Rのつく財団入り口

元はTRPG系のWebサイトの入り口だったブログです。最近のIT本の感想など。

2009年のセッション集計 【月別セッションメモリアル】

本年もよろしくお願い致します。

mixiの方にも上げた記事を再掲してみます。


 カオスなゲーマー大忘年会があったり映画『SAW』なシナリオのゲーム納めでMVPを頂いたり映画のレイトン教授を見て感動したりしながら年末になりました。
月別にメモリアルを振り返ってみます。2009年、TRPGを通し出会いのあった方々に感謝します。

1月

PL部門:なし

1月よりぎりぎり前でしたが『プロメテウスは火を運ぶ』はゲーム納めに相応しいアクトでしたね。長編レポを掲載しています。

 TRPG系新製品としては、萌えゲームブックが復活したのがこの頃面白かったです。そういえば『サムライ・ソード』の後が出ませんがやっぱり売れなかったのでしょうか。w

RL部門:『月下残影』第六夜...は延期!

 この頃世の中一般で風邪が流行っていました。メンバーのテンションが上がっていよいよ……というところでまさかの天色在人さんがダウン。とゆことで延期してリスケジュールしたのであります。
 空いたその日には……確か巡音ルカのインストールをして「メリーさんのひよこ」の歌を歌ってもらってました。(台 無 し だ)

2月

PL部門:らららオフ10thテストプレイ『星屑狂詩曲−Garden of Elves−』@takaさん

 テストプレイだけでかなりの卓が一緒になって公共施設で一斉プレイ。もはやこれはオフ会なんじゃないかという規模の中、みこなぎのお人のtakaさんのところの卓に参加。天色さんのキズナがヒロインのエステルたんとラブいムーヴをしたりかづさみくるさんのボーダーオブライフが出てくる中、うちの牙下冬治郎は延々と寄らば斬るオーラを出してニラニラしていました。(´▽`;)ハハハハハ
 セッション参加が主目的だったのでシナリオへの意見はさほど行いませんでした。またこの時見た、情報項目の名刺カードが興味深かったのでアイデアを借用し、その後も使っています。

RL部門:なし

3月

PL部門:らららオフ10thテストプレイ『Vehicle Side Story』@chihayaさん

 時間管理局のチハーヤさんと知り合った頃(何年前だ?)からタイトルを知っていた作品なのですが、ずっと機会がなく。これが最後の機会かもしれない……ということで滑り込みGetズサー。
 チハヤ・リョクが詰まったタタラ系ヒロインのルーシーちゃんとうちのミア姉さんがコンビを組むことになりました。
 chihaya監督によると当時放映していたアニメの『喰霊 -零-』っぽく「ミアお姉ちゃん」と呼ぶのもアリじゃないか……!ということでchihayaフォルダがみなぎったりしたアクトでした。なげやり人偏さんのゴーストライダー、松本哲也さんの御馴染みジャック・オー・フロストのお父さん、松吉さんの伝説のチャクラロイドと、布陣もなかなか面白かったですね。
 らららオフ10th本番は非常に歯がゆい思いをしましたが、これらのテストプレイ2本がむしろ充実していました。

RL部門:『月下残影』第六夜

 1月からリスケジュールした本絵巻。yagamiさんはお仕事の都合もあり無念の脱退。代わりに現れたのは……なんと関西からの刺客、自重しない餅木さんだ!
 天色さんの千早重工の策士セラ、つねひらたんの闇獅子レグルス、餅木のようくべ人気沸騰のすぅぱぁでぃれくたぁウーリン少年、そしてねねたんは月の裏側からやってきた十五夜スパナのエリックぴょん!
 今でもあのシーンの数々をはっきり覚えていますが、本当に盛り上がった素晴しいアクトでした。それぞれが事情や想いを抱えているゲストたちとキャストの対比もベストマッチ。和風の風雅な舞台と単純な殺し合い以上のものを目指した絵巻物語の意をよく汲み取って頂いたと思います。あと、季節が春になっているこのシナリオを本当に早春にやれたのは実はこの1回なんですね。w
 この第六夜で十分な満足を得られたので、そろそろ次のシナリオを考え始めようかなあと思っていました。次は宇宙に行こうかと、この頃から漠然と考えていましたね。

