Rのつく財団入り口

最近の本や技術系の話などを書いてます。元はTRPG系サイトの入り口でした。

【イベント】転職成功LTが盛況だった話

勉強会イベントに行ってきましたよ

 さて先日の2018/7/19(木)、VTRyoさんとはっせーさん主催のconnpass上のグループ「SI業界出身のWEBエンジニアたち」のメンバーが主に集まった、転職に成功した人たちが成功体験LTをするイベント『転職成功LT』が盛況のうちに終わりました。
 最後にあるリンク集で皆さん既にまとめられていますが、自分視点からもまとめておこうと思います。

ex-sier.connpass.com f:id:iwasiman:20180727222434p:plain

ブログ運営TIPS:貴方もエモい飲み会を記事にしてアクセスUp!(ウソ)

 その前に、前回のエモい記事に多数のアクセスありがとうございました。主にTwitterで繋がってる方やしがないラジオ勢が反応してくれたこともありますが、投稿の次の日はアクセス数が普段の4倍ぐらいありましたw   iwasiman.hatenablog.com

参加の動機

 僕は現職のところが大きく傾かなければ転職の予定はないですし、レガシー金融→メーカー系SIer転職組なのでこのグループ・イベントの半分こっち側、半分仮想敵(笑)側にいる感じですが、並べてみると大体以下になります。

  • この前の飲み会で会った皆さんが次々ビッグネーム転職内定!→めでたい!会ってお祝いを言わねば!
  • その面々がLTする!→見に行くでしょ!
  • しがないラジオ勢/おしごとam勢もLTする!→見に行くでしょ!
  • 録画やネットの資料はよく見るけど生のライトニングトークというのを未見だったので、実は前から見てみたいと思っていた
  • 勉強会というものに前から行ってみたいと思っていた
  • 今の状況で転職しようとしている人、Web系で働いている人を見てみたり話したり情報交換したい
  • これを機にTwitterの相互フォロワーさんなどネットの知り合いにご挨拶していきたい
  • できるならば応援してあげたい👍
  • 引き続き社外から刺激を受けてエモみを感じていきたい🙂
  • 噂に聞くWeb系の奇麗なオフィスをちょっと見てみたい
  • なんか酒が飲めそう(おい)

 といいつつ様子が分からなかったので結局酒は持参せずあとで後悔したのですが、平日夜に都内にやってきました。

アカツキさんのオフィスへ

 会場を貸してくださったのは目黒駅の近くにある株式会社アカツキさん。2010年誕生、モバイルゲーム事業でゲームを作ったりしている会社さんですね。

エントランスは他の方も写真を撮っているようにかなりWeb系ぽく広々しています。細かな単位で凝ったミーティングスペースが作られていて展示会の会場のようでした。

 会場のホールはなんと靴を脱いで上がります。たぶんオブジェがメイン用途になっているのだろうサーフボードがあったり、すぐ展開できる椅子と机があったり、窓際にはソファ、ガラス張りの窓の向こうには都内の夜景に東京タワーと眺望もよし。こういうイベントを最初から想定してオフィス設備が構築されているあたりはさすがです。天井の照明もシャレオツな感じでした。

aktsk.jp

 せっかくなので会社のサイトの方も一通り拝見しました。自分はやってはないのですが広告で知ってるモバイルゲームもけっこうありました。遊びやサークル活動がそのまま会社になったかのようなアツい情熱に満ちたビジョンもあり、悪い言い方をすると企業体としては青臭いようなところもあり、やっぱりこういう会社は根本的なカルチャー、根源の思想がまったく違うのだなと新鮮に思いました。

