Rのつく財団入り口

元はTRPG系のWebサイトの入り口だったブログです。最近のIT本の感想など。

カゼSSSでデッドヒート

(以下、ネタバレは少しあるけどあまりありません)
 さてカゼSSSでブイブイの『地獄のハイウェイ』をやってきました。顛末は

に詳しく載っています。blog系を探すと西方の

なんかにも! RL向けの有益な情報としては

が相変わらず最速を誇っていますね。


 某聖地に集まったのはなま元帥、シリルさん、白熊さん、松本哲也さん、財団のビジターさんの【ろらろら】のからいさんという超☆異色面子。このチームを言い表わすならばまさに「うろん」!(うろん使いすぎです)


Deathly Angel

 ジャンク屋の店に戻ってきた御禄和由は滅茶苦茶に壊された店内に驚く。壁に走り書きされたスカルヘッドの文字。しかも電脳聖母事件で助けたドロイドのマリアも一緒に壊されたらしい。なんだってー! そしてトーキーの“実況のおじちゃん”羽賀貴彦はマヤカシが入っているけど心霊現象を信じない九条政次に街を騒がす亡霊ライダーの取材を依頼する。
 一方、暴走した最新型バイクを追うため、千早重工は追跡チームを結成。だがメンバーは近づく試験と修学旅行分の有休が気になる中学生の後方処理課員“灰の子”水瀬戒理と美沙っちの前でも天然ボケが激しい少女リリー・クローデットだった。美沙課長の心配はさらに増す。千早重工にはもはや明日はないのか?
 そして中の人がPC3村とRL村出身、半周知だったためヒロインとフラグは立てまいと決心しているPC1村の走り屋“ときどき雪”ケイス・ヨウはゾクだった頃を回想する。彼がストリートで出会った少女は、不思議な力を持っていた‥‥。だがッ! フラグは立てさせるのだ。本人でなく回りがなッ!

 ぽわぽわーん。こちらはバイクとハイウェイとゾクと少女の復讐を描いた普通に面白い話。迫る数千のゾクを目前にハイウェイの上でただ一人立ち塞がる主人公ケイス。背中を見せるその特攻服に刻まれた一文字。そしてハイウェイを疾走してそのバックに現れる銀灰色のウォーカーの図‥‥はなんかアニメの『爆裂天使』のOPみたいでダメだなあと思ったり。
 とりあえずゲストのゴニョゴニョの左目のサムシングにメロメロです。しかし肝心のPC1は中の人がD世代だったために分からず、PC3とPC5の中の人のロートル同盟だけが大受けしてしまったという罠。


これからやる方へのアドバイス

  • 暴走族ものなのでその筋の漫画などが好きな人向けです。
  • 舞台裏で暇なPLは、やられ役のエキストラのゾクを担当したりしても面白いでしょう。(やりすぎ注意ですが)

Lightning Tour

 胞子とヒルコ、様々な危険の待ち受ける広大なるセト・ロード。ある者は勝者の栄光のため、ある者は賞金100万プラチナムのため、ある者は隠された目的のため、ある者は病室からレースを見守る男の子の勇気のため、ただひたすらゴールを目指し爆走する。ルール無用、問答無用のバトルラリー、それがッ! スティール・ボール・ランじゃなかった『ライトニング・ツアー』だッッ!
 というわけで後編は特別ルールを使ったミニゲーム風の異色シナリオ。前後編の激しい温度差は『BOX』と『牙の門』並みですが、主役以外も活躍できる分『牙の門』より良いかもしれません。

 ‥‥並み居る参加者のリタイアが続く中、第4スペシャルステージの攻防は続く。少年の想いを載せて大地を疾走する重武装の黒王は元ゾクのパイロット+メカニックのタンデム。ヴァローナ相当の飛行能力を活かしホバー走行で並ぶのは少女の駆る銀灰色のウォーカー。そして千早重工の威信を賭けた超☆新型バイクを駆るのは、唇に淡い感触を残しそれでも社命のためにレースを続けるサムライだった‥‥(でも 中 学 生)
 そして一同はッ! 地平線の彼方から砂煙を上げて猛然と追いすがってくるサムシングに驚愕するッ!


 横に並ぶ黒王とカスタム機ジークフリート。必死に走るPC1ケイスをよそに、脳内リンクスで中の人が通じあったメカニック担当の御禄和由は勝たねばならぬ理由を語ってしまう。さすがPC5!

「てめぇ!人が真剣勝負してるのに手ェ抜くつもりか?」
「わたしはもちろん、正々堂々と勝負がしたい。でもそなたに、そんな大事な目的があるのなら、わたしのジークは譲ってしまうかもしれないよ」
「あーっ! リリーてめぇ!今度HEAVENで会ったら絶対殴ってやる!!」
「条件がひとつある。あの子を大切にするのだぞ」
 突然鮮やかに急停止し、黒王の後ろでみるみる小さくなるウォーカー。振り返る主人公に少女の声が響く。
「ケイス! よい勝負であった!」

 そして続く最後のデッドヒート。ターボユニット全開の黒王、超☆新型のダークエンジェル、そして驚愕のサムシング。だがここで温存してあった水瀬戒理のとっておきの《完全偽装》が炸裂! おおっとサムシング、ここまで来てチェックポイントをひとつ通過していなかったという不正が発覚ッ! TP取得ならずッ! 最後の最後でこれは致命的だーッ! ダークエンジェル、奇跡の大逆転!
 そして、栄光のゴールへの、一番乗りを果たすのは――――――ッ?!!


 そんな感じでした。ブイブイ〜!(*´∀`)=3


これから遊ぶ方へのアドバイス

  • JoJoが好きな人はまあSBRに脳内変換しましょう。(どちらかいうと『チキチキマシン猛レース』ぽい感じですが。)
  • TP(タイムポイント)の算出に特別ルールを使います。RLからの口頭での説明だけでなく、紙に出しておいた方がよいでしょう。
  • 同じくTP管理は表を作ってグラフィカルにPL全員が見れるようにした方が現在の順位が理解しやすく、盛り上がります。マクロ付きExcelで作ったものがジツは しぐま・りざすたぁ日記ここ の5/30のところにあったりします。
  • 真面目にチャンピオンを目指すなら <操縦> 判定及びヴィークルの [速度] を上げる何らかの方法と、それが利用できるマイナー/メジャーなどのタイミングを押さえておきましょう。
  • エントリーするキャストはそれぞれ2輪4輪別々の様々なヴィークルに乗ったり、追加装備でウハウハしたり愛機に名前をつけたりカラーリングしたり、差別化と個性化を図っておくとレースがさらに盛り上がります。敢えて自分の脚だけで時速40kmで走るとか‥‥(ごめんウソ)
  • トーキーは事実上、実況中継で笑いをとる役です。ロールプレイとしてだけでなく、中の人も喋るのが得意な人の方が向いています。
  • デッドヒートをさらに盛り上げるなら、キャスト同士は対立しているように見えて中の人たちは協力し合っている体制は必須かも?!