4月

 世の中も不況が明確化。会社でも仕事がなくて帰ってもらう派遣社員さんや期の初頭で仕事が一時的に空く社員も若干出てきました。僕も憧れの社内NEETになれるかなと思いきやそんなこともなく。異動して新しい仲間と新しい仕事が始まることに。心機一転の季節です。 ワン・ルーム・ディスコを聞いて計画をねりねりしながら、新作シナリオも構想開始。中旬に正式タイトルを『アストライアの涙』と決定、アストライア計画の設計が密かに始まったのです。

PL部門:『セラミック・ガール』@松吉さん

 Perfumeファンの松吉さんがお送りするタイトルがPerfumeでBGMもPerfumeな芸能界シナリオ。どうしてセレブなtatuya邸に来るといつも僕は使うキャストがニューロのマックス少年なんでしょうか。w
 カブトワリ:マーセナリーで芸術を引っ張ってくる“あの”オーフェリア。分身技が超強いなげやりさんの美門九とも再会。chihayaさんに至っては美門忍の母というまたしてもタイムトラベラー。中の人も外の人もかなり濃ゆいのが集まっています。
 妖怪グダ掛けばばぁの妖気を若干感じましたが、Perfumeネタやニコ動ネタなど色々出てきたアクトでした。
 このセラミック・ガールという曲は3月にやった『月下残影』のBGM用iPodプレイリストにも、実は最後に入っています。

もうひとつ:『クリスマスサバイバルナイト』@chihayaさん (最凶バージョン)

 短いシナリオだったのでもうひとつ。あのサバトの、悪名高いゲスト中の特に最凶な数人がまとめて出てくるSUPER HARDバージョン。各自の高経験点最強クラスキャストを持ち寄って戦いましたが、かなり激しかった。闇の深淵の境を見ました。高経験点ということでやはり僕からはデス・ロードを出したんですが、アクト中成長はやめておきました。あの時はツターヤ先生のカゲムシャキャストのアクト中大量成長、なげやりさんの美門九つの分身反撃、そして神業でのゲスト退場でなんとか4人全員が生還というところでしたね。あれは凄かった。

RL部門:なし

5月

 5月は連休などがあったので、かなりプチ修羅っぽい動きをしています。シナリオ製作や仕事などもあり、記録が残せなかったセッションもありました。

PL部門:『Joker Never Joke』@Cactusさん

 すらのばのCactus卿の次のギミックシナリオは、なんと舞台がカジノ・フリーダム。しかもあのジェイク・ジョンソンが出てくる! 中の人としての僕はギャンブルはやらないんですが、なかなかトキメク舞台設定のカジノシナリオ、カブキシナリオでした。
 この時サボさんと初めて遊ぶことができましたね。また単身カーライルのシマに乗り込んでくる“遊び任侠”十四郎@RIKI-Oさんと警備主任のうちのアレックスが刃を隠して対峙する序盤の盛り上がりが印象に残っています。