 早めについたのではっせーさんVTRyoさんくろたろうさんたちに会ったり、受付にあったマックに張られたロゴにしがないラジオを見つけて「もしかして……この方が旧おしごとがんばるマンさんかKANEさん?……///」と思ったけど思っただけで終わったり(終わるな)、周りを見てみたりしながらやがて開始時間に。この前のしがない勢のエモい飲み会のメンバーがここでまた6人揃ってるというのも嬉しいところ。
 一般参加者側は5人掛けの椅子並びが左右に4セットずつで40人分。後から増えたので席が増えて最終的にはスタッフ側含め52人参加。仕事帰りの人もいれば、既にWeb系企業で働いていて私服の人もいて、私服率は1/2~1/3ぐらい? 中にはTakuさん(@)のように、今日が元から休みとのことで服装からすでにオフ感バリバリの人もいました(笑)。女性参加者は1割弱ぐらいでしょうか。
 流石に2018年だけあって参加の皆さんも各自のスマホiPadで実況する気マソマソです。そして勉強会の約束か、ノートパソコンは眺めたところほぼすべてオールMac

大手企業からアカツキに転職してエンジニアがマネージャーになった話

www.slideshare.net

  • まずはアカツキの紹介を兼ねてVPoE(VP of Engineering, エンジニア組織のマネジメントのトップ)であるゆのんさん(@)のご登壇。
  • アカツキ社内の写真や様子から始まり、ご自分の話から。なんと元は電気メーカーで研究開発をされていたそうで、ユーザまでの距離が遠いことから転職、全員で会社を創っていく姿勢に共感。
  • そのうちに自分は技術よりものづくりの人を支えていく仕事の方が向いていると思い、マネジメントに転向して今に至るとのこと。
  • 御本人も認定スクラムマスター、資料にもリーンやカンバン、心理的安全性など、組織論やマネジメント論でおなじみのキーワードがよく出てきます。

 かつてよく言われたプログラマ35歳定年説は今はだいたい覆されつつありますが、年齢が上がっていくとマネジメント側への転向を余儀なくされたり、そちらがプログラマより上の立場だ的なことを言われたりするのはよく聞きます。(なんというか、SI系だとよくあるw)
 アカツキではマネージャはエンジニアからの分岐先のひとつであり、スペシャリストとして極めたりアーキテクトに進む道もあるとのことで、ゲーム開発メインの企業なりに先のキャリアも色々と考慮されているのだなと思いました。
 あと内容と関係ないのですが、相変わらずいらすとやの素材の汎用性の高さは異常…! マサカリを持ったきこりのおじさんがパッチに感謝するドイツ人になってたところにちょっとフフッとなりました。 www.irasutoya.com

 ゆのんさんは他にもゲーム開発マネジメント勉強会で登壇されたりしているそうです。普通の開発の開発プロセスやマネジメントなら僕もけっこう分かるのですが、ゲーム開発だとそのへんどう変わるのか?というはちょっと興味を覚えます。→記事の最後でまとめました。

management-for-game-development.connpass.com

 なお発表中はハッシュタグ #jobchanger を使おうとのことで、活発にツイートが飛び交っていました。知ってる人がツイートしてたり、この場にいるのは分かっているけど誰かなのかまだ分からない方がツイートしたりそれにいいねをつけたり、参加者の不思議な一体感、連帯感、共感したり勇気づけられたり感が満ちていきます。
 アニメの実況を一ヶ所に集まってやってるような不思議な感覚ですね。皆さんのツイートがインターネッツ集合知となり、そして各々に届いて心に働きかけていく。ああ…TLにエモみが満ちていく…🙂   togetter.com

 

理想のエンジニアに近づくために必要な2つの視点


2018/7/19 転職成功LT はっせー(@Dear_you_cry)

