Rのつく財団入り口

元はTRPG系のWebサイトの入り口だったブログです。最近のIT本の感想など。

ダイ・ハード4.0でイピカイエー

 前触れなくランダムに現れる映画ニッキ降臨!
 直撃を受けた地方の方には失礼ですが、首都では台風があっけなく去ってしまった日。雨の日なら人も少なかろうと街に繰り出して用のついでに映画を観てきました。アクション映画スキーとしては見逃せない『ダイ・ハード4.0』が! 12年ぶりに我らがヒーロー・マクレーン刑事が髪の毛もすっかりなくなってスクリーンに帰ってくるのです!
 最近関連してTVでも1、3、実は4の脚本になる予定だった『ティアーズ・オブ・サン』もやっていましたね。

 なお、以下は作品の内容に触れています。といっても、これから観る予定の方の楽しみがなくなるほどではないと思います。



★原題は"Live Free or Die Hard"。前半はニューハンプシャー州のモットーで「自由に生きるかさもなくば死を」にシリーズタイトルを引っ掛けているそうです。Die Hard は「なかなか死なない男」で主人公のマクレーンのことを表しているので、「自由に生きるか、さもなくばなかなか死なない男」→「自由に生きるか、さもなくば死なないようにしぶとく頑張れ!」とでもいう感じのニュアンスらしいです。
 日本人にはここまで分からないのでダイ・ハード4、今回はサイバーテロなのでITイメージを強め、Web2.0にあやかって4.0にして『ダイ・ハード4.0』となったそうです。


★TVで1を観ると髪の毛があることに驚愕するブルース・ウィリス。4ではすっかり禿頭になってここに帰ってきます。作中の設定では奥サマのホリーとは結局離婚、子供も大きくなってしまい、しばらく単身ダメ人間だった後にニューヨーク市警に復活したようです。
 そんな我らがヒーロー、初登場時に何をしてるのかというと……
 深夜に車の中で娘のルーシーとチュッチュしてるボーイフレンドに殴りこみです! すっかりパパだ!(ノ∀`)


★拳銃では有名なベレッタはこの『ダイ・ハード』『リーサル・ウェポン』シリーズのヒットで知名度が上がって売り上げにも貢献したと言われています。マクレーンも孤立無援の中で映画的超☆性能のベレッタM92F一丁でワルモノたちと戦ってきたのですが……なんと今回、銃がシグザウアーのP226(P220とも)に変わっています。特殊部隊や精鋭御用達のプロ銃として映像作品の中でもお馴染みですね。現実のニューヨーク市警でも配給される銃で選べるようになっているようです。


★左利き用のショルダーホルスターはもう売られていないものを映画用に特別に作ったそうで、今までと同じですね。左利きで利き目が右のウィリスの独特の銃の構え方も今回も健在です。 (*´▽`)


★1ではハンス率いる西ドイツ過激派(と見せかけて泥棒)、2ではスチュアート率いる精鋭特殊部隊、3では実はハンスの兄という設定の知能犯サイモンが率いる欧州系テロリストたちと様々なバッドボーイズと戦ってきたマクレーンですが。今回の敵は世相を反映してサイバー・テロです。交通・通信・水道・原子力などなど全部乗っ取ってしまう超☆スーパーハッカーズです。
 どこかの場所でいかにもハッカーぽい大量のマシンと部下とヘリを率い、ヨーロッパブランドのシャツでクールにしながら独立記念日に大統領をコケにしてホワイトハウス爆破の嘘映像を流し全米を震撼させるこの男。
 その名は……トマス・ガブリエル。英語通りに発音すると「ゲイブリォォル」。なんだかカコ(・∀・)イイ!
 ゲイブリォォルというと、ジョン・トラヴォルタが元モサドの不敵な犯罪者ガブリエルを演じた『ソードフィッシュ』を思い出します。トラちゃんのガブリエルは主役を食っていました。あれもお金を掛けた実にスタイリッシュな映画でした。コンピュータ描写が嘘八百なのも同じでたまりません。w


★そしてゲイブリェェルのバッドメンの部下ズ、一人メガネ君のハッカーがいます。指示に従って国家システムや警察無線にハッキングしたり大混乱の一般ピープルを見て喜んだりエレベーターに閉じ込めたマクレーンの娘をカメラから眺めて「ウホッお楽しみだぜ」としたりしています。なんか彼もオタっぽいんですね。なんでこうハリウッド映画に出てくるコンピュータ技術者というのはいつもGEEKNERDなのが約束なんでしょうか。イイ(・∀・)!


