Rのつく財団入り口

元はTRPG系のWebサイトの入り口だったブログです。最近のIT本の感想など。

TRPGシーンにおけるデジタルデータ閲覧方法 【4:おまけの未来編】

おまけ:未来のTRPGシーン

 では最後にせっかくなので、もっと技術が進んだ未来のオフラインのTRPGシーンを夢想して、とりとめのないことを書いてみます。

ゲームデータを参照できるスマートフォン上のアプリ

 例えばFEARゲー系やSRS系のシステムでも、追加アイテムや追加特殊技能がサプリや雑誌でどんどん追加されて探すのが面倒……なんて時にも探せるようになると便利ですね。
 例えば筆者がよく遊ぶトーキョーN◎VAだったら、特技検索アプリを起動、デフォルト画面からはスタイル別で選んだり、検索窓に打ち込むと部分一致検索ですらっと特技名がでてきてタッチで詳細が瞬時に出たり。いっそ分類とか様々な付加情報を全部メイン情報のオブジェクトへのタグ付けにして、タグ検索もできるとよいですね。自分でタグも追加できるようにして、「達成値操作系」「リアクション系」「地味系」「修羅系」とか自分なりの分類もできるようにしたり。
 実はこれは未来の話ではなくて、もうかなり実現できます。Google Androidがもしも一般化したら、開発言語も敷居が高くないので、ゲーマーでも技術力のある人なら作れるでしょう。起動時にわざわざネットワークからデータを取得しなくても、データはアプリ内に持っていて起動時にメモリ上で保持、公式エラッタが出たらアプリのバージョンアップと一緒に更新……など。日本よりアメリカでより早く実現されそうですね。有料で売るとなると色々と障壁がありますが、無料でお試し公開なら同人誌と同じなので行けそうな。

拡張現実(Augmented Reality:AR)を活かす

ARのすべて ケータイとネットを変える拡張現実

ARのすべて ケータイとネットを変える拡張現実

 かつてSFの中でサイバーパンク・ムーブメントが生まれ、カウボーイのケイスがオノ=センダイ・サイバースペース7のデッキでマトリックスに没入していた頃は、サイバースペースは我々の世界とは違う3次元の広がりを持った仮想の別世界という認識でした。「ダイブする」「飛翔する」といった感覚でよく描かれます。
 現実ではバーチャル・リアリティ技術よりも、現実の一部に付加情報としてバーチャルな情報を合成して表示する拡張現実、オーギュメンテッド・リアリティの技術の方が先に進んでいます。
電脳コイル サントラ音楽集

電脳コイル サントラ音楽集

 アニメの『電脳コイル』の世界や、『東のエデン』の作中で携帯画像を検索したりタグ付けが行われている「エデンシステム」は、iPhoneアプリセカイカメラや軍の研究で現実のもう少し先まで来つつあります。AR技術を元に考えると、サイバースペースは別世界ではなく、現実と同じ3次元の広がりに拡張現実分の情報が重なった、並行世界として存在するようになるのかもしれません。
 2005年登場、日本上陸は2007年の『シャドウラン』4thは4thからこの現実の進化に対応、弟分の『トーキョーN◎VA』も2009年のサプリ『ナイトウォッチ』でようやく対応しました。電脳ルールの整理や特技<フリップ・フロップ>の再定義、装備のVRコンタクトは実はこのへんを表しているんですね。

シャドウラン 4th Edition (Role&Roll RPGシリーズ)

シャドウラン 4th Edition (Role&Roll RPGシリーズ)