  • 我らが猿学青学同盟のはっせーさんだ! (@)
  • 転職に踏み切る前がN*Tデー子なのは知っていましたが、会社名まで知りました…セミナーに行ったかまでは覚えてないのですが、20年前の僕も就活で資料請求はしたような気がする…なんか思い出してきた…
  • 転職後はアピリッツからさらに今をときめくSmartHRへ華麗なステップアップを果たしました。めでたいめでたい。6月のしがない勢飲みの時、今狙ってる企業があるんだと熱く語ってくれたあの時がもう昔のようです。ああ…エモくなっていく…
  • メインの話は理想の言語化について。スキルセットや年収など求めるもの一式を形にするとギャップが分かり、そこから取るべきアクションが分かり、理想に近づくことができるよという話。
    この「言語化」というキーワードは、なんかかっこいいのでエンジニア界隈ではブログや登壇資料でよく聞くワードですね。(僕の会社だと似たような意味で「見える化」がよく出てきます)
  • もうひとつ大事なのは環境を変えること。英語上達の一番の方法は?→英語ができなくても海外に行くこと のように、行動が必然になる環境に身を置くと人間は変わっていけるよという話。
  • 将来の夢は自分のプロダクトを持つ、事業執行責任者になりたいと熱いビジョンも語ってくれました。この熱さがエモさとなり…参加者を力づけていく!🙂

 ちなみに発表の中で今の自分は金も人脈もほとんどないというようなことを言ってましたが、アルコールエンジニアとして様々な人と呑んでもとい、交流を深めているはっせーさんは、既に人脈はかなりあると思いまーす! さすがは未来のインフルエンサーや…
 あとこの時、『SI業界出身のWEBエンジニアたち』グループのロゴ的なものがお目見えしました。アニメ・ラノベ好きとしてはピンと反応せねばなりますまい。ダンまち風で来ましたぞ!

 ちなみに象徴としての言葉で時々出てくる「人月計算とExcelとスーツの世界より」の出典は、かしいさんのブログでも引用されてますが、これですね。 anond.hatelabo.jp

 匿名ダイアリーで書かれたのが2007年。もう11年前ですが、経験したことのある人のエモさを揺さぶる名文です。「今はただ、ネット越しに見つめるRDBAPIやxpや正規表現アジャイルRailswikiがまぶしい。」という最後の一文がぐっとね…。作者の増田さんは半年後に転職したことが別の増田で読めます。
 ちなみにこの話はSI開発とイコールではなくて、その中の飛びぬけてレガシーで開発者の頭数だけ揃えたような大規模金融系開発の現場・会社でありえる話なんですが、どうも「SI系全体がきっとこうなんだ」という間違った理解が一部広まってしまっているような気がしています。
 

時系列で振り返る内定獲得までの"行動"


2018/7/19 転職成功LT くろたろう(@7coAim)

  • 続いてはっせーさんの元職場の先輩で転職活動は後輩のくろたろうさん! 初LT! (@)
  • 資料は分かりやすく、勉強会などで見るものよりは若干ふつうの会社の資料寄りな作り方だと思いました。邪推するにPowerPointっぽい感じも…?
  • 最初に活動を始めた経緯が出てくるのですが、内定が出る前からもうLTを依頼されていて『紙駆動開発』に続く新たなパワーワード『LT駆動転職』が爆誕。英語ではLT Driven JobchangeでLTDJ説が濃厚? なんかLTするクラブDJみたいですね。
  • 2017/12からネットで情報収集開始、能動的に活動し始めたとのことで、時系列を追う非常にリアル感のある話です。
  • 1月-2月:イベント、勉強会、飲み会、しがないラジオを聴いたり活動。
  • 3月:ポートフォリオ作成、勉強会を週1で、Web系企業の役員と飲みに行ったり行動が加速。
  • 4月:Railsでサービス開発、ポートフォリオにある結婚式メッセージ投稿サイト。アウトプットを意識し始める。
  • 5月:しがないラジオMeetUpに参加、お祝い会、スクール、人生相談などなど
  • 6月:希望を整理し転職エージェントと相談、ポートフォリオを強化、Gitの成果物はReadMeをちゃんと書くとよいと聞き強化、カジュアル面談、軌道修正などなど
  • 7月:仕事は続けていたので現職とパズルのように調整しつつ活動続行、現職に飲み込まれないように外に出ることを意識。→そしてめでたく内定!

