しましたね。今年の『瞳の中の悪魔』『タランティーノによろしく』そして何より『魂に刻まれた記憶』13thの出撃が大きかったと思います」
琴音=フェンデル「わたしは、星也さんたちトップ集団に比べたら少ないですけど、アストラル枠担当としては満足しています。私が参加した物語には、印象深いもの、印象深い出会いがあったものが多かったですしね。
 遊園地マラトロウの物語や、リリカルな妖精さんとか、修羅の国やうろんの国からやってきた皆さんや、原質解析修羅の方にもお会いしましたしね」
星也「でも‥‥ぼく、悩んでることがあるんです。ぼくはR時代初期に生を受けて今までスタイルを曲げずに来たけど、D時代の世を賑わせてるキャストに比べたら、なんかこう、インパクトで負けてるような気がして。
 やっぱり今の時代はいい人じゃ駄目で、超人とか厨房とか、ゲーマーズ・フィールドの連載に出てくる扉絵の女の子ゲストみたいに、流行りのアニメをパクるぐらいの気概がないと駄目なのかな‥‥」
琴音「そんなことないですよ。星也さんには星也のいいところがあるじゃないですかっ。(ぐっ)
 だいたい、Rのつく財団のキャスト陣で最初にヨコハマLU$Tに行ったのも、最初にキャンベラAXYZに行ったのも、星也さんだったじゃないですか」
星也「AXYZか‥‥懐かしいな。うちで飼ってるジンは、今でも豆腐が嫌いなんだよ。
 でもこの前、ぼくの中の人が西方に遊びに行った時、機会があったんだ。サキコさんと再会できるかと思ったけど‥‥結局『いつか、昔話をしよう』に出撃したのはぼくじゃなくてエレがつト代表のクグツの人だったんだ。やっぱり、エレがつトぐらいでないと足りないのかな‥‥ (悩)」
琴音「大丈夫ですよ。春の女神ブリジットのカードが、星也さんの道を照らしています。じゃあ、ちょっとおまじないをしてあげましょう」
星也「そうですね。ぼくは、N◎VAで頑張ることにするよ」
黒琴音「あ、でも星也さん、AXYZでサキコさんに会うのはいいですけど、ペネロープさんに会うのは駄目ですよ。星也さんはもう渡しませんから!(呪呪呪)」
星也「え? 琴音さん、その魔法陣は?? それっておまじないじゃなくて、まさか、ドルイドの呪いの儀式なんじゃ‥‥ブランチはプロフェットのはずじゃ‥‥ Σ(´□`;)」


【一方その頃、別のテーブルで】


涼子「あとはR世代といったら、マックスくんのパパの黒歴史の刑事さんたちは置いておいて‥‥そう、リリーちゃんよ! あ、そのままそのまま。今日ぐらい未成年でもお酒の一杯ぐらい飲んでも大丈夫よ」
リリー・クローデット「う‥‥うん。でもこのワイン、飲んでもあまり変わらないのだけど‥‥わたしがおかしいのかな?」
涼子「うーん、しかしいつ見てもリリーちゃんはお人形さんみたいで可愛いわよねー。お洋服も似合ってるし。(*´▽`)
人形の一族は私たちと違って年を気にしなくていいから、時代が変わっても楽よねー。ハイデルランドの噂だと、“らんぎる”3rdのパーソナリティーズでも、最初に並んでるクレアータっ娘3人娘だけは外見が変わっていないそうよ。フロイライン・ゲヒルンも顔つきになったそうね。
 と、それはさておき、ひとことお願いしますわね」
リリー「わたしか? うん、そうだな。最近だと『レコンキスタ』は“よい勝負であった”と言えなかったのが心残りで、『宇宙の華』は一部アレだったけど、そのあと点火版が何度も頑張ったし、別によいと思う。
 また機会があったら、わたしとジークフリートも喜んで出撃したいな。『地球半周戦争』のアラシ枠はもっと軍人でないとだめみたいだから、ほかのシナリオで頑張ることにするよ。銀の百合の騎士がここにいることを、知らしめてやるぞ!」
涼子「そうね、リリーちゃんみたいな気高い女の子のアラシにも出番があるといいわね〜。と、いうところでしたー。さあ、D時代の面々にバトンタッチよ!☆」


