Rのつく財団入り口

元はTRPG系のWebサイトの入り口だったブログです。最近のIT本の感想など。

魔女魔法で明日に小さな幸せを:夜警版『セレスタイトの杯 -夜の旅人たち-』第1夜

 昨年末のRL/GM納めも記念すべきアクトになったので、ちゃんとした記録に残しておきましょう。
 公式サプリ『ナイトウォッチ』登場で新特技や新装備が加わり環境激変、載っているようであまり分からないアストラル周りのオフィシャル設定も幾つかがより詳しく分かったN◎VA界隈。


 せっかくなので夜警登場記念にリメイクした拙作アストラルシナリオ『セレスタイトの杯』の第一夜、都合星杯探索の記念すべき第10回目が年の瀬につつがなく行われました。


 夜の世界に名を残す星の杯の伝説を、予言書“天の幻視の書”の予言に従い探すことになった3人の星杯探索者は以下の通り。

“指星堂(しせいどう)”アネッサ・カウダータ

【バサラ◎, タタラ, ミストレス● ミストレス:オーナー19/女性】
 聖母殿教導部にいた母を師とする若い白魔女。求める者の前にのみ現れる幽屋にある魔法の店《指星堂》の主をしている。得意なのは魔女術・符術・占術の類で、店のマジックアイテムもかなり自作品である。
 占いや各種退魔業からお悩み相談まで何でも応じる。茶色の髪に黒い瞳の白人の娘、青と灰色の魔女のローブと魔女のほうき、各種魔具を携える。かつて猫の王ビリジアンから遣わされ、長く彼女の魔女猫を務めているのは寡黙な雄猫ロベール。孔雀色の瞳にロシアンブルーの体毛と立派なヒゲを持つ澄ました猫である。主と併せて魔女歴6年のベテラン。12/24の射手座生まれで対応する元素は火。


 ニューロエイジには極めて珍しい指星堂のような店を開いているアネッサには、同業者の親友がいた。西洋のヘルメス錬金術の店、こちらは現実世界にある《小竜亭》。主は亜麻色の髪をした神秘的な少女アマーリア。彼女が連れている使い魔の竜ダンテと魔女猫ロベールは何故か張り合っていていつも仲が悪かったが、アマーリアとアネッサは何でも話し合う仲だった。
 アネッサの占いも、突然現れた偉大なる青の魔道師の予言も、すべてがアネッサが星杯探索者の“魔術師の座”たることを指し示していた。
 乱れる夜の霊気、現れる化け物たち。邪悪ながつゴイルに襲われていたアマーリアを助けたアネッサは、“吟遊詩人の座”に相応しい探索者を見つけられずにとぼとぼ帰ってきた竜のダンテらと共に、星杯探索の旅を始める。
 手がかりを求め、四元素に対応した四つの天青石の鍵を探して世界へ。徐々に明らかになる星杯にまつわる伝説と探索者たち。自分の師匠の話になると口を濁すアマーリアの秘密は。そして……探索を成し遂げた数々の英雄がまったくその実体について語らない、セレスタイトの杯に隠された世界を変えうる大いなる秘密とは。
 星々の定める刻は来た。なんじ、魔術師として夜の星杯を求むるべし――!