  • 行動→流れができて加速し変わっていく。

  • 人と会って意見交換したりうのは大事。
  • 人や環境を変えると、自分も変わっていける。
  • そして無理なく!

 と、最後にエモさも入ったLTでした。初LTということですが、プレゼン自体にはかなり慣れてる感がありました。
 考えつくコミュにはとにかく参加したそうで、本職の仕事をしながらここまでこなすのはかなり行動力ありますね。やはりそういう状況に身を置くと人間は自然と行動していくということでしょうか。
 そして無理なく! というのもわかる。20代の体力なら意志力の強い人ならきっとやり切れるでしょうが、仕事を続けながら転職活動というのもけっこう大変ですからね。僕も約20年前のあの日、前職を定時かなんかで飛び出して電車に乗って夜に現職の面接に挑んだ夜のことを思い出しました。
 そしてこの激動の動きの6月の中に、あのしがない勢の飲み会があり、我々もまたくろたろうさんの転職ヒストリーを構成する一部だったのだ…と思うとじーんと来ました。後で聞いた所、そういう飲み会で話したこと・聞いたことがその後に繋がったこともけっこうあったそうです。ああ…今エモくなった…🙂

 また、くろたろうさんの話の中で出てきた転職用ポートフォリオサイトや作り方ってどうなんだっけ?というのが当日のTLでけっこう話題になっていました。

7coaim.github.io

 実をいうと僕も、くろたろうさんたちと知り合って飲む前にTwitterからこのポートフォリオを見ておっなんかカッコイイな、おいらもいつか作ろうかなと思ってググるところまではやってましたw (単純にぐぐるWebデザイナー用の凝ったポートフォリオの話が先に出てくるんですよね)

https://pages.github.com/

 くろたろうさんのこちらは、GitHubユーザならアカウント名がURLに入ったドメインが取れ、普通に静的HTMLをリポジトリにcommit&pushするとそれがWeb上に公開されるサービス GitHub Pages を使ったものですね。確かページの骨組みは何種類か選べて、その後は作る人がBootstrapなどで好きに装飾したりする感じなのでしょうか? このへんの知見も今後のネタになるかもしれません。
 

転職をする前にやっておきたいこと


2018/7/19 転職成功LT Morix(@Morix1500)

 続いては猫アイコンの、しがないラジオ勢にはおなじみのmorix(もりっくす)さん。(@) インフラ勉強会やしがないラジオMeetupでも登壇している強い!エンジニアです。💪阿部寛の人としても知られています。そしてしがないラジオに出演、今年7月~8月に公開とのこと!

about.haramishio.xyz

  • スキルの棚卸しをしておく
  • 自分の展望を考える。何がしたいのか?
  • 学んだことをアウトプットしていく。こういう時にポートフォリオがあると強い。
  • 人とのコネクションを広げる。特に同業種の他社の人と。
  • 全部やる必要はないが、これらを全部やると強くなる。継続的にやっていれば転職しやすくなり、転職しなくても自分の力になる。

 …と、こちらも堅実に基本に返って、やるべきことをやっておくと良い、そして継続すると良いという話。
 さすがに経験豊富なだけあって、LTはかなり手慣れている感じでした。
 直近で転職予定のない自分に個人的に刺さったのは一番最後の一文、「転職しなくても自分の力になる」というところでした。なんというか大企業にも変化が止まっちゃってる人はいるわけですが、継続的な学習・向上を心掛けたから今の自分がある…というのは僕自身も強く思っています。

 そしてしがないラジオのsp.34a、公開されました。🙂 shiganai.org

ウェッブ系に転職するためのTIPS集

 続いてさらにしがないラジオ勢+おしごとam勢な感じの、今回受付なども担当して下さったてごふぁ(旧おしごとがんばるマン)さん。@ こちらは展開NGの秘匿LT。

  • いきなりインターネット老人会ネタでうまくアイスブレイクしてきます。
  • 転職の経由にはエージェント・知人・勉強会などがあり、その裏のビジネスの仕組み、ルールは…

