Rのつく財団入り口

最近の本や技術系の話などを書いてます。元はTRPG系サイトの入り口でした。

ららら交流会『瞳の中の悪魔』

らららな集まりに招待されたので参上つかまつることとなりました。

 ジツは前日会社の新人の飲み会に付き合って帰りが0時を過ぎてハードスケジュールだったのですが、とべたワールドを見るためにいざ見参!
 らららOFFの反省や今後の前進をいれ、今回スタッフが分業し、普段から遊んでいる人を何人か呼んで小規模なクローズドのオフ会をやってみようという位置づけです。
 昼食に行ったロシア料理が美味でしたが、ジツはあのビルは通勤経路だった頃はよく寄ったところでした。B1Fの「ぶぶか」や本屋はよく寄ったのに‥‥今まで気付かなかったとは不覚!
 しゅらのばクォリティの天の瞳の人(何)もB卓だったのですが人数調整から抜け、結果3名、小生と「ぐら」の勇者2名がとべたワールドに挑むこととなりました。


PC1 イヌ枠: “星影の猟犬”静元 星也

 (イヌ◎, マヤカシ, カブトワリ● 26歳/男性 カブトワリ:スナイパー)
 比較的昔からの知り合いの皆様ですと財団でイヌといったら星也、アレクぽんと涼子おかたまの次に思い浮かぶぐらいだったのですが、最近いまいち出番の少なかった星也くんです。理由は明白、僕の使っているキャスト陣が増えたこと、機捜課のイヌを一人持っている、あるいは代表キャストだという人が多く、譲ることが多いからですね。(イヌは導入頻出度が高いので、1人イヌを持っておくのは正しい選択です。)
 インパクトの強いすごい設定やアレな設定がないのがネックといえばネックですが、比較的常識人で自然体、日系人の青年で身長も同じぐらいなので、中の人の気取らない分身に近いところもあります。<自動反撃>したりEXコンバットで射撃能力がさらに増したりスートの分配からエニグマが竜のアヤカシの元力に変わったり、こっそりマイナーチェンジを繰り返しています。w
 きちんとしたアクトで使うのが割合と久々なので彼のイメージを思い返し、マインドをセッティングしてから本番となりましたがうまくいきました。『鈴吹未来』追加アウトフィッツの番犬でなくペット相当品で本物の犬を飼っているのはR時代に豆腐アクトに遭遇した頃から続いているのですが、今回は久々に実シーン中で有効な形で使うことができました。いえーい。
 とかいって希望を出した後で気付いたらぽっくんの一番苦手なPC1ですよ! これはダブルヒロインに主役を投げてPC4へ逃げるに限ります。さあ一緒に走れ、ジン!「わん!」


 ちなみにこの日初めて聞きましたが、下のホグホグどのは代表格キャストでヒロイモンマスターでヒーローなウィロード・ナイトを光サイドの好青年主人公ぽくデザインするにあたり、ジツは星也を参考にしたのだとか。確かに両人とも元力:光学、お姉さんがいるところも同じです。星也にいさんにはPC1ぢからがありませんが、そこはウィルぢからとホグぢからで自然発生したに違いありません。そんな裏話があったとは!


PC2 フェイト枠: “プレイヤー”霧崎 あゆ

 (カブキ◎, タタラ, フェイト 16才/女性 フェイト:ワイズマン)
 グラホパーズのホグ山(ホグザン)さんのホグホグ世界から現れたのは、代表キャストのウィロードかという予想が外れてあゆちゃん。日系とロシアのハーフ、幼い頃にゴエルロで感覚神経に障害を負い暖かさを感じることができなくなったという、どこかの ミュート巡査 と似た感じの悲しい過去があります。
 正体を隠し、中学生と間違われる背の低さに負けずに高校に通い、将来はピアニストを夢見るPlayer。祖国の復興を願うPrayer、爆弾で冷徹にPreyerを葬るバーブチカの“種”。
 だが少女は祖国の敵であるはずの悪徳の都、滅ぼすべきであるはずの災厄の都での暮らしの中で、ゴエルロにはなかった温かい暮らしと温かい人の心を知り、徐々に自らの標的に迷いを覚えるようになったのです‥‥。


 そんな矛盾する内面を抱えるあゆちゃん。しかししかし、だがしかし。あっきぃイラストの黒髪ツインテールの美少女や半分演技で「あう〜」と奇声を上げるだめっ子やピアノが得意な背の低い女の子といったヒロインぽい設定に気を許してはいけませぬ。この子はバーブチカのスリーパー、爆弾で人を殺すのです。信念を持つとどんなにうわべを飾っていても、テロはテロなんだぁぁ!