★シリーズの魅力のひとつといえば個性的な脇役たち。前回の3ではサミュエル・L・ジャクソン演ずる黒人のゼウスがいい巻き込まれ役を演じていましたが、今回の相棒ははアナログ一筋のマクレーン刑事から見ると自分の娘と同じぐらいの年の若ハッカー。ネット時代の現在、子供も大きくなってしまって時代から取り残された頑固一徹おやじマクレーンとばりばりデジタルの次世代との交流を表現しているわけです。


★そのハッカー君のマット・ファレル。自分が合衆国滅亡に手を貸しているとは露知らず好奇心からヤバい仕事に手を出し、口封じの為に殺されかけて身柄を確保しにきたマクレーンおじさんに助けられるわけですが。
 初登場シーンに何をしているかというと……フィギュア満載趣味全開の暗い部屋でカスタムばりばりのコンピュータ(外見は一応Windowsぽかった)で深夜にハッカー仲間とチャット中。背景ではミュージック・ビデオでエヴァネッセンスみたいなバンドがヘビメタしているという、青二才テイスト全開の登場です。たまりません。なんでこうハリウッド映画に出てくるコンピュータ技術者というのはいつも(ry


マクレーン登場も束の間、追っ手のバッドメンズが現れてアパートを壊しまくるアツい銃撃戦開始! シリーズの敵役の使う銃器はドイツのヘッケラー&コッホ系が多かったのですが、今回もH&K USPやオプションをばりばりつけたH&K G36Cアサルトライフル、MP7などで地上やヘリから猛攻撃を掛けてきます。映画館で聞くと銃声が迫力ありますね。


★フルオートの煽りを受けて倒れた銀のフィギュアが落ちた拍子に、キーボードを押して仕掛けてあった爆弾が爆発してしまうのですが。このフィギュアがターミネーターのスケルトンなあたりが遊び心が詰まってます。


★信号が止まって携帯も繋がらなくなった都市部のてんわやんわの現場を離れ、ハッカー君を護送するマクレーンは護送車に乗るのですが。同席する政府機関の人が自己紹介して「ジョンソン捜査官だ」「ジョンソン?」 イイ(・∀・)!
 ジョンソン捜査官は『ダイ・ハード1』の濃い脇役の中、中盤に出てくるFBI捜査官の同姓の二人組で、“人質3〜4割死んでもいいから屋上からテロ犯射殺作戦”をもくろんでヘリで強襲を掛けて「イヤッホーゥゥゥ! ベトナムを思い出すな!」「私は中学生でしたよ」と言いながら見事騙されて爆発で死んでしまう駄目な人たちです。こういう小ネタがたまりません!www


マクレーンが敵から無線機を奪ってボスと話すシーンは毎回あるのですが、今回もあります。機転を利かし、警察無線で指示してきたオペレーターがハッキングして回線を奪った敵一味であることに気付くマクレーン。驚くマイからマイクを奪って遂に大ボスのガブリエルが話し出します。
今までは
マクレーン「よう、ハンス。悪いが(部下の名前)は永遠に無線に出られないぜ」
部下ズ「(ざわついて)奴、どうしてオレたちの名前を?」
ボスのハンス「落ち着け。……君は誰だねカウボーイ君」
という流れだったのですが今回は。
ガブリエル「……ジョン・マクレーンか。自己紹介はいらないようだな」
 そして部下のメガネハッカー君が超ハッキング演出開始! 即座にNY市警のデータベースに侵入(っぽいことを)して経歴を洗って家族の名やら現住所を洗い出して「ホリーは元気か?」などと先んじて敵が言ってきます。個人情報が流出の危機にあるネット時代の現代を象徴していますねー。


★その後、護送車を狙って強襲してくるヘリからの猛攻撃と地上からM14系ライフルで応戦するFBIズとの間でガンマニア垂涎の銃撃戦があるのですが。ここも、ボスのガブリエルたちは街頭の監視カメラをハッキングして一部始終を把握しているという描写なんですね。Google Mapやらで世界中の映像が見られるようになった今の世界らしい描写です。


★相棒ハッカー君のマットを演じる中の人のジャスティン・ロングはコンピュータ音痴らしいのですが、マット君はマクレーンにまるで理解できないハッカー(っぽい)超台詞をいろいろ言ってくれます。「変動型アルゴリズム」とか「APIを退避しなきゃ」とかNSAのパスワード式認証システムを前に「僕の作ったアルゴリズムだ!」とかPDAらしき端末を前に「今は使われてない衛星を通じて繋げば、システムをリ・プログラムして……」などなどなど。マクレーンだけでなく観客にも理解できないのでたまりません。(・∀・)イイ!
 字幕も1箇所アルゴリズムがア「リ」ゴリズムになっていたシーンがあったような。w