Player: RIKI-O さん

 中の人談によると所有スキルは素敵な笑顔12Lvという、ウィッチクエスト的な正統派の魔女が出て参りました。魔女猫もちゃんと付いてます。ウィッチクエストです。わきあかつぐみですよ藤浪智之先生ですよ! (*´ω`)
 うーんウィッチクエストも初版は1991年刊。僕は遊んだことがありますが(魔女猫をやったはず)、今はもう難しいですかねー。
 というわけでジャパンをセルフディフェンスしているRIKI-O軍曹のところからはぴったりの魔女アネッサちゃんが出てきました。本作はアストラル系シナリオによくある「退魔師」という言葉がどこにも出てこないのが隠れたヒントになっているのですが、魔術師の座に相応しい正統派の魔女だったと思います。各種特技にアイテム群に店あり、<動物との会話>も持っています。これをヒロインと言わずして(ry
 ルール的には超強力サポーターなのですが、分かってはいましたがアクト中に積み重ねられる分やはり強い。達成値の上がる自分の店の中でスペルロックから呪文を込めて全員に教授で能力を配り、レプリカで作ったアイテム群を配り、ナイトウォッチ装備もあれこれ。カット進行はジャンヌ・ダルクで回りが動く。ゲストのゴニョゴニョな皆さんもナイトウォッチ装備でかなり固めていますが、かなり序盤から押されましたからね。
 そして面白いのはゲストとの共通点。ほりのイラストも眩しいヒロイン(?)のアマーリアは店を持っていて、シーンの舞台になることも多いので夜警版では《小竜亭》と名前をつけてロゴも作っておいたのですが、アネッサも店持ち。両者とも10代の少女、両者とも小動物持ち、両者とも名前の1文字目が「ア」。ついでにアマーリアの旅装イラストはマントが青色ですがアネッサの魔女ローブも青系。すごい。w
これは偶然とは思えませぬ。やはり偉大なる青い人の言葉にある通り、アネッサが星杯探索者となるのは定められていたことなのでしょう……。
 ルールや戦闘回り以外の夜の世界の探索こそ本作の本分。星杯探索者一同を率いるに相応しい善い白魔女でした。来客が来るたびに長針が動く指星堂の時計。ねこみちを作っての探索。シーンの背景で魔女猫ロベールと小竜ダンテが張り合っている中で続くアマーリアとの友情。フィレンツェの大聖堂を舞う鳩さんたちに話を聞く鍵の探索。
 そして大遠征が遂に成し遂げられ、発見者の願いを叶える奇跡を有した星の杯に彼女が願ったのは……世界中への、明日一日の小さな幸せ。これでこそ、星の杯の探索に相応しい結末でありましょう。

“夜の猫の王”ビリジアン

ヒルコ◎, カリスマ, アヤカシ● ??/雄】
 古来より洋の東西にて、猫は様々な神秘的特性を帯びて語られてきた。誤りを正すもの、魔女の化身、不吉の象徴……。だが夜の秘密と大きく結びついた猫という種族も、全てが力を持つわけではない。猫一族を守る猫、伝説の夜の猫の王、それがビリジアンだ。
 40cmあまりの体は普通の猫と同じ大きさだが、その声は強い力を持ち、魔に謂れを持つものは身を凍りつかせてしまうという。エメラルドのようなビリジアン色のような印象的な宝石の瞳、ロシアンブルーの見事な毛並みを持つ。年齢、誕生日共に不明の強力な永生者。配下に“闇鴉”と呼ばれる黒猫の群れを従え、夜を監視している。闇鴉たちは夜に紛れ、鎧を引き裂く強力な爪を有している。


 同胞への危害を加える者を敵とし、夜を監視するビリジアンにとって、吸血鬼のサロンも完全な味方ではなかった。月光のサロンでくつろぐ吸血鬼たちの話題の種は、日光の呪いを解き放つというセレスタイトの杯の伝説。珍しく物憂げな顔を見せるアルドラ大公は、旧友探しを猫の王に依頼する。
 ビリジアンがかつて紹介した雄猫ロベールを使い魔とした魔女アネッサ、人間の剣士天鵬院彩羽らと共に、星杯探索の旅が始まる。互いに争い合い自滅する人間の退魔組織。ストリートの片隅で消し炭になっているベラーノ・ハボリムと六道法師的サムシング。探索の途上で敢えなく果てたヴラド・コロニーからの尖兵。
 そして小さい猫の王の前で堂々と一礼する、赤い髪の吸血鬼の女卿。盲目の修行僧と人狼の戦士。イタリアの大聖堂で猫の振りをするビリジアンを抱こうとしてきた真教の主席司祭。
 果たして、星杯の元にたどり着けるのは誰か。正しき同胞は4人なのか3人なのか。魔界の騎士、竜の賢者に猫の冒険家と、さまざまなアヤカシの英雄がかつて探し求めた星杯の探索者の一覧に、夜の猫の王の名は加わるのか。
 星々の定める刻は来た。なんじ、夜の民として星杯探索に加わるべし――!