 セカイカメラなどによる世界へのタグ付けはGPSから得た座標情報を元に行われていますが、座標でなく現実世界の物体に、RFID(電波による固体識別)で電波を発している物体の近くに情報を表示する仕組みを作ったらどうでしょう。
 例えばセッション参加者は名札カードを付けるようにしてもらって、セッション中は拡張現実の視界で見るとキャラクター名やクラス、年齢性別やイラスト、セッション中に増減する値(ヒットポイントとか)まで一緒に表示されるようになったら。常に名札を身につけてもらうようにすれば、セッション中に席を移動しても大丈夫です。
 これでオープニングで「あなたに任務を与えるわ、『PC4』」とかうっかりPC番号でキャラクターを呼んだりすることもなくなります。w
 あるいは、精密な位置測定が可能なら、メタルフィギュアやコマにもRFIDタグを仕込んで拡張現実の視界で見るのもすごく役立つでしょう。
 視覚的にコマなどを使うのは込み入った戦闘で有用ですが、「その赤いのなんだっけ」「そっちがボスで白いのがゴブリンだよ」なんてやりとりはよく起こるものです。コマごとに名前、戦闘中の行動順やヒットポイントなどよく参照する値が拡張現実上にポップアップしたらさぞかし便利でしょうね。これでプリーストが回復魔法を使うと緑色の回復点数がふわーっと昇っていくようにしたら、ますますコンピュータRPGに近くなりますね。


 あるいは精密な位置制御が無理なら、ビジネスシーンでのAR技術応用で主に考えられている広告方面も考えられます。セッション中、傍らの空中にシナリオ名やかっこいいタイトルロゴや一枚絵のイラストやイメージイラストが浮かんでいたら、さぞかし雰囲気が出るでしょう。もしもシナリオの舞台が現実の地球の遠い異国の町で……その場でGoogle EarthGoogle Map系などなどのサービスでその地域の地図なり写真にアクセス、写真を卓の横の拡張現実の視界に大きいサイズで表示できたら、イメージの共有もしやすいでしょうね。
 あるいは、現実世界でもきちんと準備されているコンベンションやオフ会では、卓ごとに卓名やらなんやらを書いてあるポップや紙筒が立っていることもあります。
 これも拡張現実でやったらかっこいいですね。参加者全員が強化された視覚を通して見ると、広い会議室の何十卓それぞれの上にタグが浮かんで何をやっているのか分かる。部屋の一番奥の壇上のホワイトボードの配置図を見なくても配置が分かるわけですよ。これを見ながら「デザイナー卓なう」とかtwitterで実況中継したらスウィ〜トだね! (*´∀`)=3
 このユメのTRPGイベントの欠点は、今日の統一シナリオのかわゆい眼鏡っ子のヒロインだけではなくて、リアルの参加者全員がメガネ男子&メガネ女子になることですが、大丈夫『電脳コイル』や最近のメガテンだってみんなメガネだ!( ´∀`)σ)Д`)


 拡張現実技術を具体化するには、拡張分の情報を人間の眼に見せる方法が必要なのですが、戦闘機の操縦だったらヘルメットに付けられたヘッドアップディスプレイ、民生用なら眼鏡やゴーグル型のデバイスのレンズに光を当てて別情報を表示する方法が、一番現実に近いところにあります。よくサイバーパンクものRPGで昔から出てくる、ミラーシェードの隅に時間が表示されたりするあれ的な応用ですね。近未来RPGに出てくる多機能ゴーグルや眼鏡、サングラス類なら、割と近い将来に実現されそうです。
 一方、トーキョーN◎VAに出てくる非サイバーなキャラクター用の「VRコンタクト」のようなガジェットは、微弱な電気に反応して表面の色を変えるような何かすごい新素材が発明されないとダメでしょうし、網膜を改造したりサイバーアイに丸ごと入れ替えたりするのは、もう少し未来度が上がるでしょう。

キャラクターのデジタルイラストや3Dモデル

 筆者も昔から絵心がなくて困っているのですが、コンピュータRPGMMORPGや諸々でも、自分のキャラクターの外見を沢山のパターンから選べるものが増えてきました。髪型とか髪の色とか服装とかパーツを選んでいくあれですね。アイ◎ス以外のオリジナルキャラでもダンス動画が作れるソフトもある時代ですから、未来ならきっと……!