【マイクを受け取って、後ろの叔父の目を気にしながら】


ミア・ウェイ「よーし、あたしたちの番だよ! さて、というわけで今日はあたしの叔父のウェイ大哥の店でお祝いの席なんだ。
(後ろの渋い顔を気にして)あー叔父さん、今日はネヴァーランドの欠食児童が集まってる訳じゃないから、何も起こりっこないよ‥‥。
 じゃ、まずはあたしだね。今年は細胞レベルに『信念』で撃ちあった以外に出番がなかったんだけど、フェイト導入は多いからウェイ探偵事務所はいちおう繁盛してるよ。あたしたちは困ってる人と中華街の味方だ。何かあったらいつでも相談しに来るといいさ。
 2番手は‥‥いたいた、あたしと非ヒロイン同盟のアウローラ、あんただよ。――って、もういっぱい食べてるし! (´□`;)
 そ、そうか。ワーウルフって、女の子でもけっこう食べるだね‥‥」
人狼のアウローラ「す、すまない。もらってはまずかったか?」
ミア「あーいやいやいや、いいよいいよ、お客さんなんだし。料理人たちもその方が喜ぶよ」
アウローラ「どうやら月と星の導きはわたしの元にはなかったらしく、今年は出番がなかったのだ。部族の語り部に話して聞かせる物語がないのは残念だが、定めであれば仕方ないな。次なる夜明けを待つとしよう。
 それから、中の人が考えている次の“しなりお”には、わたしが入れるような導入を作ってくれるという。そちらの方に望みをかけようと思う」
ミア「おっ、新作シナリオの想定導入ってやつだね。確かに某『星月夜作戦』はキャストであたしたちを想定して創ったって話だからね。なるほど、渋いおぢさんが訪ねてくるフェイト導入は、あたしをモデルに考えてたのか‥‥ ( ´ー`)
 (胡乱な顔をして) ちょっと待ちなよアウローラ。だってあたしたち、キャストの中の人も、シナリオを創る中の人もおんなじなんだから、せっかくあんたが導入で入れるシナリオがあっても、脳内妄想で終わっちゃうんじゃないかい?」
アウローラ「(胡乱な顔をして) うむ。わたしもそれを考えていたのだ。ところで、その脳内ナントカというのはどういう意味なのだ? 『幸せの代価』で聞いた“ヘッドハンティング”といい、この街の言葉はなかなかに複雑なのだな‥‥」
ミア「そ、それは‥‥ええと‥‥よし、困ったときはメインのお客様の登場だ! ほら少年、出ておいで。リアルスペースの06年度使用回数トップ、マックスくんの登場だよ!(パフパフ〜♪)」


【やんややんや〜の中、ジュースを飲んでいた少年がおっかなびっくり出てくる】


マクシミリアン・ダグラス「わ、わわわ! 前触れもなしになんですか! え、ええと‥‥一応ぼくが1番でした。これからもがんばります」
青銀のAI竜スカイア「うむ、我ら空を求める者が電脳の空に飛び出してから約2年。ようやくあるじどのが主人公の座に躍り出る日が来るとは‥‥(ハンカチで目頭を押さえている)」
マックス「スカイアまで何言ってるんだよ。ていうかAIなのに涙流すなよ! (´□`;)
 別にぼくが、主人公になったわけじゃないじゃないか」
涼子ママ「(遠くから)うんうん、これで未来は安泰ねー。なんだかあの子、星也くんの小さい頃に似てるわね。うふふふ。 (そして横で吹き出しそうになる弟の図)」
ミア「おーい少年、ついでにさ、そこの隅っこでお茶飲んでるクグツの人にもマイク回してくれる?」
マックス「え、なんでぼくがやるんですか?」


【端っこの席で殺気を隠さずに座している影に向かって】


マックス「‥‥あ、あのー」
牙下冬治郎「(勝手に日本酒を飲んでいる)」
マックス「(うわ、絡み辛!(-_-;) 何この近寄りがたい雰囲気!)」
スカイア「(うむ。AV◎N風の言い回しを使うと空気嫁というところですな)」
マックス「あのー、トップ集団に追い上げてきたことで、何か一言とか、ありますか」
牙下冬治郎「(中指で眼鏡を直して)――やめておきましょう。年末に子供を斬るのは、私の趣味ではない」


マックス「それだけ言って行っちゃったよ! なんて空気を読んでない人なんだ! Σ(´□`;)
 ああいうのを、メタ言語でビッグナンバー専用生命体って言うのかなぁ」
スカイア「うむ。財団の圧力で隠蔽されていますが1回だけPC1をやったこともあったような‥‥いや、それはさておき。
 場の雰囲気が削がれてしまいましたぞ。あるじどの、ここは何か小噺のひとつでも語ってみるのがよろしかろう」



【黒髪の女性が少年を真ん中に連れてくると】

ミア「よーしマックス、じゃあさ、使用回数トップを記念して、あんたの来年の抱負でも言ってみてよ!(パフパフ〜)」
マックス「わ、ぼくが言うんですか?
 えーと、背が伸びたいのと、本物のカウボーイを目指して、がんばりたいとおもいます。 (パチパチパチ)」
スカイア「(ぎゅぴーん) いや! あるじどの。皆々様が期待しているのはそんな答えではありませぬぞ」
マックス「な、なんだよいきなり? (゚口゚;」
スカイア「『B.T.L.』ではメイチェルお嬢様とのコンビ、『ノルウェイの森』は友人を助ける話、『ペーパーバック・ヒーロー』はキャプテンを盛り上げる賑やかし役。
 だがしかし! 記念すべき『オリンポスの英霊』ではサーカス嬢とあと一歩のところまで行ったではありませぬか。舞台裏のギャラリーの皆様の見解はヒコ助殿との“ダブルPC1”で一致しております。『a Song for Dragon』では見事PC1に進出したではありませぬか。
 ささ、あるじどの、抱負を語るならば『立派にPC1をやり遂げる』ぐらいのことを言ってのけましょうぞ! ('∀`)b」
マックス「わ、な、なんでそうなるんだよ?」
スカイア『PC1村の人は違うなぁ〜 (´ー`)y-~~~』と紫色の太字で言われるぐらいの一心不乱のPC1ぶりを! 我らスカイシーカーズの新年の大望に掲げましょうぞ! (グルグルグル)」
マックス「スカイアまでさっきからなんか変だよ! もしかしてお酒飲んだんじゃ‥‥ってAIだし。
(はっ!)ま、まさか‥‥ねえスカイア、最近ウェブで流行ってる変なウィルスにノロわれたんじゃ‥‥ (´□`;)」


〜おわり〜