Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

【雑記】2020年を振り返る【おしごと編】

年が明けてから振り返るスタイル...(いいわけ)

 年末年始は様々な方のふりかえりや新年の抱負、2020買ってよかったものシリーズなどを拝見してだいぶためになりました。いつも1月にやっていたので自分用に振り返ってみます。KPT法のKeep/Problemのあたり、YWT法のYatta/Wakattaのあたり、Fun/Done/Learn法の各要素のあたりになります。
 まずはおしごと関連から。前の年はこんなことを書いていました。

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【映画】【感想】今更だけど全集中して『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観てきたよ

ブームに便乗していくスタイル…

 あけましておめでとうございます。昨年12月の子育てエンジニアAdvent Calendarに上げた【生活】コロナ下での子育てエンジニアの日常 は、はてブに加えはてなブログポータルに載ったこともあり多数のアクセスありがとうございました。
エンジニアリング以外の記事を書くと受けやすいという現象を確認したので(おい)、新年2発めのエントリは趣向を変え、話題のアニメ映画を見に行った感想や考察を適当に書き殴ってみようと思います。2020/12/28付で興行収入324億、『千と千尋の神隠し』を抜いて歴代興行収入1位に立ったことが発表されましたね。

www3.nhk.or.jp

 公開直後に観に行った猛者に聞いたら鬼滅ファンの熱気が結集して会場はかなり密だったそうですが、12月半ばの平日11時台に観たので客足1/3ぐらいでだいぶ空いていました。新宿のIMAXシアターで快適に楽しむことができました。
僕は鬼滅は地上波アニメ放送時に全部観ていたのですが、Netflixで最後のあたりを復習、原典の漫画は全23巻の無限城編のラストバトル序盤の17-18巻あたりまで読了、Youtubeの予告編などなどもしっかり観て、万全の態勢で全集中して観ることができました。
(注:以下ネタバレありです)

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【雑記】2021年新年のご挨拶

明けましておめでとうございます

 2021年が始まりました。本年も皆様にとってよい一年になりますように。2020年は、そして現在も何はともあれコロナで苦難のときが続いていますが、皆様にとってよい一年になりますように。

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【感想】『基礎から学ぶ サーバーレス開発』: AWS Serverless 2020 を知ろう

基礎から学ぶ サーバーレス開発

 タイトルに「AWS」が入っていませんが、AWSに限定してサーバーレス周りの開発の基礎を一通り解説した本。作者陣はCIerとしても有名なアイレット社の方々。JAWS-UG運営の方もいらっしゃいますね。そういえば2019年のAWS Summitに行った時にcloudpackのノベルティをもらった覚えがあります……

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【生活】コロナ下での子育てエンジニアの日常

子育てエンジニア Advent Calendar 2020

 各方面のアドカレが賑わったり突如Railsがトレンド入りしたりして師走感のある今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。この記事は、Adventarの『子育てエンジニア Advent Calendar 2020』の16日目の記事です。

adventar.org

15日目はなぶさんの 子育てをGoogle Homeを使って効率化する でした。えーこのアドカレは初参加になります。おっ子育て中の自分にドンピシャやないか……と思って参加させてきただきました。
月並みですが、コロナ下で夫婦(ほぼ)リモートでの子育ての一日や環境の話など書いてみようかとも思います。

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【感想】『チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで』:不確実性の中をチームで進もう

「それで、あなたは何をしている人なんですか?」ふたたび

 一人のエンジニアがアジャイルスクラムを通しより良い開発へ踏み出していく様を感情たっぷりに描き、大きく反響を呼んだ『カイゼン・ジャーニー』の半続編。今度は個人ベースではなく集団、グループではなくチームとして、また複数チームの集合として、プロダクト開発へ挑む中でのチームのあり方、正解のない世界を進むやり方を描いています。

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【感想】『Clean Agile 基本に立ち戻れ』:Uncle Bobと辿るアジャイルの源流と再確認 #CleanAgile

「風車や滝(ウォーターフォール)を相手に戦ったことのあるすべてのプログラマーへ...」

 という出だしから既にグッとくる、Cleanシリーズの最新刊。数々の書籍で知られるロバート・C・マーチンさんによる、アジャイルの歴史を振り返りながら再定義していく本です。小さなチームの小さな問題を扱う小さなアイデアアジャイルであり、そもそも大きなところを対象にはしていないというスタンスで記されています。

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