Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

【感想】『スターティングGo言語』:入門の定番書でGolangの世界へ【前編】

Golangの世界へスタートしてみよう

 しばらく前にGo言語に入門してみたのでまずは定番の入門書を1冊やろうと読んだ本です。刊行が2016年とちょい時間が経っていますが、ほぼ問題ありませんでした。以下、復習を兼ねて読書記録と感想を。

『スターティングGo言語』でGolang完全に理解した...(※してません)

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【感想】『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』:コードの悪魔討伐の旅へ! 【後編】

“良いコ/悪いコ”で悪魔討伐! (お排泄物)コード撲滅!

 #ミノ駆動本 の感想記事の後編です。よき設計を妨げる様々な悪魔を紹介した後は、まことの名をもって悪魔を封じ打ち払う命名の章から...

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【感想】『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』:コードの悪魔討伐の旅へ! 【前編】

“良いコ/悪いコ”で悪魔討伐! (お排泄物)コード撲滅!

 前々から本で出ることは聞いていたのですが、爆殺シリーズやク〇コード動画でおなじみのミノ駆動さんのコード設計を扱った本がついに2022/4に商業本で登場。東京ですと書泉ブックタワーでのコンピュータ書籍ベスト1を4週連続達成など、かなり売れています。
 エンジニア界隈では早速GW中などに読んだ方も多いようでネットでも反響が大きく、感想記事もよく見かけます。Twitterでもハッシュタグ #ミノ駆動本 で毎日のように反響を見ることができます。
 僕もGW明けから拝読しました。とても学びの多い本でしたので以下、章ごとに感想を。

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【Go】VSCodeでGo言語の開発環境を整えてみよう【Golang】【主にWindows・初心者向け】

Visual Studio Code(VSCode)でGoによる開発しよう

 クラウドやコンテナ界隈でもよく聞くGo言語。最近入門したので備忘録を兼ねて、このエントリではVSCodeを使ったGo開発環境構築の手順を記してみます。
 以下、主にWindowsを想定していますが他のOSでもそれほど変わりませんので、適宜読み替えてください。

  • Visual Studio Code(VSCode)でGoによる開発しよう
  • Go言語のインストール手順
  • VSCodeでの開発環境準備
    • 拡張機能『Go』を入れる
    • ネットワーク問題でツールのインストールが失敗する場合
    • ツール類の確認方法
  • VSCodeの設定ファイルsettigs.jsonの設定
    • 言語個別の設定
    • indent-rainbowの設定
  • その他のGo向けVSCode拡張機能
  • 新規プロジェクトの作成方法
    • 別パッケージ内が呼べない場合がある!?
    • Go Modulesを使ってプロジェクトを作る(GOPATH配下)
    • Go Modulesを使ってプロジェクトを作る(任意の場所)
    • おまけ:main関数が複数あるプロジェクトの場合
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【雑記】じぶん Release Notes (ver 0.2022.5)

GW中の進捗? ありません(笑顔)

 皆様GWはいかがお過ごしだったでしょうか。id:iwasiman (ver 0.2022.5)が今月もリリースのテストをしているようです。

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【Go】Go言語を学べるおすすめ本まとめ(2023年3月)【Golang】【入門】

入門本でGoの世界にGo!(言ってみたかっただけ)

 2009年にあのGoogle発、Better Cの立ち位置でマスコットのゴーファー君とともに人気を伸ばしてきたGo言語。
 コンテナやマイクロサービス関連、実行速度が求められる場面でもお馴染みになっています。先進的な企業での採用事例も多く、まだ使える人がIT業界全体ではそれほど多くないからか求人でもよく見かけます。なんとなく優秀なエンジニアや先端技術動向に通じたエンジニアが嗜んでいそうなイメージもあります。

 最近入門したこともあり、このエントリでは日本で手に入るGoの書籍についてまとめてみました。現在、電子書籍もしくは物理書籍で比較的手に入りやすいものを中心に、カテゴリ別、出版された古い順番に並べています。
 【追記】この記事は2022年/4月公開でしたが2023年/3月に更新しました。2022春時点で15冊→1年で5冊増えて2023年春で20冊と順調に出揃ってきています。

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【感想】『ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本』:挫折せずDDD入門できる本【後編】

DDDに再入門しよう

同書の読書記録&感想の後編です。

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