Rのつく財団入り口

元はTRPG系のWebサイトの入り口だったブログです。最近のIT本の感想など。

7月に読んだTRPG関係書籍いろいろ

 mixiアプリに『ソーシャルライブラリ』という読書記録をつけるのに便利なアプリがあります。これでひとこと記録をつけているので7月分をなんとなくエントリにしてみます。

パラサイトブラッド・リプレイ  Bite The Dust!?バイツァダスト!?(1) (富士見ドラゴン・ブック)

パラサイトブラッド・リプレイ Bite The Dust!?バイツァダスト!?(1) (富士見ドラゴン・ブック)

パラサイトブラッド RPGルールブック (Role&Roll RPGシリーズ)

パラサイトブラッド RPGルールブック (Role&Roll RPGシリーズ)

http://d.hatena.ne.jp/iwasiman/20100801
の通り。


ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(2)  残影の妖都 (富士見ドラゴン・ブック)

ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(2) 残影の妖都 (富士見ドラゴン・ブック)

読了。明確な敵組織のファルスハーツ所属にPCが所属する本シリーズですが、それぞれの目的や欲望や理由を設定してあまり敵役リプレイっぽくもない感じですね。


ダブルクロスThe 3rd Edition リプレイ・クロニクル 彷徨のグングニル (富士見ドラゴン・ブック)」
リプレイも複数シリーズが快進撃中のDXのリプレイアンソロジー。1stからは名前も懐かしい一番最初の「ドゥームズデイの魔獣」、2ndからは「コントラストサイド」、そして3rdの現在が書き下ろしの「ラビッド・ドッグ・クライング」となっています。
 有名キャラの一人の黒須左京が1作目、そしてファルスハーツについている3作目の両方に出てきてDXの時代の移り変わりを感じることができますね。肝心の3作目はPC2人、敵もオーヴァードでないネタだったので小品な感じがしました。


アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ(2)  愛はお金で買えません! (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ(2) 愛はお金で買えません! (富士見ドラゴン・ブック)

名前がアレなデスマーチシリーズは実は人気が出なかったらあの1作で終わる予定だったそうですが続きが出ました。
インフレ・デフレが出てきて経済の勉強ができたり、副題がちゃんとセッション中の話につながっていたりしてうまい造りになっています。NPCの恋人たちを救う話がよかったですね。
 カバーは前に漫画を出していた猫猫猫さん、作中の挿絵はいろんな人が書いてますが、要所要所にキャラアップ絵を載せたりしてシリーズの雰囲気にあっていますね。
 口絵でも主人公のアキナが休日のお洒落を楽しんでいる絵がありますが、日本の商業リプレイの絵だと戦士系でも体格はマッスルでない、ふつうの華奢な女の子というのはもうすんなり受け入れられているなあと思いました。
このへん文化の違いで、アメリカのTRPGイラストだとまた違うんですよね。


妖異暗躍譚2 紅梅の残月 Replay:天下繚乱RPG (integral)

妖異暗躍譚2 紅梅の残月 Replay:天下繚乱RPG (integral)

新作TRPGのリプレイ2巻。全巻も好調でしたがこの巻で英傑たちの物語はいったん完結します。日本人なら誰でも知ってるお札に書いてある(ピーー)が敵に出てきたり自由落下しながらの戦闘あり、永劫攘夷が何なのか分かったり、「な…何を言ってるのか(ry」なトンデモネタ多数。
ルールブックにも記述がありますが、ラスボスである閻羅王サイドも一枚岩ではなくそこに付け入る隙があるのが分かったり、天下繚乱世界の参考にもなります。総じて、新作TRPGの紹介リプレイとしてはよいシリーズでした。
それにつけてもホームズは……一体何を言っているん……だ……w


出たのは5-6月ですが既に表紙が夏全開な新米女神の最新刊。
ニゲラの親が出てきたり結婚話が出てきたりジークの重大な出生の秘密が明らかになりそうになったりラスボス(嘘)のソラが再登場したりと相変わらず波乱万丈の冒険が続いています。
夏らしく海を旅する話が出てくるんですが、りゅうたまリプレイとはだいぶ雰囲気が違ってSWらしいですね。ルー様を海賊の神にしようとたくらむメッシュの妄想イラストがちょっと面白いです。