Player: 星読むおん さん

一心不乱のサロン・リリカルの王むおんじゃさんです。最近キャスト置き場が一心不乱DBから個人用DBに変わりました。名前もサロン・リリカルになっている……っ!
 サロン・リリカルには古来より各種アヤカシが多数いるので、まあ枠はここだろうなと(笑)半決めの状態になっていたのですが、その通りになりました。監督のひよこPによると魔術師の座候補に出てきた、狛犬を釣れた巫女さんの案も捨てがたいとのことでしたがそこは正統派魔女でおkなのであります。w
 さあ出てきたのは夜の猫の王。『ブレイド・オブ・アルカナ』の『ランド・オブ・ザ・ギルティ』の特殊因果律100番目を持っていそうな猫です。おそらくブレカナが参考にしたのであろう、『深淵』にも似たような猫の王の魔族がいますね。
 ルール的には親衛隊の部下を従えた獣の気から精神攻撃をするタイプ、おそらくアヤカシ14血脈でマイナーさの首位を争うであろう化生の一族。従えている闇烏一団のトループも外見は猫ですがヒルコ。うう、回避不能の精神攻撃と装備破壊攻撃イクナイ……w
 夜の世界の物語としている本作はゲスト側でも様々なアヤカシが彩りを添えていますが、キャストとして夜の民の座にも実に様々なアヤカシが登場してきました。同じシナリオを複数回回すとこの辺が楽しいのですが、完全な猫が登場したのは今回、記念すべき10回目が初めてなのであります。部下も猫だしアネッサも魔女猫を連れているので猫づくしです。キャスト側の星杯探索者は大所帯のかなり賑やかなことになっています。w
 人気沸騰のアルドラたまの忠実な配下という訳でもない、自分の眷属を第一に考え猫の瞳で世界の夜と歴史を見つめてきた猫の王。他の夜の種族とはまた違う猫の王。
 そして、でも本体が猫なので毛づくろいしたりごろごろしたり撫でられたり飴を舐めたりする猫。このへんのギャップがニャンとも面白かったですね。
 先代の夜の猫の王もまたかつて星杯を探していたことが判明しました。かくして、かの無風や竜殺しの十字軍騎士サー・クロードの名と共に、10回目の星杯探索にて、夜の猫の王の名を探索者名簿に記しましょうぞ……!

天鵬院 彩羽 (てんほういん・いろは)

【カタナ◎, カゲ, チャクラ● チャクラ:デュエリスト 2?/女性】
 かの名高い桜花道場の桜華一剣流を改良した桜華一剣流改の使い手を名乗る女剣士。あの天鵬院悠羽の実の姉である。真面目な妹とは対照的に派手好きで楽天家、ゆえに道場を勘当されてフリーランスとなり、その剣を自身のために振るっている。自身の剣の腕を頼りとする自信家。
 黒髪に黒目の日系人。カウガールの如きテンガロンハットをかぶり、非常に露出度の高い格好をしている。10/12生まれの天秤座、対応する四大元素は空気。


 さして信心深くもない彩羽がかつて訪れた小さな真教教会。そこで彼女は、ぼろ布の眼帯をつけた盲目の修行僧と出会った。マテウスと名乗った僧はただ聖母に祈り、自分は光を失ったのだと告げる。
 そして……魔術能力もない彩羽でさえも夜の大気の乱れを感じた東京新星市の深夜、二人は思いがけず再会する。死霊の群れを斬り裂く彩羽の日本刀、盲目ながら棒術で退けるマテウス。彼は、貴殿もまた剣の持ち手の座なのかと謎めいた問い掛けを残し、夜を去っていった。
 可愛い猫と、前にチンピラから助けた魔女の娘と共に謎の星杯探索の旅に赴くことになった彩羽は、様々な人物たちと出会う。夜の貴族の元にいたマテウス。ラヴァーズストリートからやってきたスタイリッシュ13課。聖杯戦争を受けて立とうとするワーウルフの勇者。彩羽にやんわりと入信を勧めてきた、斜め十字の紋章を抱いた真教の司祭。そして彩羽を相手と見定める東洋剣士。美しい草原で邪剣を抜く達人の白手袋には、見事な晴明桔梗の五芒星が刻まれていた……
 星々の定める刻は来た。なんじ、剣の持ち手として星杯探索に加わるべし――!