★人が作ったシステムであればLinuxなりWindowsなりの基本インターフェイスには変わらない部分があるものですが。映画の世界ではリアリティに従う他にも、限られた時間とスクリーンの中で観客に必要なことを伝える必要があるため、映画用に特別に作られたコンピュータ画面がよく出てきます。(PASSWORDを入れるところがやけに大きかったりするやつですね。)
 本作もサイバー・テロが題材であるために、そんな映画専用OSで動く映画専用コンピュータのうそ画面が大量に出てきます。ニューヨーク市警からNSAやFBIや国防総省、国土交通局とか携帯とか電気やガスなどなどなど。ガブリエル一味の仕業でぷつんと画面が切れたりクラッキングされたりITに頼った現代の合衆国が危機に陥っちゃったりするのです。このへんも見所。
 相棒ハッカーのマット君がハッスルしてメールボム投下(の演出)をすると、バイアグラのポルノサイトが横からぐにょぐにょっと出てきちゃったりして(・∀・)イイ!


★映画といえばやはり綺麗どころは約束。今回の敵テロリスト・チームにはガブリエルの副官&愛人として藤原紀香似のすらりとしたアジアン・ビューティ、マイが控えています。演じているマギー・Qは香港やアジアではモデルや女優として活躍し、最近アメリカ映画にも進出した人ですね。冷徹に人を撃ったりプロポーションのいいFBI隊員に化けたり、活躍します。


★そして中盤、マクレーンと接近戦するのですが……後ろから銃を突きつけられたところから、いきなり跳ね除けてアクション開始! 映画に出てくる東洋人は武術を学んでいると相場が決まっているのです。アジアンぱわーの東洋武術が炸裂! いやもうこれが強いのなんの。シリーズを通し、マクレーンが女と本格的に戦うのはこれがたぶん初めてですね。(3にもサイモンの愛人役で女性の兵士がいましたが、直接は戦わなかったはず)


★猛反撃を受けたアナログ男マクレーン、敵はカンフーニンジャかと気を引き締めて女を相手に本気もーどに。本気で殴ったり本気で蹴ったり本気で棚の下敷きにしたり、あまりに強いので最後はやけになってきて本気で車で轢こうとしてきます。後でよく考えるとそれってヒドいですが、そこまでやってなんとか撃退することに。
 マイがワルサーP99を構えるシーンもちらりとあるのですが……中盤で脱落!(;´Д`)ノ グスン
 サイバーテロのチームには雰囲気が似合う女性だったので、ラストまで活躍してほしかったですね。


★そんなこんなで部下が減ってきてもまだまだ頑張るガブリエルたん、なかなか詳細が掴めないのですが後半やっと分かります。奴は……国家保安局NSAに務めていた超スーパーハッカー。(きらーん) NSAですよ!(;゚∀゚)=3
 入局したその日に現行のシステム脆弱性を指摘したり上司が聞いてくれないので実際に侵入してみたりしたやんちゃな人らしいです。あれ? それって厨房ぽくないか? そして後半、どんどんヘタレ度が上がっていくことに……(;´Д`)ノ グスン
 ガブリエルを演じてる中の人の俳優さんもシリーズの神話を汚さぬために頑張ってはいるのですが、クールな悪役でしたが凄みがいまいち足りない感がありますね。
 冷静な知能犯でちょっととぼけた感じがいい味を出していた1のハンス、2のいかにも精鋭軍人バリバリのスチュアート、流石アカデミー俳優のジェレミー・アイアンズの演じる3のサイモン(でも最期はあっけなかった)ら歴代ボスメンズに比べるとやはり風格が及ばなかったのでしょうか。


★そして相棒ハッカーのマット君はハッカー仲間に助けを求めます。オープニングでチャットしていた相手ですね。ヤツのハンドルは……そう、“ウォーロック”。マットに言わせるとハッカー界のいわば“ジェダイ”。魔法を使うジェダイ騎士の登場ですよ!(;゚∀゚)=3 いやがうえにも期待が高まります!☆