 という、人材業界の方ならではの、仕組みの核心に迫るお話でした。
 さすがに話し方が自然で上手いですね。話し言葉と発表時の発話に差が少ない、時々いるナチュラルにプレゼンが上手い人のかほりがします。さすがはヒューマンリソースを扱っていることだけはあります。🙂

 そして、てごふぁさん+KANEさんで運営中のおしごと界隈ラジオPodCast『おしごとam』、『ep.7 【おしごとam】エンジニアインターンについて本気で話してみた。本業を活かしたお役立ち回』が公開中。冒頭でこのイベントの話も出てきますのでこちらもどうぞ。 www.oshigotoam.com

 ちなみにKANEさんは「ケイン」さんかとずっと思っていたのですが「かね」さんでした。(心の中で土下座)

なぜGitもHTTPも知らなかった金融系SIerが、Webエンジニアに転職できたのか?


2018/7/19 転職成功LT Uyama

 そして最後は一般枠からLT、shinji uyamaさんのご登壇。 (@)

  • 転職後は現アディッシュ。フロントはReact、サーバサイドはRubyPythonあたりが出てくるとのこと。
  • 大学は非情報系の物理出身、金融SIに就職。最初は楽しかったのだがユーザが見えないことに悩み。
  • 勉強会に行くようになり、同じ悩みを持った人が多数いるのに気づく。本職で大きいプロジェクトが終わる→その切れ目で見切り発車、2年半で退職。
  • 活動1.5ヶ月で10社を受け、2社から内定。
  • 転職スキルアップでみんなやるRails Tutorialはけっこう重い。LINE ChatBot(Qiita記事)がけっこう初心者向けで良いとのこと。このへん地味に役立つ情報かもしれません。
  • 自分としては技術が足りないのは自覚しており、人に役立つものを作りたいという思いがあった。
  • 会社には成長する姿勢、ユーザ指向の姿勢が評価されたのではと思っている。
  • 環境はとても大事。
  • 技術スキルは果てがないので満たされることはない。どうやったら作れるか?が大事。

 白Tシャツに前髪も長め、ノートは当然Mac、いかにもWeb系、Railsエンジニアっぽい(←勝手なイメージ笑)お姿でした。
 登壇メンバーの中では一番早口めで情報量も多めでしたが、用意していた喋ることを全部すらっと述べて終わった感じ、LTにはかなり手馴れている感じでした。
 転職期間は1.5ヶ月で2社内定と、かなりスムーズに進んだように見えます。あまり親しくない方のことを語るのもあれですが、私見ではuyamaさんの場合、前職でも2.5年の仕事で上流から下流まで開発を一通り経験しているのが評価され、技術面は発表にある通り今後のポテンシャルで十分いけるだろうと判断されたのではないかなと思います。(こういうのはプログラミング言語を問わず、設計~製造~テストまで実務でやっていることが重要だったりします。)

 と質問なしで進んだのでスケジュールより前倒しで進み、20:40頃にすべての発表が終わりました。皆さんお疲れ様でした。

LTまとめ感想

主催者2人曰く、特に打ち合わせたわけでもないのに各自で話す内容がいい塩梅でばらけて、うまくまとまったとのことです。

●プログラミング技術面
  • uyamaさんの発表にはPythonもちらっと出てきましたが、LTと懇親会で見聞きした話も含めるとやはりキーワード的に一番多く出てきたのはRubyRails! 前のしがない勢の飲み会の記事でもちょっと感じましたが、やはり現在の状況から脱して転職活動する人たちにとっては何かエモい求心力があり、ターゲットのWeb系企業群でも採用しているところが多いのだなあと思いました。やはりRubyはエモかった…🙂
     そして最近AXIA社長さんのツイートで出てましたが、自社開発の求人だとPHPがダントツでRubyPythonはそれほどでもなくJavaが希少らしいですね。Web系の最先端の人気企業だとRubyが目立ち、でも会社と求人の数で集計するとPHPということでしょうか。
  • あとは参加者も発表者陣も若手が多いこともあり、技術はそんなにすぐには身につかないし後からでも身につく、今の段階での意気込みやアウトプットを見せる位でも間に合う、という話。最近は主に「ポテンシャル採用」と呼ぶのでしょうか、確かに成長は転職後もできますからね。

