Rのつく財団入り口

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TRPG用情報カードをまたまた作ってみました


 暑いけれど風が吹いてよい一日でした。おおそういえば、本日は七夕。星の世界へ通じる冒険を語るにはよき夜ではありませぬか。


 前回は早春の3月、この名刺サイズの情報カードを作ってしなりお『月下残影』第六夜にて試行、十分な成果を上げました。
 情報本体を全て記したり、関連する情報へのリンクも記す方法もあると思います。そうするとアクト毎に微妙に内容を変えたり言い回しをアレンジしたりする部分が死んでしまうので、オブジェクト単位での情報のヘッダ部分、項目名や取得方法をカード化する方法を採っています。


活用方法はいろいろあると思いますが、このアクトでは大体各プレイヤーが手元に並べたり一箇所にまとめたりして整理、キャストの集合シーンで改めて確認したり、完全に調査済みの情報はまたひとところにまとめたり(確か部屋の灰皿に集めたはず)。さらにキャストのロールプレイとプレイヤーの説明の混じる会話の場面で、手元の札を見せて補足に使ったりという使い方でした。
 RLサイドから観察していても、必要情報が大方出揃い、物語のバックグラウンドが理解されるまでの時間が、それまでの同一シナリオのアクトよりも短い時間で達成されたのを確認しています。シナリオを解くのに必須ではないおまけ情報までみんな本気でコンプリートするという、副次効果もありました。w
 うむ、さすがは策士セラと闇獅子レグルスとすぅぱぁでぃれくたぁとウサコックぴょんでござる。


というわけで航海発進も迫った新作しなりお『アストライアの涙』でも作ってみました!

画像1

 裏面+記念に2枚。実寸より小さくしているので、本物はもっと綺麗です。

画像2

 20枚目は監督のカメオ出演だ!(うそ)


 ヘッダのメインフォントはシナリオタイトルやFLASHトレーラーで使っている太いゴシックで統一。英語フォントも関連画像で使っているFutura系で統一。右下にはシナリオタイトルロゴも添えました。おまけで裏面の画像も作っています。
 今回も豪華イラストが揃い、ロゴ画像なども幾つか揃っているので、顔イラストやカットに加えてネットで見つけた画像などもおまけで使い、なるべく各カードが彩りあるようにしてみました。
 試しに印刷してみましたが、うむ、なかなか悪くないでござる。COOL&SWEETでスタイリッシュ(アウトフィットに非ず)になりました。シナリオの雰囲気や色使いがそのまま伝えられるのがグッドですね。
 秒読み開始準備完了になりました。いざ往かん、星の世界へ!