Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

スクラム

【感想】『ユニコーン企業のひみつ』:Spotifyの秘密をチラ見しよう

READY PLAYER ONE? あの有名な『アジャイルサムライ』の著者のジョナサン・ラスマセンさんがしばらくSpotifyで働いていた時のことを記した、ユニコーン企業のソフトウェアづくりと働き方を解説した本。2021年4月に刊行されエンジニア界隈でも割と話題になり…

【感想】『達人プログラマー 熟達に向けたあなたの旅(第2版)』:折に触れて読み返したくなる名著 (後半)

達人プログラマー 同書の感想記事の6章〜最後までと全体です。

【感想】『達人プログラマー 熟達に向けたあなたの旅(第2版)』:折に触れて読み返したくなる名著

達人プログラマー:業界に大きな影響を及ぼした名著の2020年版 とても有名な本ですが出版から20年、フィードバックを得て内容も再構成した第2版が出ました。電子版が出るまでしばらく待っていたのですがじっくり読むことができました。 内容はそれぞれ独立し…

【感想】『チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで』:不確実性の中をチームで進もう

「それで、あなたは何をしている人なんですか?」ふたたび 一人のエンジニアがアジャイル・スクラムを通しより良い開発へ踏み出していく様を感情たっぷりに描き、大きく反響を呼んだ『カイゼン・ジャーニー』の半続編。今度は個人ベースではなく集団、グルー…

【感想】『Clean Agile 基本に立ち戻れ』:Uncle Bobと辿るアジャイルの源流と再確認 #CleanAgile

「風車や滝(ウォーターフォール)を相手に戦ったことのあるすべてのプログラマーへ...」 という出だしから既にグッとくる、Cleanシリーズの最新刊。数々の書籍で知られるロバート・C・マーチンさんによる、アジャイルの歴史を振り返りながら再定義していく本…

【感想】『カイゼン・ジャーニー』がエモくて刺さった話

越境しちゃう? 2018年2月に出版、ネットでかなり話題になったのでエンジニア界隈の方だともう読んだ方も多いのではないでしょうか。出版に関連してカンファレンスのようなイベントや勉強会もいろいろ開催されてきましたね。 内容としてはアジャイル開発のひ…