 昔話ですが僕も転職時の面接で偉い人を相手に話して好感触で「これなら行けそう…!」と内心思った後半、「その仕事で触ったコードの行数はどれぐらいですか?」と聞かれたことがあります。金融系独自仕様のPL/Iのコードでたかが新卒1年目がやったことなんて比較にならないだろうと思いつつ、何百行か千行だったか、正直に話してこういう調査とか修正とかテストをしたとか話したところ「であれば我が社の新人と同じ位なので大丈夫ですね」となぜかニッコリ得心されて偉い人納得、その後無事内定が出ました。技術や言語が違ってもそんなものなのかなあと当時思った記憶があります。

●技術以外の面

 終わりの挨拶でVTRyoさんも話していましたが、大体以下に集約するかと思います。

  • 実際に行動することが大事。
  • 実際のアウトプットを出すこと。アプリの実物、GitHubポートフォリオ
  • 環境は大事。新しい環境に身を置くと人は自然と変わり、行動するようになる。
  • 追加で、漠然とやらず目的意識を持つのも大事という声も。
  • そして人と繋がるのも影響が大きくてGood。

 特に最後の、人と繋がるというのは今は効果が大きいなあと思いました。僕が転職した時はエージェントもスクールも何もなく転職雑誌を見て自分で決行、最初から最後まで自力でやって秋から単身入社とエターナルぼっちのままゴールインしきったのですが(笑)、当時TwitterSNSがあったら全然違っただろうなあと思います。
 今はこうして情報も多数入手できますし、同じ想い、同じ境遇の人と繋がることもできます。こういうのはネット時代の良いことだと思うし、繋がることで生まれるエモいパワーも大きいでしょう。何より、今日の参加者同士でもう絆のようなものが生まれてこういうの良いなと思いました。そうだ、このエモみが力になるんだ…🙂

●LTというものを見てみて

 ようやく念願(?)が叶ったわけですが、予想以上というか普通に、仕事のプレゼンとそんなに変わらないのだなと思いました。発表者の服装がラフで自由、発表資料も企業の堅めの資料に比べるとラフで自由、話す内容もラフで自由、時間短め、報告ではなくて言いたいことを言う…という違いだけでプレゼンテーションの本質はだいたい同じですからね。
僕も仕事でならチームメンバ、社内、グループ社内、客相手と発表やプレゼンは時々やってきましたが、こういう感じだったら自分でも普通にできるなと思いました。このイベントに次回があったら、また新たに成功した方が登壇できたりすると良いですね。

その後の情報交換会=懇親会

 まずみんなで自販機に飲み物を買いに行くという不思議な流れになりました。当たり前ですがWeb系のオフィスなら自販機で酒が売っているとかそんな都合の良いことはなかったw

アカツキVPoEのゆのんさんが黒Tで話し相手を募集していたのでちょっとだけ話を伺えました。電機の前職が某社と聞いてちょっとびっくり。やはりオフィスの綺麗さに驚く人が多く、ごみ箱に至るまでいろいろ工夫。前は別の場所にオフィスを構えていたとのこと。

★VTRyoさんが株式会社マツリカ非公式ラジオ mazrica.fm を最近始めたのでその話を聞く。ひとりMCで始めたので、オフィスの部屋のすぐ外の声が入っちゃったりライブ感満載、最初は大変だったとのこと。

www.wantedly.com

 僕もちょこっと聴いたのですがこれiPhoneに入れて持ち運ぶにはどうするんだ?Podcast?別のアプリ?というところで止まってしまいました。このへんも今後整備されていくそうです。

