Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

「ハカーでなくハッカーだ……」:『Key to AGARUTA』

 伝説の秘境アガルタを目指す探検家一行を狙う襲撃は続いた。行方を絶った父親を追い、遺産の鍵を握る少女大鳥真白を守るはずの少年が出かけて不在の間にも、黒服の男たちはホテルを狙って直接の攻撃を仕掛けてきたのだ。
 今回の襲撃は物理被害が出る前に未然に防がれた。紫・アーデルハイト・水無瀬が機転を利かせて父親の水瀬グループに連絡していたおかげで、緊急出動してきた警備グループの面々が襲撃者たちを確保したのだ。

 いざとなれば室内戦、面々を背後に伏せさせ、接敵と即時にフルオート火器の集中砲火で侵入者たちを撃退することも考えていたパーティの護衛担当はSMGを降ろし、裏表紙に発信器が仕掛けられていた『●●軍の秘密』の本を脇に放った。銃は千早企業軍の精鋭部隊でよく見られる、携帯性にも優れた高性能のナイトフォース・カスタムである。

アレックス「俺が出るまでもなかったようだな。さすがだな、“ミス・フラットライン”」
ゆかりん「ちょ、いきなり何をおっしゃるのですかアレックスさん! 紳士と見せかけてもうさらりと…… ヽ(`Д´)ノ」

 見事な手際で水瀬グループの要員に采配を振るい、襲撃を防いでちょっとドヤ顔をしていた紫・アーデルハイト・水無瀬はとたんに落ち着きを失い、お嬢様らしからぬ様子で声を荒げる。

大鳥真白「ふらっと……らいん?? (。´・ω・)?」
アレックス「真白君だったな。そうか、君たちはまだ知らなかったのか。彼女のコードネームだよ」

 黒衣のデス・ロードは不敵な笑みを見せると真顔で、巨大企業グループの当主令嬢、沸点の低いシニョンのお嬢様を親指で示した。

アレックス「改めてミス・フラットラインを紹介しよう。こちらのお嬢さんはこう見えて、軌道の伝説のティシェ=アシュプール財団を相手に迷光仕掛け(ストレイライト・ラン)を仕掛け、見事に成功したことがある。正真正銘の本物、超A級スーパーハッカーだよ Σd(ゝ∀・)」

とあるナイスGUY「凄いな……よろしくな、“ミス・フラットライン”!(がしっ)」
大鳥真白「水無瀬さんてそんなにニューロだったのね……よろしく、“ミス・フラットライン”!(がしっ)」

ゆかりん「ちょ、お二人とも何をおっしゃるのですか? わたくしの名前は紫・アーデルハイト・水無瀬ですわ! o(`ω´*)o」
 千早の名シリーズ『スターゲイザー』の熱狂的ファンであることも、ゴズマストラップを密かに持ち歩いていることも隠して平日は完璧なお嬢様を演じているネト充は、突然握手を求められて右往左往している。


大鳥真白「はー、知らなかったわ。水無瀬さんがそんな凄いスーパーハカーだったなんて (*´▽`)」
アレックス「ああ、真白君。ハカーでなくハッカーだ」

 アレックスはふと気付いた。その言い回し……電脳空間の数世代前、災厄が起こる前の21世紀のインターネットのサブカルチャーに起源をもつ独特の言い回しは、現在のN◎VA-Webのアンダーグラウンド、匿名掲示板Xちゃんねるでよく見られるような言い方ではなかっただろうか?

アレックス「なあ真白君。君はひょっとして、その筋の情報に詳しいのか?」
大鳥真白「えー。私、べつにシュ●ゲとかやってないし〜 ヽ(*゚ω゚)ノ」

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 そんな、ブルー◎ーズ財団のジェシカお嬢様並みに一部ポンコツなひろいんと一緒に謎の秘境アガルタを目指す冒険をやってきましたよ。w

 前にJACKさんらが夏にトーキョーに来ると聞いていたので、夏コミ合わせで来る人もいたのでそれも併せ、僕が丁度忙しい所でしたが急ぎ動いてアクトをセッティングしたのでした。
 思えば遡ること今年6月、ナゴヤで行われた大イベントTokai N◎VA Devotees the 3rd。この『Key to AGARUTA』はそのK卓を飾ったシナリオです。
 翌日会で僕の『アステールの宝珠』のプレプレアクトをやっていた時に思わぬ裏話も聞きました。
JACKさんがN◎VAでほとんど初めてシナリオを作るにあたり、比較的珍しい冒険物という題材で参考作品を探し……イメージソースになったのが僕のアステールだったとのこと。なんちゅうエエ話や……(´;ω;`)ブワッ
 そんな『Key to AGARUTA』を遊べる機会が思ったより早くやってきました。