 キャスト間の協力が当たり前になったR〜D時代とはいえ、あまりにもあっさりと協力して時には「そんなあっさり信用していいの?」と思うようなアクトも今まで遊んだ中にはあったのですが。東京新星市の治安を守る法執行機関が萌えっ子に騙されてはハウンドの体面と、まじめな星也クンのあいでんてぃてぃに関わりまする。彼女の正体は知らず互いに善良な一般市民の好意的な知り合いとし、一計を案じてアクト中も彼女が爆破工作技を使う場面では星也は見ないようにしました。
 そしたら何故か感謝されました。今までテロリストと扱ってくれたことは今回ぐらいで、いつものアクトでは萌えっ子と認識されているそーです。これがグラホパ☆クォリティ!(笑)
 さてそんなあゆたんが、いい人用のフェイト導入に挑みます。妹思いの兄と暮らす不幸な少女の巫月雪花を救う話。いと満足な設定に中の人が悶える中、“プレイヤー”の元に運命は巡る‥‥



PC3 バサラ枠: “星を埋葬せし十字架(グランドクロス)”エスニア・フォーレ

 (マヤカシ◎●, バサラ, マネキン 16才/女性 バサラ:ウォーロック4)
 神童と呼ばれ、グランドクロスと呼ばれその力を恐れられる少女。聖母殿でその能力を見込まれ、その力のみを目当てに育てられてきた。周りの大人が力を利用するために近づいてくることを知っており、軽蔑している。本当の自分を見てもらったことがなく、外の世界に心を開かない。光や電磁波を曲げるほどの高度の重力屈折能力を持つ。
 退魔局のジョルジョ司祭から下された命令は、秘蹟監理局第四課課長に左遷されたマーシアス司祭の動向の調査であった。彼が奇跡を悪用しているなら、教会の外に漏れる前に断罪せねばならないのだが‥‥?


 今度はグラホパ内でおもに遊んでいるJ-I(じぇいあい)さんが出てきました。いつもはマネキン3枚のおんなのこでフェイトをやったりいろいろとアレなグラホパクォリティを発揮しています。
 プレプレアクトの調査中にバサラ枠をどうしようかとなっていたのですが、一週間ほど前に新しく作った聖母殿バサラを使いたいとのことでエスニアになりました。
 充実した<元力:重力>に<力学>と、どこかの超(ピー)の妹か何かですかと思いたくなるエスニア。16歳の女の子がふたりもいます。重要ゲストの雪花もいるのでヒロイン3人です。大変ですよこりは! (ノ∀`)


 ちなみにエスニアの性格づけをどうしようかメモで各種要素や属性を書き出しながら決めていました。聞けばホグホグどのが悪知恵を貸し、 mixi で tovetaさんの入っているコミュを調べ、そこに出てくる好きそうなキャラの要素属性を投入して混ぜ合わせてエスニアが生誕したとのこと。
 N◎VAを始め、当たり障りのないTRPG関係のコミュにしか入っていない僕の選択をこんなに安心したことはありません。いや〜、やはり隠れた趣味とかは人に明かしすぎない方がいいんですね。一般の世界でも今脚光を浴びているSNSにこんな使い道があったとは。これもWeb2.0だ!(ウソ)


RL:tovetaさん

 いつもアクトシートのRL名に消せないペンで「魔王」とか「首領」と書いているので、今日は「先生」と書いてみました。いえーい。(おい)
 さあ、今までもあちこちのオフ会や集まりで名を見てきたシナリオ『瞳の中の悪魔』。こたびは16歳のヒロイン2名とその他お兄さんの3名で挑みまする。
 その人の世界やコズムを知るには、その人のシナリオを遊ぶのがよい手。アストラールな雰囲気と、登場する人物たちからとべたわーるどの根幹に触れることができました。やはり先生は 同志某ノフ の同志であった!
 シナリオはいつもの情報項目形式で、短時間で全てが自然に分かっていくスタイル。順当に行けばこの(ピー)が最後の敵なのだろうなと思っていたら思わぬ要素が入っていました。これがとべたわーるどだ!


『瞳の中の悪魔』

学生キャラといえば学校シーン。休み時間に屋上に行った霧崎あゆは、空を見上げていた少女と友達になった。お弁当もない彼女にあゆがあげられたものは、カロ○ーメイトだけだった。だが妹思いでシスコン気味の兄が現れ、お弁当を届けてくれる。
 電波、シスコン、包帯に眼帯、属性全揃いにホグホグ先生は悶えまくっていた!