★そしてリアルで“ウォーロック”を訪ねるのですが、いかなる人物かというと……ママと同居で地下室にスターウォーズおたく全開の指令基地を作ってマシンを相手にカタカタやってる髭面のちょっとでぶっちょのハッカー。奴がジェダイだったのです。たまりません。なんでこうハリウッド映画に出てくるコンピュータ技術者というのはいつもいつも(ry
 演じている人はカルト的な経歴を持つ俳優さんらしいですが、かなりはまってますね。


ウォーロックの部屋で、遂にカメラ越しにマクレーンとガブリエルは顔を合わせます。PCの画面越し、インターネットで通信した映像越しなんですね。このへんが現代を感じさせます。
ガブリエル「マクレーン? 生きていたのか」
マクレーン「よく言われるよ…… ( ´-`)フゥー...」
 今までも何度もあったこの台詞(・∀・)イイ!


★愉快犯にしてはスケールがでかすぎる、アメリカ全土を狙うガブリエルの狙いは一体何なのか。後半、NSAメンズが不承不承口を開きます。それは……痛ましい9.11事件以降、合衆国有事の際にアメリカの富を守るべく極秘裏に開発されていた(ピー)を(ピー)すること。このへん、時代を反映していますねー。


★様々なワルモノたちを倒してきたマクレーン刑事、今回はなんとF35戦闘機とも戦います。ここはCGの素晴らしさを見るところですね。F22の後継機のF35はホバリング機動も出来るらしいですが、ハイウェイの下を潜り抜けたりお前はマクロスのヴァルキリーか的な動きをしてきます。
 戦闘機が至近距離で出てくる映画というとシュワちゃんがハッスルした『トゥルーライズ』がありますが……とにかく、この戦闘機のパイロットは操縦と射撃の技能が低すぎだぁ!(;´Д`)ノ


★そしてマクレーンに立ちはだかるバッドガイズの一人に、えらく体がアメコミヒーロー並みに軽い体術に優れた人がいます。超人ランク高めです。確か序盤でハッカー君の家を襲ってきたメンバーの1人っぽいですが……ガブリエルとマイに押されて影が薄いです。


★タフガイを倒すのに人質は常套手段。1では奥さんのホリーがハンスに銃を突きつけられ、今回は娘のルーシーちゃんが捕らえられてしまいます。無線を聞いて驚愕するパパマクレーン。バッドガイズから無線を突きつけられて娘が言う言葉は……「パパ、敵は5人よ」 イイ(・∀・)!


ハッカー君もあわや一時期捕まってしまうのですが。縛られた状態で出会ってあわやフラグが立ちそうになる2人。「マット・ファレルだ」「ルーシー・マクレーンよ」「ルーシー・ジェネロじゃ?」「今日は違うの」 親子の絆(・∀・)イイ!


★そして漢一匹ジョン・マクレーン、「ルーシーは助ける、後は殺す」と簡潔かつ適当な作戦を立てると単身バッドメンズの元へ向かいます。がむばれ我らがヒーロー。まだゲイブリェルたんと、影の薄いメガネハッカー君が待ってるぞ! イピカイエー! ヾ(´ー`)ノ


 とネタっぽいところばかり書いていますが総合すると。
 もちろん見る分には十分値する映画ですし、エキサイティングなアクションも銃撃戦も、映画館の迫力の大画面で見るのがお勧めです。しかし歴代の『ダイ・ハード』シリーズを塗り替えるほどかというとそこまでは行かない感じです。


 やはり脚本がいまいちなんでしょうね。ダイ・ハードと関係ない独立したふつうのアクション映画でも問題ないようなストーリーですし。序盤で大活躍する大トレーラー&充実のハードウェア&ヘリまで揃えているガブリエル一味の背景や資金源はどこだったのか、ハッカーのマットを口封じのためにいつまでも追う理由は何なのかetc、コンピュータ描写以外にも突っ込み所はいろいろあります。
 80年代から活躍したスタローン&シュワちゃんのようなマッチョ系ヒーローでもなく、ジェームズ・ボンドのような知的でエレガントなヒーローでもなく、孤立無援の等身大のタフガイ・ヒーローであるマクレーン刑事が閉鎖空間に閉じ込められたりしてぼやきながらも知力・体力を駆使してバッドガイズに立ち向かう……というのがシリーズの魅力なのですが。今回は割と、行き当たりばったりに戦ってるような気もします。(トンネルからの対ヘリ戦、対F35戦闘機戦は特にそう思いますね。)
 続編はなかなか前作を超えられないというのは映画のジンクスなのですが、このシリーズでも同じようです。特に、アクション映画界に残る不滅の傑作となった1からのファンであるほど評価は辛いようです。しばらく前にテレビでもやっていましたが、もう89年の作品である1は今観てもやっぱり面白いですね。