PC1:アニー・ミュン・スー

【タタラ◎, フェイト, カリスマ● 34/女性 タタラ:インテリジェンス】
 学会や講演会、各地の遺跡探索など世界を飛び回っている女傑の探検家。もじゃもじゃでまとまりの悪い髪をしている。さまざまな論文の発表経験あり。10代の頃、出会った先人であった大鳥紅郎に大きな影響を受けた。
 そして、ブリテン連合王国のアレクシス・ランバートからアガルタ探索の話を持ちかけられた時、この冒険家の名をもう一度聞くことになったのだが……

Player: 妥協 (改めたかしまみつひろ) さん

 適当に妥協してハンドルを妥協に決めたらそのままになってしまったという、setoさんと一緒に来た妥協さんです。名声や究極鑑定、戦闘中は叱咤激励する支援系の女冒険家。
 さァ、秘境アガルタを目指すこの冒険、行方を絶ったお父さんを探して旅立つゲストひろいんが出てきます。17歳リアルJK、制服、トレードマークがマフラー、ハンドルがPTH(Perfect Treasure Hunter)、イメージ絵だとピンク髪、七つ道具装備、時々ツンデレ、ツッコミ待ち、ポンコツ、父への想い、さらに家が神社。最近のCLAMP製の某吸血鬼アニメの主人公並みに属性多数装備であります。w
 これは主人公の大人ひろいんも対抗せねばなりません。というわけでアニー女史、巻末のおまけ漫画的サムシングでなにやら御乱心あそばされました。この世界線の清和学園の制服はセーラー服だったようであります。w

PC2:“真面目な新人(sincerity rookie)”秋桜・ガイエ (あきお・がいえ)

【マネキン◎, アラシ, トーキー● 17/男性 】
 清和学園に通う男子高校生にして冒険家。実はかのローランドガイエの実子である。(隠し子?) 冒険の最中に見つけた古代文明オーパーツのサポートAI「イリアック」をヴァローナウォーカーに積んで相棒にしている。
 出席日数の足りないクラスの危なっかしい友人、大鳥真白がまた冒険に旅立とうとしていた。彼も同じ伝説の理想郷を求め、冒険に旅立つのだが……

Player: seto_tosio さん

 「同時に複数の都道府県に並列存在している」「同じ日の別々のコンベで目撃された」「遠くの人だがキャンペーンに呼んでも大丈夫」等々、いろいろ伝説がある石川方面ののsetoさんです。日本のあちこちで目撃されています。今回もこの日の夜も次の日もいろいろ予定が詰まっている中で参加となりました。
 いつもmixi日記のTRPGキャラ紹介にネーミングの語源も併記してあるのでしっかり設定を決めるタイプかなと思ったのですが、基本的に毎回毎回新しいキャストを作るタイプで遊んでいるそうです。(この日の観察ですぐ分かりました。)
 今回の秋桜クンも高校生冒険家、アドベンチャーしながら同級生の真白ちゃんとらぶらぶウハウハな役どころですが、、中の人の体調不安定により特に前半、散々なことに。まあ上のような設定は一応あるのですが脊髄反射的に大声で話すだけで口調も安定しない、サポートAIとの口調演じ分けもまるでなし、名前もしょっちゅう間違える、とかなり迷走。すると途中でお菓子を食べてからちょっとだけふっかつ。キャストたちがアクト中に食べたフーズのサイバーバーガーならぬサイバーもなかの力。アクト中の糖分+1であります。w
 ちなみにハンドルは sincerity rookie だと名詞+名詞で「真面目さの新人」になってしまうので、形容詞+名詞の sincere rookie が英語としてはより自然ですね。

PC3:紫(ゆかり)・アーデルハイド・水無瀬

【エグゼク◎, イヌ, ニューロ● 20/女性 ニューロ:ウィザード】

 デパート、ファッション、警備、様々な業界に進出した巨大財閥グループ“水無瀬グループ”の当主の一人娘。二十歳になってから社交界デビュー、お嬢様として通っており、多くの部下を引き連れて外食と警備部門の責任者をしている。
 お嬢様になる前はニューロとしてかなり鳴らしており、軌道コロニーのフリーサイド、ヴィラ・ストレイライトへの迷光仕掛けを成し遂げたことがある。今でもゲームが大好きな黒髪に緑の瞳のお嬢様。胸の辺りが少々控えめで、フラットラインと呼ばれると過剰に反応する。
 かのアレクシス・ランバートの手引きでアガルタ探索の指揮をとることに。まずは情報提供者、アレクサンドル・レーリッヒという考古学者の元を訪れることになるのだが……