Player: 松吉 さん

 Perfumeの新曲が最近出なくて悲すぃんでいる松吉さんです。じゃかなかった、今回はPL3人なので吟遊詩人の座を抜いた探索者、剣の持ち手の座にはカウガールなサムラーイが出てきました。
 帽子を被った日本刀使いで女性。助監督とRIKI-O軍曹がまず連想したのは『サクラ大戦5』の主人公の女の子(ジェミニ・サンライズ)だったのですが、真のイメージソースは別のところにありました。
 お姉チャンバラなのでさらにオトナにアダルト、さらに露出度が高くなるそうであります。いやーんエローイw (*ノノ)キャーッ
 ウェット、羅刹でARを上げてアーマー無効軽減系無効の斬撃で空蝉からリアクションも可、武器は妖刀と、戦闘系キャラクターとしては概ね標準的な作りですね。戦闘系は持っていると便利なコンバット・アシストもテンガロンハットの中に仕込んであります。
 シナリオ本体はエレガントでエロくないので、今回はチャクラの求道者分を強めてもらって星杯探索者に加わることになりました。だいたい非アストラルなキャラクターや驚き役はPC4の吟遊詩人の座に来ることが多かったのですが、そこが剣の持ち手の座と合体する感じで面白かったですね。回りがベテラン魔女とはいえ少女と猫なので一人オトナが入るのはバランス的にもちょうど良かったです。
 雪の降る墓地で剣の持ち手同士が語りあった後、冒険の旅はいよいよ佳境、秘密の妖精卿へ。いかがわしい格好をした彩羽を異教徒と見定めたモニョモニョな方々とは剣を交えることになる訳ですが、アネッサの魔女術で強化されまくった彩羽ねえさんに先手を取られてしまいました。w
 無念……ナイトウォッチ環境ならきっとやってくれると読者も期待するモニョモニョを期待通りやってくれるというに、このような異郷の地に果てるとはッ! だが! せめて期待には応えなければならぬっ……と懐から取り出す1枚の(ピー)。彩羽も異郷の地に果てるはずだったのですが、なんとトレードマークに救われて助かるという、滅多にない見せ場が生まれることになりました。
 ちなみにトレードマーク相当のナイスバディです。なんとなれば、つまり読者の求めていたものは由緒正しい陰陽術よりエロスであるということです。エローイw

監督:ひよこP

じゃなかった、

RL:自分なので(ry

 さあやってきましたリメイク後の1回目、総計して記念すべき第10回目。シナリオ本体も作り直してロゴやイラストやFLASHトレーラー類も整備した他に、実アクトにおいてもいくつか工夫を盛り込みました。
 ゲストイラストやロゴや教会や世界の美術館や妖精郷のイメージイラストなど、A4の紙複数枚でイメージイラストを準備。まあiPhoneにも同じものは入っていますがやはり大きめの方がイメージが湧きますね。
 特にファンタジーもので雰囲気が大事なので、非常に効果がありました。ちなみにGoogleのイメージ検索で"fantsy art"などで探しています。w
 途中、室内が狭いこともあってビリジアンの中の人がうっかりグラスを倒してフルカラー印刷の紙が一部濡れて破損してしまったのですが、ここはもう再印刷したので大丈夫です。
 しかもこのウォーターハザード事件が起こったのが、天青石の“水の鍵”を求めてベルリンへ赴くシィン。うーむ運命を感じずにはいられません。やはりこのアクシデントすらも、あの星々が予言していたのでありましょう。w


 また前作『アストライアの涙』でも効果を発揮した名刺サイズの情報カードを、今回も全てフルカラーで用意。作中で発見される手紙や天青石の鍵の言葉なども今回は情報カードの中で用意しました。ゲストイラストを横に添えたり、円卓騎士の絵や黄道12宮の絵や城の絵が添えてあるとやっぱり雰囲気がかなり出ますね。元からボリュームのある作品なので情報の整理はスムーズな進行に役立ちました。
 そしてITガジェットとしては……iPhone標準装備のGoogle Mapに予めブックマーク。作中でキャストたちが実際に赴くブリテン連合王国大英博物館、ヴィル・ヌーヴはドイツ行政圏にあるペルガモン博物館、ベルリンに広がる森林公園ティーアガルテンは現実世界の実際の場所を提示。大英博物館に至ってはその場からStreet Viewが呼び出せて周囲一周の写真が見れましたからね。現実スゴイ。
 現実でも世界文化遺産に指定されているイタリアはフィレンツェのフィオーレ大聖堂もWikipediaでブックマークしておいて実物を見せました。こういう、写真付きの記事がその場で見せられるとかなりイメージが湧きますね。


