こちらのエントリの続きです。 iwasiman.hatenablog.com
レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)
- 作者:マイケル・C・フェザーズ
- 発売日: 2009/07/14
- メディア: 大型本
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レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)
こちらもIT関係でよくおすすめ書籍に必ず顔を出す名著のひとつ。大型本で472ページとがっつり分厚く、2009年とちょっと古めですが今でも役立つ本です。
レガシーコードというと何年も保守されて継ぎ接ぎだらけになったコード、中が謎で誰も触らずに放置されてきたコード、設計書と整合がとれておらず仕様がよく分からないコード、メンテしにくいコード、COBOLなど古い言語で書かれたコード、JavaのStrutsなど古いフレームワークで書かれたコードなど状況に応じて様々な(殆ど全ての場合マイナスな)意味を持ちますが、本書ではテストで保護されていない扱いにくいコードをレガシーコードと定義し、ソースのリファクタリングやテスト方法、調査や対処の手法など、レガシーコードに立ち向かうための様々な事柄を記しています。著者はマイケル・C・フェザーズ氏。
しばらく間が空いてしまいました。一日数十、月1000アクセスぐらいでいいやと思っていたこのブログですが、実は1月後半あたりから急に一日100アクセスを超えるようになって月3000アクセスを余裕で超えるようになってしまいましたw
続きを読む まだJavaで消耗してるの?という感じが2018年現在だと若干ありますが、依然として仕事のシーンではJava関連もよく出てくるので読んでみました。
第5版という通り今までも何度か出てきた本の2016年3月に出た最新版。
Java界隈での執筆時の2016年の最新状況、フレームワークが乱立気味の状況を踏まえ、主要な各フレームワークやツールを総なめ、どういうものか、実際の基本的な使い方の部分をサンプルコードと共に網羅しています。
586ページと分厚く、緑色の表紙が目立つのでよく大きい本屋でも置いてありますね。この記事では内容の整理紹介と、Java界隈のキーワードの最近の情勢をまとめてみたいと思います。
EclipseではじめるJavaフレームワーク入門第5版Maven/Gradle対応