Player: taka さん

 「みこなぎの御方」として知られるtakaさんです。ネットのN◎VAクラスタ界隈きってのミク厨としても知られています。どれくらいコアかというと、このアクトの後の8/16に北海道で行われたミクパ♪in札幌に行くために生まれて初めて飛行機に乗るぐらいであります。小生は信じております。この人なら……この人なら……ミクたんの為にそのうち、アメリカのロサンゼルスとかにも行ってくれるに違いない! ゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚
 そんなtakaワールドからは前に『大地の子』でも会ったゆかりんがニューロ導入扱いでやってきました。今回は探検隊パーティのリーダー役です。こんな大役をこなすお嬢様は敬称で呼ばなければなりません。そう……“ミス・フラットライン”と!
 そういえばこの御方の日記によるとアクト中に「神社」のタームが出てきてキュンキュンしてきた人が2名いたそうですが、拙僧の記憶ではみこなぎの御方1名しか思い当たりませぬニンニン。


PC4:“デス・ロード”アレックス・タウンゼント

【カブト=カブト◎●, バサラ 37/男性 カブト:ナイト ワークス:フリーランス
 ブリテン連合王国出身、元軍人のフリーのボディガード。夜と同じ色をしたコートに身を包み、古の魔剣“アズュラーンの威令”や軍用拳銃を隠している。夜の力を操る魔法使いにして約定にあらざる死を断ち切る死の卿。
 同じ祖国のアレクシスの手配で結成された探検隊パーティ。護衛役を請け負った彼の前にも襲撃者の影はちらついていた。BARで宣戦布告してくる黒衣の男。秘境アガルタに見え隠れする某国の影。探検の行方は……

Player: 自分なので(ry

 ブリテンの遠い父祖たちが遺した言い回しに曰く――危機に挑む者こそが勝利する。さァ希望枠に偏りがあったので希望をフラットに出したらアレクぽんになってしまいました。探険隊PT全体の戦闘力補充とアストラル成分補強が必要だったようです。なればっ。Rのつく財団の看板キャストの名が伊達でないことを示すのだっ。
 今回の為にワールドオーダー版にリビルド。大して変わってないですが装備類をリファインして通常アクトは最大達成値25-26丁度になるようにし、ワークスは順当にフリーランス、“ベテランシンボル”を取ることにしました。しかしこうするとシナリオゲストが敵役でも達成値が上がって頼みを断れなくなるんですね。WO環境すごい。w
 今回はキャスト5人なのでかなり抑え目にしていました。探検隊PTの生存戦略を練りつつ、ゲストのナイスGUYとアツく盛り上がったりしおしおと神社の芝刈りをやったりしたでよ。

PC5:“還ってこなくていい男”篠原明菜

【クグツ◎●, タタラ, バサラ 29/男性】
 かの千早重工後方処理課3班所属のカンパニーマン。クリルタイやミトラス派遣など出張経験多数、海外のレアメタル産業に関わり、さらに3班も表の顔で正確は13班に所属しており、火炎使いである。あのメルトダウンがまだ3班にいた最後の年に加わった1人であり、篠原家の養子縁組。篠原郁が真の姿で再生する日を待ち望んでいる。
 プロジェクト・エリクシール、ICAR研究所、御庭番衆。数々の超自然対応を備えるイワサキ重工に比べると若干出遅れている千早重工業。ルテチアロンドン支社に赴いた篠原は、遺産探索回りのノウハウ獲得のために協力することになるのだが……

Player: くらん さん

 TND3rdの2次会やその後、話す機会があったくらんさんを思わぬ機会に迎撃つかまつることができました。普段は本州の端の方で活動、TRPGセッションの場には車ベースで100km単位移動の必要があるそーです。なんという環境の違い……! そもそも東京にいると車があんまり必要になりませんからねえ。
 そんなくらんWorldから長距離ドライブを経て現れたのは古参のクグツ。一見は海外出張さらりまんですが、あのモスグリーンの死神がまだメルトダウンと呼ばれていた頃を知る男に、ただのクグツなどいるはずもないのです。(`・ω・´) シャキーン
 <透過>持ちなんですがヴィークルからひょこっと出てきたり、神社でお掃除の後に焼き芋を焼いたり、意外と面白い所の多い謎のカンパニーメァンでございました。