RL部門:5/3の会『こんなにも青い空の下で』ちょびっとチューン版

 最近は自作シナリオを回すことが多かったですが……改めてここに示しましょう。誰のシナリオであろうともいわしマジックは効力を持つことをっ!
 というわけでフリーイベント5/3の会は、困った時の同人誌ということで『ZZZ』シリーズから1篇を拝借。ライドぢからが溢れている本作を完全に読み込み、若干の描写の強化などチューンを入れて1.x倍に完全ライドアップ。テディベアのぬいぐるみも用意して万全の態勢で行いました。
 互いにずいぶん前から知り合いだけど滅多に同卓のなかった邪もとい横嶋さんが主役。いつものLEDman親分にきたみちもどるさん、そしてあのtakaさんは生のみこなぎデスYO!
 RLサイドの感触としては、ボリューム的にも短い作品、もうどこにも失敗しようのない作品で自分的にはチャレンジングな要素もほとんどなく、どこまでもまっすぐなので、若干物足りない部分もあります。こちらもゲームマスターとしてもう素人ではないので、目と舌が肥えてしまっていますからね。
 とはいえ同人誌に載っているこの種の作品は短いイベントには最適ですし、その短めな分に様々なネタを仕込むことができます。上のようないくつかの工夫を凝らして行いました。
 何もかもがプロフェッショナルな完全成功の一日となりました。テディくんにもひよこPから功労賞が贈られたのであります。w
残念ながらきたみちもどるさんとは、これが生前に遊んだ最後の機会になってしまいましたが、最後には相応しいセッションだったでしょう。
 そして……この時のシナリオアレンジ手法実践記事は、「実シナリオにおけるチューン手法実践:『こんなにも青い空の下で』」として後に掲載。
知り合いがメインのmixiだけでなく、はてなダイアリーに掲載したほうも反響をいただきました。こういうテクニック系の記事エントリもまた書いていきたいですね。

まだまだPL部門:『死が二人を分かつまで』@chihayaさん

 連休迎撃戦はなんとチハヤランブル第2陣がキターー! サロン・ドルファンチームを共に拝命したのはおねいさん大好きの八軒さん。対するマーダーインク・チームはライド=つねひら連合軍。
 対戦の要素が入るとなると、普段の思考やプレイスタイルをかなり変えて挑まねばなるまい……とかなり考えました。自陣営の情報は絶対漏らさないようにmixi限定記事で完全遮断して綿密に相談。どこにも無駄をなくし連携した2人のキャスト案で最適解を模索。外世界の情報はできるだけ得られるように過去の第一陣も解析。偽のキャスト案情報を上げて攪乱する情報戦まで行ったのですが、やりすぎました。 (´▽`;)ハハハハハ
 迎えた本番は一挙動一挙動のミスが敗北に結びつくビンビンのテンション。結果、僅かな僅差でサロン・ドルファンチームの勝利。終了後は全員が握手して終わる爽やかなイベントとなりました。無事に2009年末の同人誌『Bloody Avalon』を飾る作品に後になりましたね。
 脳の普段使わない部分を使うエキサイティングな経験となりましたね。同時にけっこう疲れたのでこの1回でもう当分はランブル系は十分という感じです。w
 また、この日のコンタクトで西方のほりの皇子に発注が正式決定。構想と設計が影で進行中だったシナリオ『アストライアの涙』は、こたびも皇子イラストが彩ることになったのです。

またまたPL部門:『Woman from Mars』@RIKI-Oさん

 連戦の最後は、いつか遊ぶ機会を狙っていたWfMがようやく実現。前に別のアクトでも見たCactusさんのレミたん、前から話は聞いていた松本哲也さんのおかまトーキー赤城圭、エロゲ大王玄澤先生のハイランダーフェイトが火星人を迎え撃つことになりました。
 中学生のマックスぽんは同じ新帝大付属校同士のレミ先輩にそこはかとなく憧れる思春期の少年を演じたはずだったのですが……ランブル疲れをテンションを高めて補った(?)のが裏目に出たのか、なんか終わった後に「想像してたのとイメージがちょっと違いました!☆」とか言われてしまいましたよ。しかもクロサワマンに! (ノ∀`)アチャー
 立て込んでいたので記録が残せなかったのですが、折れない心が必要なヒロインのエニュオちゃんやかっこいいおとなニューロのアレス、未来のカウボーイの心を砕いていちいちキャラが立っている敵の(ピーー)など印象に残ったアクトでした。

