Rのつく財団入り口

ITエンジニア関連の様々な話題を書いているはずのブログです。

【感想】Hello Vue !!【Vue.js】【JavaScript】

JavaScriptフレームワーク Vue.js 日本語で読める初の解説本

 現在注目の3大JavaScriptフレームワークの1つ、Vue.jsは公式サイトのドキュメントがよくまとまっていますが、なかなか書籍がないのが難点。とよくよくKindleを探したらありました。(タイトルがアルファベット、表紙も一見洋書っぽかったのでずっと洋書かと勘違いしてました…汗)
 作者ははてなブログチラシ裏日記上等!!新館】の nasum (id:Tomato-360) さん。2017/10の技術書オンリーイベント同人誌即売会「技術書典3」で頒布された同人誌、その後Kindleでも購入できるようになっています。Vue.js最新の2.5対応です。GitHubもあり、制作にもかなりツールを活用されたようですね。

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【感想】React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで

React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで

 タイトルどおり、JavaScriptフレームワークで有力なReactと大規模状態管理のReduxを中心に、仕事レベルの開発をターゲットにした本。フロントエンド急速強化月間ということで読みました。
 2018/2/19に出たばかりの最新の本、400ページクラスのしっかりした本です。

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【感想】WebデベロッパーのためのReact開発入門

WebデベロッパーのためのReact開発入門

 ちょいとJavaScriptフレームワーク関連の情報収集が急遽必要になって、勝手にフロントエンド強化月間ということで読み漁ったReact本のひとつ。230ページクラスのちょい厚い入門書で2016年11月刊行。本書で使っているReactのバージョンは15.3.0となっています。(本エントリ時点の最新版は2017/9にv16.0.0、2017/11にv16.2.0)

WebデベロッパーのためのReact開発入門 JavaScript UIライブラリの基本と活用

WebデベロッパーのためのReact開発入門 JavaScript UIライブラリの基本と活用

  • 作者:柴田 文彦
  • 発売日: 2016/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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【感想】いまから始めるWebフロントエンド開発

プログラムは書けるけどWebフロントエンドは難しそう…

 「そんなあなたのための一冊です」という帯を見てまさにワイ向けや!と思ってJS界隈の情報収集に読んだ本。
 著者はヤフー→Paneo→起業してウォンタ社CEOと渡り歩きながらスマホアプリ開発をしてきた松田承一氏。自身もフロントエンド開発を始めた折に情報の渦、移り変わりの速さ、敷居の高さ、たくさんの疑問に出会い同じ立場の人向けに書いたとのことです。2016年8月刊行。78ページと気軽に読めます。

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【感想】Reactではじめるフロントエンド開発入門

Reactではじめるフロントエンド開発入門

 変化が激しすぎて追いつけないなどとも言われる2010年代のWebフロントエンドのJavaScriptフレームワーク・ライブラリ群。2018年現在の不動の3強はGoogle発の本格派Angular、Facebook謹製のReact、そして元GoogleのAngularJS開発チームにいた中国人エンジニアが生み出したVue.jsでしょうか。
 僕も若干敬遠していたところがあったのですが、ちょいと仕事で出てきそうになって急ぎ調べることにして電子書籍の軽い本も読んでみました。

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【感想】jQuery入門道場

jQueryの技を学ぶドージョー

 2000年台半ばのAjax登場による衝撃と不遇の言語でもあったJavaScript復権、そして2006年の登場から他を圧倒して人気を博して世界中で使われるようになったJavaScriptライブラリ、jQuery
 プラグインやライブラリ系を導入してちょっとUIを工夫するにはいいけど複雑な処理を入れたり大規模開発にはそもそも向いていないのが徐々に分かり、2010年台前半〜半ばからはjQuery地獄を脱出してモダンなJavaScriptフレームワーク群に乗り換えるのがWebフロントエンドのトレンドになっています。
 2018年現在からすると若干遅れてる感もありますが、相変わらず仕事ではよく出てくるので改めて読んでみました。

jQuery入門道場

jQuery入門道場

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【感想】レガシーコード改善ガイド 【後編】

こちらのエントリの続きです。 iwasiman.hatenablog.com

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