★ビッグネームの某社に転職先が決まって9月からめでたくRailsエンジニアになる山下侑哉さん(@)たちから話を聞く。どうも本社が移転して僕にも縁が深いある駅の近くになるそうです。
「技術的負債」というワードはエンジニア界隈でよく出てきますが、やはり速さ優先で創って後から直していくような動きもするそうでなるほどなあと思いました。僕らも開発で品質は強く意識しますが、toBな開発とはやはり全然違いますね。

★Morixさんとご挨拶できました…! ご本人曰くコミュ障とのことで真偽は不明です。顔を覚えてもらうために勉強会に行ったらLTしたり、LTの後の飲みが楽しみでLTしているとのこと。そうか、飲み会駆動LTという開発モデルも存在するのか……!w
 後でSpeaker DeckやSlideshareでいろんな勉強会のLT資料を見て回ったりしたのですが、界隈で顔を覚えてもらうため、その後の懇親会で一人寂しくならないようにと率先してLTする人というのはけっこういるようでこれもカルチャーなのですね。

★VTRyoさんから発表がありましたが、瞬間風速でTwitterトレンド19位にランクインしたとのこと。すごい。

★イコールでなく部分集合なのですが、登壇者&参加者の両方に#しがないラジオ 勢が多くてよかったですね。(そしてさらに部分的に重なる #おしごとam 勢も。) このしがないな盛り上がり、ずっきーさんたちにも届いたようだ…

 そしてしがないラジオ勢の、伝説のてぃーびーさんがもはや概念存在のような何かに昇華しておられましたw

2次会

 席の余裕的にだいぶ厳しかったのですが入れば何とかなるという感じで近くの居酒屋に入ることになりました。

★くろたろうさんが何やら端末を前にずっと真剣な表情をしていたので何かと思ったら…このタイミングでオファーが来た模様。

 本当に目の前でこの承諾に至る流れを目撃しました。今…歴史的なエモい瞬間に立ち会ったぞ…🙂

★席が隣だったすけさん(@)と様々な話をする。 suke.io 現職にいろいろお考えのところがあるようですが、ついったのプロファイルを見るにスキルセットはフロントエンド総舐め、RubyPHPにUnityにとなんかもう十分イケるように思う。そして周りの方々も加わってやはり同じような結論に。
 そしてもう2次会だし参考にいいよねということで医療プラットフォームのメドピアスマホゲームのイグニスの名刺を目の前で交換したりする流れに。このスピード感が凄い。もしかして僕は今すけさんの未来に影響を与えるのかもしれない歴史的な瞬間に(ry
 そして本日LT登壇のuyamaさんも一時的にやってきたのですけさんにいろいろ話をする。Rubyエンジニアとして転身後は、やはり最初が特に技術的に苦労されたそうです。

★おおーWeb系企業だーRubyやってる人だーと周りの人の話を聞いたりしているうちに、テーブルの面々でTwitterでフォローしあおうという話になりました。アイコンに見覚えがあってんん?となり、今まで話してた人がとっくに相互にフォローしあっててそれどころか互いのブログも読者登録して読みあっていたまどぎわさん(@)だと気づく。これは大変失礼しましたwww それともオフ会あるあるなのか?😅  まどぎわさんのところも立派なポートフォリオがありますね。

https://madogiwa0124.github.io/MyHP/madogiwa0124.github.io

 まどぎわブログはRuby関連の記事を拝見していました。先方も僕のところの技術書の感想記事をご覧になったりしてたそうであります。

★そしてYorunoさん(@)とも繋がることができました。ゲーム系だ!すごい! はっせーさんの中高の同期繋がりだそうですね。
 Yorunoさんも僕のところのこの前の飲み会記事を見たそうであります。こんなことならポルナレフAAじゃなくてもっとまともな画像を入れときゃよかった…w

qiita.com

★そしてyumechiさん(@)とも繋がることができました。本日のLT会記録2番乗りのアウトプットを果たしています。速い!