Dance×Mixer

Dance×Mixer

 これをTRPGでもやれるようになったら、ずいぶんキャラクターイメージが湧くでしょうね。前述の拡張現実視界の中でキャラクターシートの横にちょこんと立っていたり、グラス置きのコースターぐらいの大きさのバーチャル・リアリティ発生装置の上に立っていたり。
 プレイヤーの動きをトレースして本当にその通り動いたらスゴイんですが、そうするとダイスを振ったりお菓子を食べたり頭をポリポリ掻いたりするところまでトレースされてしまうので、ダメージを受けたらちょっと怯むぐらいの動きでもよいでしょうか。
 いっそロールプレイもこの3Dモデルがやることにして、台詞も全部チャット形式でテキストで打ち込むようにしたら……と夢が広がりますが、だんだんオフラインでTRPGをやる意味がなくなってきますね。オンラインセッション向けかもしれません。

3次元の立体映像

 未来的な技術では拡張現実が話題になっていますが、立体映像の技術も研究が進んでいます。大きく分けると専用ディスプレイや立体映像の周囲にある何らかのデバイスで表示して、見る側は見るだけでよいもの。そしてヘッドマウント・ディスプレイに頭の動きに対応して投影する方法の2があるそうですね。
 携わっている技術者のインタビューを聞くと、原点にあったのは映画『スターウォーズ』でホログラフィーで救いを求めるレイア姫だったというのだから面白い。未知への挑戦者はみんな同じような想いを原点に持つんですね。

 TRPGシーンへの応用としては……上で述べた通り、各プレイヤーのキャラシートの横にミニサイズでちょこっと立ったり、メタルフィギュアやコマの代わりなどでしょうか。D&D系でよく使われるメタルフィギュアが立体映像になったらさぞかしかっこいいでしょうね。

 ちなみに近未来が舞台のTRPGやアニメ作品などでは、本体は別にあるけどホログラフィーで場面に出てくるようなキャラクターが時々登場します。すごいのになるとホロなのに実体があって触れたり、ホロなのにギャグとして物を持ったりする場合もあります。
 幾らなんでもこれは現実では科学的に無理だろう……と思っていたのですが、なんと触れる立体映像すら研究されていました。

 手に超音波を当てて触感を生み出す……すごいですね。未来は触れる近くまで来ていたのです。
 これなら、N◎VAのニューロがいずれ、シナリオのオープニングで遊びに来るアルファ=オメガたんに触れるようになる日が来るのかも?

音声入力情報のテキスト化

 TRPGのオンラインセッションはチャットで文字情報をやり取りするのがメインでした。筆者はまだ未経験ですが、Skypeで直接音声情報をやりとりする形式も現れてきました。
 オンラインセッションでは直接話せるなら文字にしなくてもよさそうですが……音声を文字に変換する技術が進んだら便利そうですね。プレイヤーの台詞をキャラクターの文字の台詞に変換できたらオンラインでは役立ちそうですし、オフラインのセッションでもリプレイを起こすのがかなり簡単になります。商業リプレイも同人リプレイも大賑わいですよ。w
パソコン自体の操作や車の運転、ビジネスシーンへの応用もいろいろありそうです。
 言語による違いや識別率などの問題もありますが、これもそう遠い未来の話ではありません。iPhone 3GSには声から機能を起動する音声コントロールの機能が既に実現されています。どうも英語の方が認識率が高いらしく、筆者が日本語で試した時はうまく行きませんでしたが、今後も進化するかもしれません。
 そしてGoogleもAodroid/iPhone向けの音声検索サービスを開始しており、2009年12月にはいよいよ日本語のサービスも始まりました。
Android端末では専用アプリ「Google音声検索」をインストールすることで可能。iPhoneではGoogleの各種WebサービスへのランチャーであるiPhoneアプリ、無料の「Google Mobile App」をアップデートすることで使えるようになります。
 筆者も早速試しましたが、日本語でこの精度は凄いです。マジパネェっす。

 これなら……船や宇宙船の発進を声から号令できる日がそのうち来るのかも?