最後もPL部門:『Dance with Devils』(ver1.02ぐらい)@チャクラ厨さん

 モードレッドが好きすぐるモード系のモー・オタ、チャク厨さんが微細なVer Upのたびにトレーラーをmixiに上げ直していたあの“DwD”。めでたく2009年冬コミ同人誌『Bloody Avalon』を飾るようになる前の前の版のテストプレイに実は参加していたのであります。
 かなり久々のSONEさんがこれまた池袋界隈黎明期の懐かしいシャドウブルーム、そしてkeyrayさんFoxさんといういつもと違うメンバーと遊ぶことができました。Foxさんの銃の魔器アヤカシとワーウルフの娘アウローラのコンビはなかなかよかったですね。敵もかなり強い上に数が多く戦闘3回、かなりソリッドな構成のガチンコ勝負でした。うちのキャストのアウローラが最終的にはかなり止めをさして回ってましたね。
 最終版を見てもその後いろいろ変更が加わったのが見て取れます。この時もいろいろ意見は上がったのですが、僕は明確にシナリオ/マスタリングにアドバイスを求められた訳ではなかったので最低限に留めていました。
 そしてこの日堪能したのは、アクト中のスレ違いから「俺のモードレッドはそんなんじゃない」と燃え上がるSONE百面相。気心の知れた仲間同士でこういうのが許されるカジュアルな環境が存在するというのは、貴重なことだなと思いました。
 この頃シナリオ製作が本格化しておりちゃんとした記録は残せなかったのですが、モー・オタ分を十分に堪能した一日でした。

6月

PL部門:『アンラマユ』@siganeさん

 3月のらららオフ10thでは他プレイヤーのもたつきや蒙った迷惑、RLサイドのハンドリング、大会場での騒音など複数要因があって満足とはいかない結果に。周囲ではどこでもすごく楽しかったという声に溢れ、僕自身も既に十分なゲームマスター能力があるだけに、余計に歯がゆい思いをしました。
 というわけで別の機会にもう一度やってもらったのです。奇しくも前から2次会がTRPGだった結婚式の伝説(笑)は聞いていたのですが、くぼうさん&抹茶さんご夫妻と同卓することができました。しかも聞けばお2人ともRI財団のビジター様だったとのこと。ならば絶好の機会ではりませぬか。
 どこかロイド伯爵っぽいくぼうさんのドクターが面白かったり、抹茶さんの若主人公がひろいんのアリエルたんとフラグ成立の予感があったり、イギリス風アップルパイが主流のアレクぽん家にN◎VA風アップルパイを前にくれた源かなでおばあちゃん@海梨さんが真教教会の謎にまたしても挑むことになったのです。
 だがしかぁし。おばあちゃんを安易に頼っては男ツンデレの名が、ハードボイルドの名がすたるといふもの。旧友の機甲聖人ヘンリックの謎を追い、デス・ロードは結婚指輪を懐に隠して闇を駆けていたのであります。w
 十分な動きが出来てくぼうさん抹茶さんにも受けたのですが、担当枠が違ってシナリオ細部も変わっているといえど同じシナリオの周知プレイ。よいプレイが出来て当たり前と考えています。

RL部門:なし


7月

 この頃作業が一式終わり、シナリオ『アストライアの涙』が完成しました。経過を記録していましたがタイトルが決まってから本体制作は2.5ヶ月。FLASHトレーラーやイメージ画像、情報カード作成など周辺作業に0.5ヶ月、総計約3ヶ月が自分的なシナリオ作成の目安ですね。
 何に一番苦労したかといえば、それはもちろん意識と時間の割り振り。仕事の方も当然忙しく、その中でも様々な困難やストレスの掛かる状況がある。その中で常に意識と時間の一部分を創作活動に割り振ってシナリオ構想や設計を進め執筆をしていかなければならない。制作作業以外の、仕事上の様々な困難やストレスやその他のエモーションががノイズとなって影響しないよう注意して遮断し、常に美しいもの、善いもの、夢のあるものを創ろう、あの星空と広い宇宙と共にあろう……と意識を向けなければならない。
 作業項目と自分自身を管理し、イラスト発注以外はすべて自分で、下手な同人誌1冊分に近い作業を、シナリオテキストのみでなくロゴやFLASHも含めたWebコンテンツとしても制作し、制御して完遂させる。これを仕事と並行して行うのがなにより骨が折れました。