 他、映画館の楽しみといえば新作のトレーラー。時々、FEAR系システムのルールブックや記事でトレーラーやハンドアウトの参考には映画をという記述がありますが、正に大賛成。僕もいつも参考にしています。世の中には時々、本編はつまらないのに予告編だけは面白い映画も多数あるので油断できません! '`,、'`,、 ('∀`)'`,、'`,、

★ニコラス刑事もといケイジが冒険家っぽい格好でダヴィンチ・コード的な背景の中を駆け回っています。『ナショナル・トレジャー』はけっこう前の作品だけどDVDか何か?
……と思ったらブラックハイマーの制作で続編が出るんですねー。National Treasure: Book of Secrets。邦題は『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』。米国の歴史を遡りリンカーン暗殺の謎に挑みます。おいらの某シナリオのゲストの(ピー)のモデルにしたジョン・ヴォイトも出てくるよ!w そしてエド・ハリス様が今回の悪役だ!(;゚∀゚)=3


★『ディパーテッド』の好演も記憶に新しいマット・デイモンがシリアスな超マヂ顔でまた追われたり走ったり飛んだりしています。『ボーン・アルティメイタム』キター!
 ジェイソン・ボーンが帰ってきます。小粒ながら近年稀に見る骨太な造りのスパイアクションでかなり良かった『ボーン・アイデンティティ』『ボーン・スプレマシー』の続編完結編が遂に出ます。暗殺者ボーンが遂に全てを思い出すらしいです。明かされたらCIAの危機らしいです。(ハァハァ


★あの名優デ・ニーロ監督の秋公開の映画のトレーラーがちょこっと流れていました。主演はまたデイモンにアンジェリーナ・ジョリーも出ます。『グッドシェパード(The Good Shepherd)』。第二次世界大戦中、あのCIAの前身になったOSSの黎明期を生きた一人の男を描くスリラーだそうです。たまりません!(ハァ ハァ ハァ


★エロ可愛いジェシカ・アルバたんが演じるインビジブル・ウーマンが一番目立っていたスーパーヒーロー・ユニットのファンタスティック・フォーの『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』に続編が出ます。バットマンやスパイディなど居並ぶアメコミものに比べるといまいちヒットしなかった作品ですね。
 奴が現れた8日後にその惑星は滅ぶらしいです。しかし悠々とアメリカ上空とか宇宙とかサーフするシルバー・サーファー、イカす奴に見えます。Wikipediaを調べるとヴィランでなくいいキャラっぽいのですが敵なんでしょうか。Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer。『ファンタスティック・フォー 銀河の危機』。しかし邦題の副題「銀河の危機」はいまいちイケてないですね。


★そして……なにやら宇宙から火の玉が飛んできたりNASAの最高機密が空かされたり地球がまた滅びそうになるトレーラーがありました。エイリアンが攻めてくる映画なんて最近あったっけと思っていたら……目の前で超☆変形! トランスフォーム(☆▽☆)キターーーー!
 前からYouTubeなどで何種類か動画が出回っていましたが、センスのいい予告編はマジカッコイイですね。実写で。我々の住んでいるこの世界と同じ映像で。車やヘリや戦闘機からほんとにワンカットで。ILMが本気を出した映像魔術で一千もの部品が同時に動いて変形してロサンゼルスの街中や全面協力した米軍とガチバトルしてますよ。変形時のあの「キコカコカコ」音がないのですがそれでもスゴイ。
 マイケル・ベイスピルバーグで。主題歌はリンキン・パークだしデセプティコンズ(日本だとデストロン)のメガトロンはヒューゴー・ウィービングがエージェント・スミス声で喋るのです。
 既に7月に公開済みのアメリカではかなり盛り上がっているようです。スピルバーグが作るんですからきっと遊び心たっぷりの、パパも息子も一緒にハッスルしてママが呆れちゃうような映画になるのでしょう。夏休み映画の目玉というとこのトランスフォーマーや『オーシャンズ13』あたりになるのでしょうか。

 たぶん、“『ダイ・ハード4.0』を観に来たけどいまいちだった人”の共通の感想は「トランスフォーマー凄そうだね!☆」になると思います!www
トランスフォーマー 公式サイト(英語)】 【トランスフォーマー 公式サイト(日本語)


 そんな感じで世界はトランスフォームされながら映画ニッキ終了でありまする。