RL: JACK

 本名がJACKで本名プレイの(嘘)ジャァーックさんです。ラッキーデイが何曜日なのかは国際警察ケルビムに問い合わせませう。ジニア&紅河のコンビで知られたあの紅河御大の後輩、関大RPG同好会でふだんはそのサークルでプレイ。TND3rdに大挙して襲来した謎の軍団、ダブルクロス的でなんだかカコイイ「紅河チルドレン」の最も若い第四世代、【フォースオピニオン】に当たるそーです。洋ゲーのヴァンパイア氏族のクランみたいで。゚+.(・∀・)゚+.゚カコイイ!!
 名古屋のDXオンリーコン『Dear X』とN◎VAオンリーコン『TND3rd』で外部マスターデビウ。TND3rdのキャッチコピーにあった新進気鋭の期待の新戦力(笑)であります。
 今回は決定からアクト当日まで急で社会人勢では使用可能時間が辛いこともあり、立候補してくれたのでAGARUTAに即決定。プレプレアクトを盛り上げつつ当日を目指すことになりました。


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〜JACK監督の世界を探る〜
 アガルタへの探索の旅を作り上げた監督の世界を探ってみませう。
アクト開始時前、監督の荷物の中から変形しながら(ここ重要)現れたのは謎のデジタルデバイス。あっという間にそれはキーボードとスクリーンを備えたサムシングにトランスフォームしました。
 明らかに見覚えがあります。そう……TND3rd翌日会のあの日、大盛況となった『アステールの宝珠』卓で対面のPL陣のらうさぎ氏&JACK氏両名がアクト前にドヤ顔で取り出してきたあのサムシングではないかっ!

 そう、2008-2010年の電子書籍時代の夜明けの昨今、キングジムが敢えて単機能で出して思わぬヒットとなったメモ専用デジタルデバイスポメラですね。あの時はアクト中のメモに使っており、今回はシナリオテキスト読み上げに使っていました。ポメラのスクリーンだと1行26文字×15-20行ぐらいですね。
 なるほどGMサイドのこういう使い方もあるのかと思いました。僕もセッション中にiPadは使っていますが、シナリオテキストは現状まだ紙ですね。(シナリオは複数の箇所を参照するので、脳の思考と直結した移動速度は手と紙の方がまだ速いような気がするため)
 せっかくiPadが2台あるんだから次にRLする時は実験的にイベントシーンなどを画面からの参照でやってみようかなと思いました。と、N◎VAカフェJ◎KER翌日会の東京遠征オフをターゲットに前フリをしてみます。w


 アクト中、秘境アガルタの手掛かりを求めて世界中を巡る折に出てきたイメージ画像。チベットは古くより神秘と関連の深い地であります。
 僕もいろいろ試してきましたが、TRPGは文字と言葉でしか情報が伝わらないのでこういう画像情報のイメージがあるとだいぶ違いますね。


 物語に登場するゲスト陣のイメージ絵。左上、行方を絶った冒険家の大鳥紅郎おとさまのイメージ絵は漫画の『ARMS』からとのこと。ダンディなので株が一気に上がりました。
 上右が物語のぽんこつヒロインの大鳥真白たんのイメージ絵。こちらはpixivから取って来たそーです。


 トレードマークのマフラーも装備、あれだけ属性を備えている上に髪の毛赤ですよどういうことですか! Σ(*゚д`*)
 この子はそのままキャストとしてTND3rd翌日会に出てきましたが、くっ、こんな女の子に……彼はロリコン呼ばわりされたのか……(。´Д⊂)イクナイ



 今回の反省点でキャストにスポットが当たりきらない点が出ていましたが、これはその通りで、ビッグナンバー組が影響を受けています。setoさんが18:30離脱必須ならそれは17:30ではなくもっとずっと前に言っておくべきだし、であればPC1-2がさんざん時間を占有した中盤のgdgdな冗長シーンはどんどん削って全キャストを平等に出すべきでした。
 今回のアクトがどうして実現したかといえば、休み前の忙しい中で僕が極めて迅速な対応で形にしているのだから、金や地方名産の土産でも出せとはいいませんが(笑)アクトへの貢献で示してほしいものです。