PL部門:なし
RL部門:なし

8月

PL部門:『サムライ マスト ダイ』@Cactusさん

 大漁となった夏の同人誌より1編。じにあぢからとSONEぢからが篭っているあのオール後方処理課導入のクグツシナリオをTAPAコンでやったのです。強化装甲フルボーグのアースクエイク班長@DAIくんと最終的に恐ろしい量のダメージを防ぐまで強化したエージェント"No/Know Dead”@RIKI-Oさん。変装が得意なエージェント“ミラージュ”にあとはうろんな人斬りが後方処理課壊滅の危機に挑む。
 故事『葉隠』に曰く、武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり。キーカード以外の全リソース全消費の大激闘となりました。RIKI-◎という勇者がマゾいことを思いついたせいでツインテールの某(ピーーー)は助けることになり、その上で全員がなんとか生還。実に熱かった。
 後方処理課員ということで抜刀術使いの牙下冬治郎が参戦いたしたのですが、我ながらあの役はハマリすぎでした。鉄人の残月(・∀・)イイ!

RL部門:『アストライアの涙』第1陣

 この前に1回関東面々とやっておこうかと思ったのですが、記念すべき第1回目は夏の迎撃作戦に。AXYZ星系からはイラストレーターのほりの皇子御自らの登場、しかもサキコたん。関東でも関西でも大人気(キャッ)の皇子と同卓を待ち望んでいる人を集めたら、ライド軍からは直球ド真ん中の若カブト、アクセル・バーズが眩しすぎてもう生きるのが(以下略)。だご軍からは電脳海の麒麟児、イケメェンのニューロ少年、セレスティアル・アローが導く光が眩し過ぎてもう(以下略)。mじゃ軍からは読者の星海軍諸氏を惹き付けてやまない“星の申し子”御空 八岐がひろいん粒子を放出してくれるのかと思ったら今回は宇宙プロフェッショナル粒子のみで監督のひよこPが『ひよこの涙』をもう(以下略)。
 採用されるまではかつてはオリジナル設定だったキャンベラAXYZや軌道エレベーター周りの設定を考えた人たちの前で、豪州の麓から始まる宇宙への航海の物語。門出にふさわしいアクトになりました。
 RLサイドの唯一の反省点は序盤に時間がかかりすぎた時間配分ですが、これはやむなしと考えています。どんなに念入りに準備しても、TRPGセッションは実際にやらないと配分と感覚が掴めないですからね。十分な許容範囲内と考えています。

もうひとつ:『アストライアの涙』第2陣

 聞けば関西で電池の爆破工作に勤しんでいる(ウソ)showさんが帝都滞在中の卓成立に困っているとのこと。みこなぎの人としても知られるtakaさんも同じ。ならば一緒にお相手するのがよろしかろう……ということで、第1陣からコミケを挟んだわずか2日後でしたが第2陣をやることに。
 プレプレアクトがほぼ並行となったので合計PL8人、それぞれ持ちキャストが複数いて一時計20人近くの情報を同時に認識することになり、僕の頭脳の回転が大変なことになりましたが、つつがなく平然と準備して開催となりました。
 今回はみこなぎではなくオレっ子男装少女アージェント@takaさん、今度はガチっとムチっと趣向を変えてオトナかぶとの騎士ネグロ@showさん、そしてLEDman親分といえばやはりこのキャラのX.ch、そして奇しくも同じすらのば軍からは女子高生アラシのレミたん@Cactusさんという構成で、星の海への航海の第2陣と相成りました。
 TRPGのシナリオを構成する諸要素はGMサイドの説明ひとつ、口調ひとつ、強調ひとつでいくらでも印象が変わるものです。第1陣のフィードバックを活かせたこともあり、前回が嘘のようなスムーズ極まりない進行で5.25時間で余裕の終了。
 浜辺でも厚着の男装ひろいんアンジェリカ、デモニックなエニグマとバイクで漢ロードを走るムッシュ・ネグロ、アニメっぽい役どころで宇宙でウォーカーを駆るレミ、そして今回もコミケ実況スレに負けないぐらい盛り上がるX.chのスレと爆笑の連続。夏イベントの思い出にふさわしいセッションとなりました。