一同「tovetaわーるどはすごいなぁ〜 (´▽`)y-~~~」
ホグホグどの「満足した!」


■  ■  ■  ■

 一方エスニアは、ジョルジョ司祭から神の道に背いているかもしれない別の司祭の動向の調査を命じられる。
 様々なアクトの観察の楽しみの一つは、RLによってオフィシャルゲストがどう演じられるかである。とべたわーるどのジョルジョ司祭は時折エスニアの設定を鋭くつついたりしていたものの、比較的マイルドであった。よく血まみれでクロスボウを構えている西方のうろんなジョルジョ司祭とは大違いである。


■  ■  ■  ■

 そして星也はやむなくPC1ロードに用意されたホットスタートに乗ることとなった。次々と繰り返される殺人。謎の殺人鬼“鏡の中の悪魔”の正体は? ホットスタートの入り口は署内を歩いているとき、声を掛けられたキーファー巡査であった。


とべた先生「星也さんはなんて呼ばれてるんですかね」
星也の中の人「R時代から何度も助けている、向こうから見たら先輩ですね」
あゆとエスニアの中の人「(くわっ!) 先輩?! (*゚▽゚)」
星也の中の人「関係を言っただけだっ! 『星也先パイ』とかじゃなくてふつうに『星也さん』でいいんだYO! ヽ(`▽´)ノウッキー」


 何ゆえにグラホパーズは聖美・キーファーにこれだけ反応するのだろうか。それは‥‥その‥‥(ゲフゲフ)‥‥い、いや、これがグラホパ☆クォリティ!


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 そして単純な構成ならばこの悪魔が最後の戦闘の敵か? と思わせ、やはりとべたわーるどにはその奥が用意されていた!
 関係していたのはある勢力。ルールブックでも(ピー)ながらその後音沙汰がなかった(ピー)の(ピー)である。
 未来を視る力を備えた(ピー)はこのシナリオにおいては「12才の少女」、このシナリオにおいては「巫女服」、このシナリオにおいては「長い黒髪」、このシナリオにおいては「きつい目つき」、このシナリオにおいては「尊大な古語口調」なのだそうな。
 後世のために記しておかねばなるまい。この詳しい描写、そしてtoveta先生はここに力が入っていたことを!☆


■  ■  ■  ■

 そしていろいろあってキャストは合流して情報を交換することとなった。

あゆたち「うーん、場所はどこにしよう」
星也の中の人「せっかくだから学校はどうかな」


 やはりピアノが置いてある部屋だろうか、新帝大付属高の制服の霧崎あゆ、そして聖母殿の衣装でないエスニア。特務警察のバッヂを示し、生徒たちに驚かれながら星也も合流することとなった。
 二人ともサービスカットなのだそうな。いやー、ヒロインができる人は違うなぁ〜 (´▽`)y-~~~


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 そしてホテルよりは周りに迷惑が掛からないであろう空港で、(ピー)との戦いが始まる!


(ピー)「貴様、グランドクロスか!」

 なかなか強かった(ピー)司祭。弱点である至近に入られて反撃を受けた星也は倒れてしまう。中の人の一計により、星影の猟犬は戦闘終了まで昏倒したままだった。その後に本気あゆの爆破工作技が炸裂、エスニアが高重力を操ってタイヘンなことになる!


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『悪魔は瞳の中にいる。見たものを信じるな』――謎の言葉の意味するところは一体何か。
 その後いろいろあり、あっと驚く仕掛けの後、敵の尖兵との戦いとなった。D時代は黒歴史になった某企業の(ピー)を思わす(ピー)をつけた(ピー)はなかなかナイスな御仁であった。そして(ピー)の操る部下には、平安ダロもまっつぁおな(ピー)が見参する!
 本日はフィギュア代わりにボードゲームの駒が用意してあった。これで御仁のそばの(ピー)がいかに速く動くかがよく分かる。そして色とりどりの駒の中には‥‥PINK色の駒があった!


一同「ピンク!ピンク! (;゚∀゚)=3」

遠くD卓、ツタヤ☆先生の人「(振り返る)」

遠くA卓、かーらいル首領の人「(振り返る)」


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(ピー)の(ピー)はなかなか激しく、星也の魔銃の本気フルオートが火力を高め、エニグマの元力射撃にあゆの<ミスリード>に繊細な指先のボム技にエスニアのグラヴィティ技が乱舞し、なんとか撃退に成功する。

(ピー)「いやぁ、まだまだこれからですよ (´ω`;)ノ」


 持っている能力からも明らかにウソ800な見栄を張る(ピー)。非常にナイスな御仁であったため純シリアスな方向から路線変更、御仁は(ピー)様の力で(ピー)へと生きて帰っていただくこととなった。
 (ピー)の姫が飼っているのは一匹の(ピー)。それはそれは出来が悪く、(ピー)世界へ出かけていっては任務に失敗し、怒られてばかりいるのだ‥‥
 馬鹿馬鹿しすぎて消せない悪い噂の社会戦ダメージ2回が、(ピー)へのお土産となった――。


