- 作者: 野沢直樹,村上弘子
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2009/07/24
- メディア: 単行本
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音楽は聴けるしヴォイスメモも入れられるし写真も取れるしメモも取れる。キー打つと出てくる変換候補もかなり賢い。デジタル電子機器なのにコンパスは入ってるし現在位置をGoogle Mapに送信して位置情報を活用できる。Google Earthを起動したら青い地球がぐいんと広がって、日本が広がって東京が広がって現在位置まで航空写真が拡大されていくのがリアルで見られるんですよ。感動。
Safariブラウザで見るmixiの画面がPCで見るのともうほとんど変わらない。拡大するとレンダリングがめっちゃ綺麗。自分のサイトを試しに見たらFLASHはまだ再生できませんがプレアクトページが綺麗に出る。タイトルロゴもほりのイラストも綺麗に出る。感動。
その上アプリを入れていけばどんどん機能が増えていく。これで3Dホログラム映像でも出たらもうほとんどポケットロン並みですよ。一番感動したのは遂にはじまったセカイカメラ。『電脳コイル』の時代はもうすぐそこにある。拡張現実によるサイバースペースは夢でなくなってきたんだ、技術の進歩はここまで来たんだ……とほんとうに感心しました。
これで台風で山手線が止まった朝、渋谷にたどり着くために乗ったタクシーの中でも悠々と過ごすことができました。2アクションでぴぴっと会社に電話、その後ぴぴっとやればmixiでN◎VAの日常生活について熱く語るミナサマを「おおうやっとるやっとる」と悠々と俯瞰もできる。
むおんじゃ先生から送られてきたキーハンドアウトに脳内「へー」ボタンを連打して画面長押しコピーペーストからGmailにさくっと転送もできる。むおんじゃ先生が密かにうpろだにうpしてくれたアス◎ロンたんのイラスト画像を見て「また、女の子なのか……」とキャストと一緒に思うこともできるわけですよ。w
おかげで僕の思考と作業スピードをさらに速めて効率化することができました。よしよし。落ち着いたら定番iPhoneアプリも見繕って、次にRLする時に音楽をこちらから流してみるなど、TRPGシーンへの活用をいろいろ試してみましょうかね。
かような感じで、ナイトウォッチやらないか計画は無事に実現できたのであります。むおんフォルダが火を吹くぜ!