 本作はキャストの誕生日から導かれる星座が味付けに使われており、占星術が星杯の力を示すヒントになっています。地軸が傾いてしまったニューロエイジの地球では、星座の見え方も21世紀の地球とは違うでしょう。
 ニューロエイジの星座占いでは星座位置の再計算ソフトなどの力を借りて西暦100年頃の夜空に当てはめている……と旧作『セレスタイトの杯』の情報項目『占星術』に記述し、キャストがマジックアイテムのお店を持っていたり訪れたりすれば、きっとそういうツールも売っているのでしょうと話をしていました。
 夜警版でも同じなのですが、現実世界ではなんともう実現してしまいました。2009年のiPhoneの殿堂入りアプリのひとつ Star Walk
 かざした方向の星空の星座が見られる拡張現実アプリケーションであるこのアプリはタイムライン機能がついていて、なんと過去と未来の時代の星空も見られます。実物をその場で見せましたが歓声が上がりましたね。うーん現実スゴイ。w


 ゲストサイドの主要登場人物は総計約7名、これは一般的なシナリオ標準からすると多めなのは分かっている上で運用しています。時間は一定なのでキャストの動き方と展開によって目立つ人物そうでない人物は出てきますが、それぞれに想いあって杯を求める星杯探索者たちも彩りを添えることができたと思います。
 そして……夜警版は、同じくほりの画伯にお願いして若干ゲストイラストが増えています。(パチパチパチ!)
 いかにもナイトウォッチぽい組織やナイトウォッチぽい装備を使ってくる職務に忠実なよくない皆さんは出番が限定される分インパクトで笑いを取れるように設計していますが、イメージ通りの効果を発揮できました。
 情報が展開する中盤からRLシーンを挿入してだんだん分かってくるようにしているのですが、登場時点からかなり受けましたね。
「このコンビは面白い」「兵◎中尉はむしろカッコイイ」「回◎卿のあのキャラ立ちはヤバい」「あれは、ない」「だめだこいつ」「はやくなんとかしないと」
ブレカナ世界から来たに違いない」「タ◎ヤさんが好きそうです」「早くツ◎ヤさん呼んできましょう」
 などなど、かなり笑いを取ることができました。考えた通りの効力を発揮できるのは会心の瞬間です。むおんじゃさんによると旧版からいたのかと思ったほどだったそうなので、リメイク追加分としては十分に馴染ませることができました。
 それにつけても……本人は未PLAYなのに“26の剣”ア◎トン卿の名が星杯探索者に挙がる。こうして本人がいないセッションの場で名が挙がる。タツ◎先生は有名人ですねー。あっしも一度でいいから、そんな有名人になってみたいものでやんす……w  (´▽`)y-~~~


 アクト総計時間は休憩やウォーターハザード復旧も含めて5時間45分。元からボリュームはそれなりにあるので、PL3人でも濃密にやるとこの時間ですね。PL4人でなくてもいけるように柔軟に作っているので、次やる時も3人でやりましょうか。


 かくして、親友に秘密があっても心が折れたりしない白魔女アネッサ、猫でもニャンとも堂々と夜の種族たちと渡りあうビリジアン、真面目なシーンはナイスバディ控えめシリアス分多めでがむばった彩羽の3名が第10次星杯探索者の名簿に加わることに。
 ウェット尽くし、アストラル尽くし、アヤカシ尽くしな夜の旅人たちの物語はこたびも大団円を迎えたのであります。シリアスな場面あり、壮大な場面あり、ファンタジーな場面あり、コミカルな場面もジブリアニメっぽい平和な場面もあり、皆が口々に楽しかったと言う濃密な一日となりました。


 リクエストを頂いている方があと若干いますが……もう10回なので回せてあと1回か2回。またいつか星々の導く夜に、探索の幕を開くことに致しましょう。