ソード・ワールド2.0リプレイ  マージナル・ライダー(4) (富士見ドラゴン・ブック)

ソード・ワールド2.0リプレイ マージナル・ライダー(4) (富士見ドラゴン・ブック)

ソード・ワールド2.0リプレイ マージナル・ライダー(4) (富士見ドラゴン・ブック)」
田中 公侍, グループSNE, 富士見書房 693 円
読了(2010-07-16) 評価なし
ついに4巻でマージナルライダーも完結。主要メンバもイラストでも前より大人っぽく書かれています。最後は歴代PCが全員1セッションに集結、大人数バトルというかなり思い切った展開を敢行しています。
SNEサイトの外伝を読まないと脇PCのことが分からない面もありますが、こういう大団円もありなのかな。主人公のラファル少年が最後はメルとナハトのどちらを選ぶのか進展もあるのかなと思ったのですがありませんでした。残念。w
あと、このシリーズも挿絵で脳内妄想を描いたギャグ絵が楽しいです。


ゆるやかな風の王立海軍 Replay:りゅうたま (integral)

ゆるやかな風の王立海軍 Replay:りゅうたま (integral)

堂々完結した空飛ぶ大樹シリーズの次はなんと海洋冒険もの。女王にあこがれ、晴れて王立海軍の新任女性士官として船に赴いたリネット少尉を待っていたのは、トンデモな船とトンデモなメンバーだった……という流れ。定石を踏んでいて海外の海洋冒険小説に実際にありそうなストーリーですね。グルメ話やダメ船長やゴブニャな海兵隊らを交えて航海は続いていきます。
 シーン制TRPGに慣れるとこういうセッションが一歩間違えるとグダグダ一歩手前に思えてくるのですが、そこをうまくりゅうたまらしいリプレイに仕上げています。他作品とは一味違ったリプレイ。


アリアンロッド・リプレイ・アンサンブル (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッド・リプレイ・アンサンブル (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッド・リプレイ・アンサンブル (富士見ドラゴン・ブック)」
F.E.A.R., 久保田 悠羅, 丹藤 武敏, 富士見書房 714 円
大量に出回っているアリアンリプレイの一冊。見覚えがあると思ったらGF掲載作品の再録でした。後半のアリアンロッド剣豪伝の暗月無明剣の謎は記憶に残っているところ。巻末に付録として東方ガイドが付いています。



 以下、おまけ


新TOEICテスト 直前の技術?スコアが上がりやすい順に学ぶ

新TOEICテスト 直前の技術?スコアが上がりやすい順に学ぶ

TOEICの受験も終わったのでこの本ともめでたくお別れ!
最大の難関はタイムマネジメントであるとし、解きやすい問題を法則に従って如何に短い時間で解くか、時間があれば解ける長文にどう時間を割り振るか……と、英語の知識よりTOEICを受ける上での技術に徹した本です。
まあほんとの英語力にならないじゃないかという解釈もあるかもしれませんが、社会人は忙しいし海外に行くわけでもないなら、効率的な得点アップにはこれで十分でした。


週アスが話題のiPadを特集した一冊。iPad記事部分はPDFでもネット公開されており、iPadのi文庫などで試せる最初の数冊の1つに使えます。かなり深いところまで書いてあるので、iPad周りの今を押さえておくなら有益な一冊でした。


銃夢Last Order 15 (ヤングジャンプコミックス)

銃夢Last Order 15 (ヤングジャンプコミックス)

思えばずいぶん長く続いている銃夢の最新刊。ついにZOTTも決勝戦。ガリィもザジも敵面々も、もう必殺技やピンチ脱出の理由づけの説明が「なんじゃそりゃ」な超理論に達していてすごい。何を言っているのかもうよく分かりません。もはや格闘技ではない。だがそこがいい。w
 TRPGの神業など大技のムリヤリな説明に通ずるものがありますね。面白いんだけど対戦系がずっと続いたので、ストーリー的な展開がほしいなあと思いました。そういう意味では無印版の銃夢の方がよかったですね。そういえば、前にジェームズ・キャメロンか誰かが映画化するという話があったような気がしたけどどうなったんでしょうか。


Pumpkin Scissors(13) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

Pumpkin Scissors(13) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

だいぶ登場人物が増えて話の方向も変わったような。途中が抜けてるので話の筋が理解しきれなかったお!