機械翻訳

 かつて20世紀のSFものやサイバーパンクものRPGで夢想された未来を、現実がどんどん追い越している現在。では技術の進歩は何もかも予想を超えたスピードなのか……というとそうでもなく、翻訳は他の技術に比べると進歩の度合いが遅れている分野です。
 単語レベルの機械翻訳なら、既にネット上にも無料サービスが各種あり、ちょっとした文の翻訳でもまあまあの訳を出してくれます。問題は長文の小説や会話文で、前後の文脈や状況から推測して正しい翻訳を出すのは、まだまだ人間の脳やAIレベルの力が必要なようです。その言葉が使われた世界、国などの文化や周囲のシチュエーションまで影響してきますからね。ちなみにこういう分野では、日本語は世界の言語の中では難しい部類に入るそうです。アルファベットと違って単語間のスペースがなく、どこで切れるか構文を解析するのも手間が掛かるそうですね。
 日本のアニメ作品などだと、舞台が明らかに現実世界の外国なのに登場人物たちが何事もなく日本語を喋っていたり、割と重視されていない場合もあります。
 2009年の映画作品だと夏にヒットした『サマーウォーズ』に登場する仮想世界OZは、OZ内では世界中の言語の問題が完全に解決されている描写があります。現実の数年先レベルの未来では無理な進歩ですが、さぞかし素晴しい世界になるだろうなあと観た時に思いました。

サマーウォーズ完全設定資料集

サマーウォーズ完全設定資料集

 現実世界のTRPGシーンでは、外国人キャラクターを作るならネット上にも人名辞典系を使う手があります。外国語ベースの二つ名とかメカの名前とか作戦名を考えるときも、『ヒット商品をつくるネーミング辞典』や『13か国語でわかる新・ネーミング辞典』、最近新紀元社から出た『幻想ネーミング辞典』などを使うと便利です。
[rakuten:book:11220210:detail]
[rakuten:book:11454814:detail]

 そして技術がもっと進歩して機械翻訳が完全になったら。英語版ルールブックがPDFで買えるなら、日本語版発売を心待ちにする必要がなくなりますねー。幾つかのRPGシステムで過去に起こってきた、英語版ファンと日本語版ファンの間の深い溝もなくなる訳です。具体的に例を挙げるとN◎VAの兄貴分のシャドウラ……いえなんでもありません。www
 何より外国の人とチャットベースでオンラインセッションしたら楽しそうですね。アメリカのTRPGにはエキゾチック・ジャパンやオモシロな日本人名は沢山出てきますし、日本のTRPGだって外国から見たら同じです。
 ここは由緒正しい侍ジャパンの子孫として本場のエキゾチックNINJAを演じたりして受けを取るしか……え、駄目?

五感を擬似感覚で代用する

 拡張現実がベースの現在の進歩から離れてかなり未来度が上がりますが、視覚聴覚味覚嗅覚触覚がデジタル化されて、テレビの端子みたいに外部からある程度入出力できるようになったら……
 ダンジョンの奥から伝わってくる水気を帯びたねっとりした空気の感触が伝わってきたらセッションの臨場感はさぞかし増すでしょう。しかしこれも対象によりますね。同じ魔王の類でも美少女ベール=ゼファーたんのふわふわの髪の触感を完璧に再現したら喜ぶコアなファンはいそうですが、大いなるクトゥルフ様の触手の触感を完璧に再現してもあまり需要がなさそうです。
 そして擬似感覚の程度や安全性はかなり慎重に考えないとダメそうです。マスターがドSでプレイヤーキャラクターの受けた傷がかなり実感を伴って感じられたら、みんな架空世界の遊びがイヤになってきますね。w
 これで未来版『ガンドッグ』で激しすぎる銃撃戦の結果、プレイヤーの一人が心臓発作で倒れる事件が起こったりしたらかな〜り世間からTRPGがバッシングされそうです。メディ〜ック!w