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 その後は一部メンバー離脱の後にポストポストアクトは食事へ。この日も暑かっ たので刺激のある食べ物がよいだろうということでタイ料理の店に行きました。(o・∀・)b゙ イィ!
当然汗が出る訳ですが刺激にふっかつ。昼も食欲がまったくなかった妥協さんも復活してよかったよかった。

 そういえば、僕もTRPGクラスタ界隈で沢山の人を見てきましたが、やはり一定の母集団だと互いに似ている人が何人かいます。妥協さんは僕の知り合いだと蒼森の@闘吏さんにかなり似てますね。身長、体格、シルエット、そして喋り方がかなり似ています。
 魔境NAG◎YAクラスタ界隈では……中(ちゅん)さんの中野さんがかのライド氏と魂の双子レベルにマニューバーがそっくりなのはこれ実物を見たら絶対みんな納得するでしょう。あの日の2次会でも僕と横嶋氏で激しく同意しあっていました。w
 あと、JACKさんもTRPGセッション時の話し方、物腰がオーサカのほりの皇子に似ていますね。きっと冒険シナリオを作る人はタマシイのどこかが通じ合っているのでしょう。
 さらにマニアックな所では……TND3rd翌日会で相手仕った紅河チルドレンの【ファーストジェネレーション】の桔梗さんはあの日誰かに似てるようなデジャブを感じたのですが、その後思いだしました。mじゃ、トーキョーの芝浦工大すらのば勢卒業生のm&mさん、僕が知り合った頃の彼になんとなく似ています。チルドレン総元締めの紅河御大あたりはその辺いかがでせうか。w


 あとは僕のiPad2で面白アプリを見せたりサーモグラフィー風くらんやX線風JACKの写真を撮ったり画像を見せたりして遊んでいました。
 今回のアガルタ探索、題材としても珍しいので非常に新鮮だったのですが、偶然ながら僕のシナリオ群にもけっこう似てるんですよね。まずアガルタがイメージモデルにしたというのだから『アステールの宝珠』と題材から似てるのはまあ自然。


 そして助けを求める重要ゲストのお父さんが何かの探索者で行方不明という構図がもうね、『アストライアの涙』とまったく同じでテンション↑ですね! (*´ワ`*)
(というか、これは主人公が少年少女の冒険ものの約束ですね)


 そしてこちらは完全に偶然ですが、「何かアストラール的な大きな秘密の探索」「手掛かりを求めて世界の名所を巡る」「行く場所のイメージ画像あり」「現実世界のオカルトネタともリンク」「対抗勢力に(ピーーー)が出てくる」あたりが『セレスタイトの杯』とも同じ。うーん偶然は面白い。これはきっと、地軸の傾いた空想の未来世界の冒険者たるJACK監督とタマシイが通じ合っていたのでせう。


 ということで、マルチタッチの感触も滑らかなiPadでイメージ絵を見せた時にJACK監督が言っていた「ひよこPの監督作品はロリキャラが多いですね!」とか、みこなぎの御方が口走っていた「某シナリオでミクは見た気がする」などの戯言は全部ひよこPのせいにして感慨に耽ることにいたしまする。ヽ(´ー`)ノ


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 かくしてアガルタを遊ぶ計画は完遂しました。皆さん乙でした。監督の談話ではブルーレイ版には特典映像として真白たんの巫女服画像が載るそーなので、尼ぞぬで予約しておくことにします。
 ナゴヤTND3rd界隈で御挨拶頂いた方々だと……これでJACKさんのマスターは目撃、2次会の後に話す機会のあったくらんさんとも思わぬ機会に迎撃成功。あとは朱乃さんからもリクエストを頂いていたので9月のカフェJ◎KER回りの時などに実現するとよいですね。
 あとは……そう。TND3rd翌日会の帰り道になぜか紅河チルドレンズ+僕で実現した例の食事会(笑)でも、紅河チルドレンのJACKさんと同じ第四世代、【フォースオピニオン】のTOMYさんからも静かにアツくビンビンに、同卓リクエストのオウラを受け取っておりまする。
 次はこの【フォースオピニオン】2人組でまとめて、JACK&TOMYのコンビでオリオンをなぞりながら宇宙に行っちゃうシナリオなんかで迎撃したいですね。 ヾ(´ー`)ノ




〜アガルタなリンク集〜

〜勉強になる(笑)リンク集〜