■  ■  ■  ■


 そしてエンディング。ジョルジョ司祭に設定をつつかれつつ、エスニアは登場ゲストの雪花という少女と友達になる。


あゆの中の人「ヒロインがヒロインを拾ったよ!☆」
あゆの中の人「ゲストがPC3を拾うのは初めて見たよ!☆」
エスニアの中の人「ヽ(`ー´)ノ」


■  ■  ■  ■

あゆ&中の人「やりたいこと全部やったからエンディングが思いつかないよ‥‥」
星也&中の人「では犬の散歩にでかける終幕なので、こっちに出てくるのはどうだね」


 かくして霧崎あゆのエンディングは取りやめ。ここはRLシーンにするのがよろしかろう。かくして、参加者の脳内の中にだけは、(ピー)へ帰った(ピー)と(ピー)が語りあうシーンの情景が数しばらく浮かぶこととなった。


(ピー)「お、お許しください、(ピー)様! (-∧-;)」
(ピー)姫「(ピー)にも失敗してぬしだけおめおめと帰ってくるとは。
     このうつけ! (`ー´)/ノノ☆」


■  ■  ■  ■

 そして、最後のエンディング。公には事件は(ピー)が(ピー)したと理解されているため、警察機構側としては事態は解決していた。
 休日、ラフな普段着で星也は飼っている犬の散歩に公園に来ていた。豆腐嫌いになった頃は子犬だった柴犬のジンである。


あゆ「あら、星也さん‥‥」
星也「あれ、あゆ君じゃないか。――ああ、こいつ、うちのジンです」
柴犬のジン「わぉーん」


 初対面の少女に柴犬は懐き、あゆは屈んでしばらく戯れた。


星也「あゆ君。どんな街にも人が住んでいて、喜んだり悲しんだりしながら生きているんだ。それはN◎VAでも、北米やロシアでも、軌道でだって、きっと同じだよ。だからこの街の市民である限り、ぼくたちは市民を守るんだ」


 尻尾を振る犬の頭を撫でながら、少女は飼い主ではなく、犬に向かって呟いた。


あゆ「ねえ。凶暴な犬だけじゃなくて、優しい犬もいるのだったら、私もいつか、仲良くなれるのかな‥‥」


 悲しげに呟く少女の祈り手と首を傾げる柴犬を遠景から写し、瞳の中の悪魔の物語は幕を閉じゆくのであった。


And so, curtain dropped,
with pray of sorrowful girl ...


■  ■  ■  ■

 そして、まことにえれがんとな終幕の後には。
 本日推察叶ったとべたわーるどの根幹についても記しておかねばなるまい。世界は広いが、人を「うつけ」と呼ぶ人物は、『カオスフレア』の某NPCあたりか某魔道書ぐらいしかおるまい。先生はやはり 同志某ノフ の同志であったのだ。


toveta先生はデモンベインが好き! デモンベインが好き!
toveta先生はアル・アジフが好き! アル・アジフが好き!


〜おわり〜




■  ■  ■  ■

 かくしてとべたわーるどの深奥を巡る旅は終了。とべたわーるどの成分のこもったゲストや諸々が出てくるたびに「おお〜」と一斉にリアクションが上がるアクトとなりました。
 キャストが3名だったこともあり、全員に平等にスポットライトが当たり、短めながらよい話だったと思います。キャスト陣構成も女の子2人に青年1人とよい布陣でした。


 アンケートは真面目な方とペロきちセンスの光るネタの方の、2種類が用意されていました。MVP (Most Valuable Player) には巫女を出したtoveta先生に票を投じていたのですが(Playerじゃないじゃん!)、B卓他3名の投票結果は星也、星也、星也でMVPになってしまいました。おおー。PC1が苦手なぽっくんでもこんなこともあるんですねー。 (*゚▽゚)
 ちなみにMHP(Most Hashitanai Player)にはゲストの女の子の設定に満足に悶えていたホグホグどのに投票したところ、それで2票になってホグどのに決定しました。パフパフ〜。


 2ndアクションでペロきちセンスなすごい絵のカードゲームをやった後は、ティラミスの後にパスタが出てきたすごいお店で二次会となりました。すらのばーずのアルさんと初PL同卓で勇者な地獄塔の物語に挑むので、奮戦を堅く誓ったり。
 名札の取替えが流行っていたので、ペロきちどのやあっきぃどのがニセ天色在人をしばらく演じてくれてふだんと違うてんじきズムを見せてくれました。ちなみに僕の名札を試しに渡したところ、ブルブルして演技を辞退するリアクションが3人とも同じでした。まる。

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