完全な仮想現実で視覚/聴覚情報を完全に別人化

 こちらも未来度がかなり上がり、もしもプレイヤーキャラクターやNPCが、オフラインでロールプレイしている中の人でなく外の人が完全に見えるようになったり、声も変えられるようになったら……!
 これは実現したら凄いですね。現実ではマッシブな漢スメルがGMさんの周りに漂っていても、セッションの中では美少女が萌えボイスで喋ってくれる訳ですよ。ウホッ、萌えないか! (*´∀`)=3
 SFでも時々、通信装置に向かって喋っているのは悪役でも、遠くの惑星で聞く方には身振りなどはトレースされても別の人物で別の声で聞こえ、受信側が騙されてしまうような場面は出てきます。
 こうなるとだんだん演技の必要がなくなってくるし、GM保有するマスタリングテクニックも根本から覆されてきます。
 元々オフラインのTRPGは対人コミュニケーションのソーシャルな要素があります。相手の口調、表情、呼吸、視線、身振り手振りなどなど諸々を総合し、相手が現在演技している別キャラクターを想像する以外にもゲーマーは多くのものを得ている訳です。GMの性格や好み、考え方まで要素に入れてNPCの正体を推測したり、シナリオの展開を予想したり、シナリオのボリュームを見積もって現在時刻と照らし合わせて行動を決定したりすることも含まれますし、これらも全てTRPGならではのプレイテクニックです。
 目の前に見える人物が完全に別人に見えるまでになったら……現在のオフラインのTRPGを構成する多くのものが覆されますし、う〜んどちらかいうとオンラインセッション向けなのかもしれません。
 そもそも、そこまで技術が進歩したらオフラインとオンラインの境目がもはや消失した世界になっているかもしれませんし、もはやTRPGは消滅しているか別の形の遊びになっているかもしれません。

人工知能

人工知能概論 第2版 ―コンピュータ知能からWeb知能まで

人工知能概論 第2版 ―コンピュータ知能からWeb知能まで

 近未来ものRPGではプレイヤーキャラクターやNPCの特質のひとつや、未来的なアイテム、そしてシナリオの主軸などにもよく登場するAI。
 AIの定義をどこからとするのか、生命や自我や魂とはなんぞや等の議題はもう科学の最先端や哲学の世界に突入してしまいますが、仮に我々が考えるような自我があって自律行動できて人間に近いAIが未来に実現するとしたら。
 まず人間のアシスト的な役割があります。キャラクターメイクをしたり必要な際にチャートを出してくれたり、一人二役を演じるのに相手役をしてくれたり。演技ができるAIとか実現したら凄いですね。しかしその頃のTRPGはもうキャラメイクがいらなくなっているかもしれません。
 現実でもランダムシナリオ作成チャートなどは各種ありますが、これのもっと高級版を内蔵し、自分でシナリオを作ってしかもGMまでしてくれたら凄いですね。現実には人間には個性が存在し、同じシナリオを遊んでもGMやPLによって全然別のセッションになります。個性まで持っているAIがいたらさぞかし夢ですが、これはかなり未来の話になるでしょう。
 あるいはAIがプレイヤーをやるのはどうでしょうか。誰かが病気で欠席してもキャンペーンが続行できます。
最近ベータ版ながらIMEATOKにも劣らない機能で話題になった「Google日本語入力」も、膨大なWeb上のデータを元に桁違いの語彙と変換精度を実現しています。

 AIも同じように学習していたら……代打してプレイヤーDさんの代わりにPL参加したAIが「Dさんの行動履歴の傾向から推論して、このシチュエーションならDさんはこうする」「Dさんの演じるキャラクターの傾向から推論して、Dさんのキャラクターならこうする」「Dさんの好きな作品と好きなキャラクターから推論して、Dさんならこんなキャラクターを作る」まで予測してきたらどうしましょう。素晴しくもあり、かつ恐ろしくもありますね。うーんフューチャーだ。



 余談も交えて色々述べてきましたが、いかがだったでしょうか。途中、スマートフォンの話が長いですが、それは筆者が最近iPhoneアプリ集めにハマっているためなのでご寛容ください。w
 また、デジタルと縁が深いというとオンラインセッション。今のトレンドならskypeを用いたインターネット音声通話でのセッション、そしてオンセツール「どどんとふ」が熱いのですが、筆者が最近オンセをしてないので見送りました。何かの機会に取り上げてみたいと思います。


 非常にアナログな遊びであるTRPGシーンへのデジタルの応用については、何でもかんでもデジタル化するのではなく、アナログとデジタルをうまく組み合わせて使うこと、そしてユーザーのアイデアで工夫していくことがポイントなのではないかなあと思います。こういう創意工夫が生かせる+αの部分が、TRPGの楽しみでもありますからね。
 それではアナログかつデジタルなよい冒険を! ヾ(´ー`)ノ