9月

PL部門:『Kill Me Tender』@RIKI-Oさん

 発動した“JGCの裏側で夏の新作同人誌シナリオを遊んでモド子とキャッキャウフフする計画”。大漁となった夏の同人誌から、だいぶ前からいつも買わせて頂いておりますdiceheadさんのカーライルな新作『Kill Me Tender』を遊ぶことに。エルヴィスなモミアゲが熱い濃いゲスト、みんな大好きモードレッドが直球ヒロインなのかと思わせて意表をつく途中の展開、そして満場一致で「これは、ない」となった途中でわかるゲスト陣など、diceheadぢからが溢れた作品でした。
 枠がかなりニッチだったので今回は新造、令嬢モド子に仕えるチャンバーのひとりにしてヴェガス本拠の円卓騎士団から送り込まれてきた尖兵、鏡のシャーロットを創ることに。作成メモ けっこう急でしたアクト中は十分な成果を上げることができました。この頃仕事が忙しすぎたのでちゃんとした記録は作れずにいます。
 僕にも個人的な嗜好はあって、善にせよ悪にせよ大義のために身を尽くす人物が好きです。マフィアの伝統のイメージが薄まり変態殺し屋集団のイメージが強まり、美化されて人気を保っているマーダーインク周りはあまり食指が動かないのですが、たまにはこういう普段は敵サイドのキャラクターも良いですね。

RL部門:『アストライアの涙』第3陣

 べっ別に、らららイドオフに行けないからってPPAのBBSを全卓見てたりなんかしないんだからねっ! ということで仕事が忙しすぎて5連休も全出勤してなんとか終わらせた後。無事に第三陣となりました。
 今回は初、一部トンデモだけど科学者らしい科学者のアルフレッド・テイラー准教授@RIKI-Oさん、モテずにアラサーの頃合となった“チェリー”ジャック・ジャック@なげやり人偏さん、ひろいんと見せかけてひーろーだったイケマチ・ハルト@サボさん、そして今回も経験点ぱわーで大火力の機動兵器に搭乗した“ベヒモス”リディア・ヒルベルト@KO1さんという構成。
 僕の若干の疲労もありましたが流石に3回目、諸々が予定通りに。堂々の演説をするアルフレッド、今日も笑いをとるけどやるときはやるJJ、諸氏から温かい目で見られる女子高生ニューロ、そして終盤は美麗CGで描かれたはずのコロニーを背景の大バトルを繰り広げたラーズクリーズvs青い亡霊ファンタズマと、見せ場満載の航海となりました。モニョモニョたちがみな生き残ったのもよい展開でしたね。

10月

 この頃からiPhone最新モデルの3GSに乗り換えて、スマートフォンなライフが始まりました。代金?9月の休日出勤手当てで余裕じゃグヘヘ〜(屮゚Д゚)屮

PL部門:ナイトウォッチやらないか計画@星読むおんさん

 一心不乱周りでずいぶん長い付き合いだけど最近同卓がなかったサロン・リリカルの王、むおんじゃが登場。ナイトウォッチ付属シナリオ3本をむおんチューンでやってくれました。
 セットアップのはしたない特技コンボにすべてをかけた怪盗スターライト@松吉さん、その体は厨房でできている剣匠ヴェルド・アーヴィング@KO1さん、ヴェルドがしきりにプッシュしてくる騎士ぢからを電光石火で跳ね返すアレックス、スミソニアンの不穏な空気に調査に乗り込む“ACE”アンディ捜査官@松本哲也さん。十分に戦闘能力のある400点級キャスト2名、200〜300点台でプロット破壊技に特化したキャスト2名という殺る気に満ちている4人でむおんチューン済みの偉大なるモニョモニョ様に挑むのであります。
「俺たちのセットアップはまだ終わっちゃいないぜ」「信じられないだろうけど、まだAR3なんだぜ……」「今日はランブルの日ですか」「モニョモニョ様ならやってくれる」が合言葉となった『Dragon Slayers』でした。
 1本目2本目はセレブなツタヤ邸に移動。懐かしのダンピールの娘、“狭の娘”工藤 夕維@Meyさん、“あの”アントン卿@ツタヤ☆先生、千早重工からは“ジャック・オー・フロスト”氷河のおぢさま@松本哲也さん、吸血鬼の魔術師リーゼロッテ卿がナイトウォッチの設定変動の節目となる物語に挑むことに。むおん先生によると、リーゼロッテ卿はアントン卿と同レベルの厨プレイができていたそうであります。www

