Rのつく財団入り口

元はTRPG系のWebサイトの入り口だったブログです。最近のIT本の感想など。

ルネサンスの光の中へ

 これはmixiからの転載です。
 それは諸々あって休日の予定が急遽変更になった時。直ちに本日の行動予定を変更。他の事から片付けていくことにいたしませう。

 ……しばらく心が欧州に飛んでいたところ、先日のセッションでは久々に実に標準的なよくあるN◎VAの世界に戻り、和の趣のあるキャラクターで非常にエレがつトなことをしてしまいました。しかしさる人斬りの名誉のために付け加えるならば、回りもいろいろとアレだったとは言っておきませう。ええ。
 いやそれはさておき、エレがつト成分を発散してしまったので今後の戦いに向けてエレガントな成分を十分に補給せねばなりませぬ。

 というわけで……上野に赴き。なま元帥の情報にも詳しい、東京国立博物館の特別展『レオナルド・ダ・ヴィンチ――天才の実像』へ!


☆   ☆   ☆


 平日だった割に人はいましたが、やはり連休も始まったからでしょうか。第一会場は立ち止まってゆっくり眺めたい人がいたためにだいぶ混んでいました。その奥のガラスの向こうに、500年の時を超えて鎮座しているのは……天を示す青い衣をまとった聖母マリアと、大天使ガブリエルが。ウフィツィ美術館に保管されている至宝『受胎告知』の本物ですよ!


 ここは混んでいるので手早く先に進むと、第二会場以降はまあまあ快適に回れました。鏡文字で描かれた膨大な手稿のコピー、実際に作られた人力飛行機の模型、完成するはずだった巨大な馬の鋳型、万能の天才の残した遺産の数々。
 神の威光が緩み、理性の光がフィレンツェを照らした時代。知の深奥を探求したレオナルドは何を想い、創造の世界に没入していたのでしょうか。彼も町に響く聖堂の鐘の音を聞いていたのでしょうか。百合の紋章の美しい花の都市の人々は何を思い、暮らしていたのでしょうか。
 そして、もしかしたら……夜の秘密の種族たちも、あの時代の空気と、あの時代の夜空の星の光を感じていたのかもしれない。そう思うとわくわくしてきます。


 じっくり絵を見るなら本物でなくとも教養番組や本でもできるので、手早く回るなら1時間ぐらいで回れてしまいます。あとは充実しているミュージアムショップを見ました。
 昨年か一昨年のベルリン美術館展の時もおみやげ類が非常に充実していて幾つか買ったのですが。今回もあれこれ買ってみました。セッションの小道具に使えそうなものもあります。ポストカードに(ピー)や(ピー)の絵はさすがにありませんでしたが、これなら十分使えるでしょう。ふふふ……


 連休のTRPG連戦で会う人に楽しいことを1つ伝えておくと。
シナリオ『セレスタイトの杯』の作中には、この博物館とまったく同じようなシーンが出てきます。 ヽ(´▽`)ノ


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 時間もあるので次は東京都美術館で同時にやっていた企画展『サンクトペテルブルグ国立ロシア美術館展 ロシア絵画の真髄』も行ってみました。


 素晴らしいことに連休行楽一般ピープルはみんなダヴィンチの方に行くので、実に空いてます!
 北のパリとも呼ばれたロシア美術館の美しい白の宮殿。ソヴィエト連邦になる前の19世紀の頃のものが多いですね。帝政ロシアが欧米諸国に追いつこうと様々な文化を取り入れ、発展していった中で巨匠たちが残した傑作の数々。モスクワの庭、美しい宮殿、写真と見間違うばかりの雪の風景画、他の国にはない衣装に、貴族から一般市民まで、命を吹き込まれたロシアの人々の姿。
 なんとなく遠い国という印象がありますが西欧と同じように神や教会を題材にした絵もありますし、西欧に留学した巨匠もいますし、我々と同じような人々が住んでいる国なんですよね。それでいて衣装の他にも、描かれている人々や風景には、他の国にはないロシアの独特の感じがあります。
 文化が結実したこの後に社会主義が台頭し、痛ましい大戦があり、新大陸の遠き友人たちとの長い冬の冷たい戦いがあり、そして現在のロシアがある。そう思うとわくわくしてきます。


 美術館付属のレストランでなにやら1日50食限定\1,800の記念ランチが売っていたので、なんとなく注文してみまちた。美味しいボルシチピロシキでございました。肉も柔らかかったです。食には詳しくありませんが、ロシアの味がしたような気がしたということにしましょう!
 えれがんとに紅茶を飲みながらプレアクトBBSをチェックしたりして芸術の昼は終わりました。


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 その後は俗世に戻ってゲェムの話題に戻りますと。買い物と一緒に噂のGF誌もやっと買いましたよ。

 体を撃たれて平気で立っている萌え萌えな女の子が扉を飾っていまちた。ははぁ、あちこちで噂のS.Aですな。しかしショートストーリーを見るとどうも初めて見る気がしないのは何故でしょう。www
 ははぁ、さてはなま元帥め。やにお大将軍に取り入っていつのまにか自分のキャストを投稿でもしたんでしょうな。
 ははは、こやつめやりおるのう ( ´∀`) ハハハハ


 と冗談はさておき。先日のアクトでは真紅のドレスの下から拳銃を抜いてぶっ放す一見絵的にはイイはずの軌道のお嬢さんが、この記事をアクト前に見たせいでキャラ立てがカテゴリー"t"の地雷女になってしまい視聴率激減というアクシデントが発生したので、それを考えるとイロイロとフクザツです。
 といっても、Gackt顔でヒロインを蹴っ飛ばす悪いPC1や隠さない殺気ビンビンで茶番コーヒーを飲む悪い人斬りや真のヒロインとして視聴率を死守したなめこちゃんには関係ないことですが。ええ。

Even in the Rain』記事リンク集


 かくして戦いの本番、迎撃のいくさがいよいよ近づいて参りました。
 エレがつトから気持ちを完全に切り替え、十分に補給したエレガントな成分を燃料に。今こそ――想像の翼をふたたび伸ばしましょう。百合の紋章の街に響く聖堂の鐘に、粉雪の舞う倫敦に、旗ひしめく帝都の博物館に、夜の霊気の乱れし東京新星市に。死者たちの眠る極点の教会に、あの美しい草原に。次なる杯作戦の準備も整ってきました。 (*´▽`)


おわり