namonakimichi.hatenablog.com

★Yorunoさんが最近マッチングアプリ関係のお仕事をされているとのことで一同その話で盛り上がる。僕も実は婚活から結婚に至っているのでだいたい様子が分かります。かなり膨大なデータでしょうがPythonとかで分析して法則を見出したり、ディープラーニングに結び付いたりしたら夢が広がりますね。

★その後、レコードが億規模になるテーブルのカラムの型変更など、仕様変更をサービスを止めずにマイグレーションしていくにはどうするかとかいう話題になって、あーなんか俺たちエンジニアっぽい話をしてる…となる。w

★やはり変更後のテーブルも別名で持って、API部分も実装して、あるタイミングで見る先をそちらに一斉に変えるのがイケそうじゃないかという結論に達したところで2次会もタイムアウトになりました。

★その後もすけさんと電車が一緒だったので話を聞いたり、SI寄りの大きい開発なんかは様子が分からないとのことでなんか話したり。そしてはっせーさんたちが加わり、今はPaaSのHerokuがあるおかげでRailsで作ったアプリがワンコマンドでデプロイできてスマホで動くものが見られて感動した…とかエモい話を聞いたりしながら、また何処かで会いましょうと別れるのでした。
 この前のしがない勢オフと同じく、新鮮な刺激に満ちた不思議な夜でした。

まとめ

 キャンセル率も少なく非常に濃い集まりになりました。熱気や一体感はtogetterまとめからもビンビンに伝わってきます。勇気づけられたり何か得るものがあった方も多かったのではと思います。
 主催のはっせーさん&VTRyoさん、会場を提供してくださった株式会社アカツキ&ゆのんさん、登壇者の皆さん、受付担当のてごふぁ(旧おしごとがんばるマン)さん&KANEさん、ありがとうございました。

●おまけ:自分の反省点

★お酒持っていけばよかった!🤣(買えよ)

Twitter繋がりの人にご挨拶しようと思ってたのに全然果たせなかった! 狙っていたのは…

  • おしごとam組のてごふぁ(旧おしごとがんばるマン)さん&KANEさん
  • ねっしーさん、カマボコムシャムシャさん、仁瓶悠斗さん、kayukaさん、ほかにも探すとまだまだ…

 当日気づいたんですが、connpassのイベントってそのページからボタンで参加証みたいなやつと名札が印刷できるんですね。会社の社員証入れに使っているIDケースに一応入れてみたのですが、翌日昼から出社したらそのままになっていて一瞬焦りましたw (ただこれ、ちょっと文字が小さいですね。)
 という訳で次回があったら、しがないラジオMeetupでも行われていた名札準備みたいなことを希望するものであります。その後無事に活動が実って内定が出たねっしーさん(おめでとうございます!)が早速LTをするようです。と既に書いてしまいます。w

リンク集

翌日~その週末にもう上がっていました。スピード感があります。

KANEさんによるtogetterまとめ togetter.com

一番速かったuyamaさんのブログ ushinji.hatenablog.com

続いてyumechiさんのブログ namonakimichi.hatenablog.com

かしいさんのブログ blog.warally.info

主催者のVTRyoさんのブログ blog.vtryo.me

さらにリンク:ゲーム開発マネジメント勉強会 vol.1

会場を提供くださったアカツキのゆのんさんが登壇されたその後の勉強会の情報です。 アジャイルな手法でマネジメントを行い、最終的にはチームが自己成長するするようにまで変化していて感心しました。対象がゲーム開発でも、思った以上にプロマネの手法や開発の中で起こることはだいたい同じなのですね。

management-for-game-development.connpass.com

togetter.com