続くよ:夏の同人誌『4tuNe』3本目『邪眼は月輪に飛ぶ』@takaさん

 夏の同人誌制覇は続く……ということで、「ぶかぶかコートは正義」を合言葉にまたまた帝都にやってきたtakaさんと急遽アクトをすることに。ゲストにウサギ耳がついたりゲストの恋愛関係が追加されたりRLの人語録が増えたりしながらゆるりと秋の名月の物語をやることになりました。
 うっかりPC1をうちのミア姉さんを担当、ほぼ完璧な動きができたと考えていますが、これはもうできて当然ですね。アクト自体がかなり短く終わってしまったこともあり、若干物足りない部分もありましたが、同人誌掲載のイベント向きの作品ならこれぐらいで丁度良く、十分まとまっていると思います。

また続くよ:ナイトメアハンター=ディープ@Amistyさん、%TAPAコン

 この時期にNHD。渋すぎる。というわけで異色のゲームをアミ者さんがやってくれました。最近よく会うむおんさん、そして久々にuchi-さんと遊べましたね。イベントセッションの独特の雰囲気を久々に味わうことができました。

RL部門:なし

11月

 せっかく『ナイトウォッチ』が出たので記念に……ということでアストラルシナリオ『セレスタイトの杯』の夜警版リメイク『セレスタイトの杯 -夜の旅人たち-』を10月半ばに作業開始。既に存在し完成している作品なのでシナリオ本編テキストの手直しは0.5ヶ月で完了。西方のほりの皇子にまたまた願いできた追加ゲストイラストを組み込んだりロゴを作り直したりFLASHトレーラーを作ったりイメージ画像や名刺カードの整備を行って1.0ヶ月。総計1.5ヶ月、11月末にスケジュール通りにリメイクが完成しました。
 iPhoneのToDo管理アプリでもタスクを管理していたのですが、これも役立ちましたね。シナリオ本編も画像も一式入ってしまうし、もうスマートフォンは最強です。

PL部門:なし
RL部門:『アストライアの涙』第4陣

 今回はありそうで割となかったヨコハマ勢の異色の組み合わせに。事前にキャスト案を考えてくれたメンバーもおり、関連記事を掲載したりショートストーリー掲載でむおんむおーんと加速したりしながら満を持した第4陣になりました。
 悪のイメージが強いテラウェアの開発部からはかつて教授の教え子だったマジカルなユニコ・コロンブス@猫守さん、ホークアイの装備破壊攻撃で笑いをすべてとっていった“鷹の目の”小鳥遊和人@Amistyさん、設定がシャドウランな“テクノウィッチ”千早香純@松吉さん、攻殻+リリカルな次世代AIの“知恵の機”フィグ@星読むおんさんという構成。マジカルなボクっ娘ユニコたん、とにかくドク(・∀・)トゥール!との対決の動きが面白すぎたムッシュ・ホークアイ、雅之パパの心配を他所に宇宙に行ってしまう香純、むおんむおーんと高速機動するフィグと、見せ場や笑いも満載の第4陣となりました。これでこそ……紳士と変態の……本懐!(キリッ)
 2010年1月にも第5陣が決定しましたので、次なるムッシュとマドモアゼルたちの登場を祈念しましょうー。

12月

 前から書き貯めていたデジタルデータ活用の記事が反響を頂きました。こういうテクニック系やTRPGの周辺に関わるエントリも書いていきたいですね。

PL部門:『Hard Dirty Christmas』@鉄鎖さん%忘年会セッション

 前々から飲み会などではよく会うのに同卓がなかったテッサたんと遊べてようやく野望が達成できました。N◎VA初心者も含めた異色構成で、いかにもイベント向けのアクトです。
 映画風演出も交えながらもギミックがメイン、登場ゲストはイベントで笑いを取れる、PLに罵倒されて当然のインパクト重視の人物造形……と、様々なシステムを使ったコンベンション等でのマスタリングに通じたマスターさんだなという印象です。
 ぽっくんは映画ファンなので巨大ビルの地下にトレーラーが入っていくあの流れにゴールデン洋画劇場放映の『ダイ・ハード』的な盛り上がりを感じてウホッとしたのですが、トレーラーの後ろが開くとビッチなお姉さんたちばかり出てきたので木曜洋画劇場にチェンジしてしまいました。アァアァ……・゚・(ノД`)・゚ ・
 ビッチなお姉さんのひとりには過去があったので、デス・ロードはがむばって横にいた若カブトにフラグシフトの流れを実行することができました。オトナかぶとの……本懐!(キリッ)

RL部門:『セレスタイトの杯 -夜の旅人たち-』第一夜

 いよいよ発進、夜警版セレスタイト。ウィッチクエスト的にすてきな笑顔12Lvを持つ白魔女アネッサ@RIKI-Oさん、そして使魔の猫ロベール。むおん王のすべるサロン・リリカルから出てきたのは夜と猫の守護者、夜の猫の王ビリジアンと配下の黒猫の群れ。そしてカウボーイハットの剣の持ち手は露出度の高い天鵬院彩羽@松吉さんの3人構成。ニャンとも猫度の高い構成です。ゲストも(ピーー)に小さな竜に、吸血鬼に人狼に人間のよくない人たちに巨大な(ピーー)とアストラル尽くし、ウェット尽くし。PL3人で濃く熱く、昼の世界から隠された夜の世界の探索を成し遂げることができました。
 フルカラーの情報カード、イメージ画像集も用意してビジュアルはイメージを補強しています。今回はiPhoneで準備してWikipediaでのその場の場所提示、Google Mapでの世界各地の紹介も行いました。
 地図上に場所が出るだけですが、やっぱり実際のものがあるとイメージが湧きますね。ルネサンスの頃から続くサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂も、ドイツのペルガモン博物館も、ベルリンのティーアガルテンの広い森も地図の上ではひとっ飛び。イギリス大英博物館に至ってはその場でストリートビューまで見られました。現実スゴイ。
 アクト本編の方も、最後は明日の小さな幸せを祈った白魔女アネッサ、星杯探索者初の猫として堂々登場したビリジアン、今回はエロ控えめチャクラ分多めでシリアス、おまけで陰陽術にナイスバディで勝ってしまった天鵬院彩羽などなど、シリアスあり壮大な場面ありファンタジーあり、コミカルな場面ありジブリアニメっぽい平和な一幕もあり、EnigmaのBGMの流れる中の星杯探索にふさわしい物語となりました。
 登場人物が多めなのですが、それぞれの想いがあって杯を求めるゲストの星杯探索者たちも十分に彩りを添えることができたと思います。
 そして夜警版はほりのイラストが増え、夜警時代っぽい職務に忠実な良くないみなさんがこっそり加わっています。むおんさんによると旧作もいたのかと思うぐらい全然違和感がなかったとのことで、リメイクでの適合は上手くいきましたね。特に「回◎卿のキャラ立ちはヤバイ」と、かなりのインパクトを与えることができました。w
 ボリュームがあるのでPL3人でも5.75時間、リクエストを頂いた残りの方も数人なのでやはりPL3人でも十分ですね。回せてあと1回...2回か3回ですが、星々が導く折を見て来年またやろうかと思います。


 そしてここで終わると見せかけて……ゲーム納めはCactus卿のギミックシナリオ『蟹座の報復』が年末の最後の1回でござった……!


 という訳でした。例年に比べるとセッション回数はやや少なめでしたが、振り返ってみると内容重視の十分に充実したゲームライフであったと思います。
2010年もよろしくお願い致します。皆さんのゲームライフがよき1年でありますように。